慧「今回のファイトは私からの提案でな、子供たちのびっくりまんしーる? とやらが吸血鬼に盗まれて泣きついてきた。
私も年末でいろいろ立て込んでてな……というわけで私の代わりに解決してきてやってくれ」
私も年末でいろいろ立て込んでてな……というわけで私の代わりに解決してきてやってくれ」
萃「(ゴクゴク)うぃ~久しぶりにゆーぎと飲めると思ったらこれかぁい」
勇「(ゴクゴク)まぁいいじゃないか~。飲みながらやれば問題ないさ~。しかし盗みとはねぇ……まったくもって許せないね」
さ『……(酒臭い)』
勇「おっとっと、さとりん~今酒臭いと思ったなぁ~?」
さ『……(ビクッ)』
こ「それじゃー突撃するぞおねえちゃーん!」
さ「あ、コラッ待ちなさーい!」
萃「(ゴクゴク)んじゃ、ウチらもいきやすか~ヒック」
勇「そうだなぁ、相棒よー」
勇「(ゴクゴク)まぁいいじゃないか~。飲みながらやれば問題ないさ~。しかし盗みとはねぇ……まったくもって許せないね」
さ『……(酒臭い)』
勇「おっとっと、さとりん~今酒臭いと思ったなぁ~?」
さ『……(ビクッ)』
こ「それじゃー突撃するぞおねえちゃーん!」
さ「あ、コラッ待ちなさーい!」
萃「(ゴクゴク)んじゃ、ウチらもいきやすか~ヒック」
勇「そうだなぁ、相棒よー」
紅魔館の門付近に到着。
萃「(ゴクゴク)さてとぉ~、どこから侵入するぅ?」
勇「正門には門番がいるしなぁ……。正面から入ったら、面倒なことになりそうだねぇ~」
萃「(ゴクゴク)そうか~いきなり難関だぁ~」
勇「そうだなぁ~。道がないもんなぁ~」
萃「酒きれたぜ~畜生。まぁ、ないなら作るしかないよねぇ~」
勇「そうだよなぁ~。作るしかないよなぁ~」
萃「(ゴクゴク)さてとぉ~、どこから侵入するぅ?」
勇「正門には門番がいるしなぁ……。正面から入ったら、面倒なことになりそうだねぇ~」
萃「(ゴクゴク)そうか~いきなり難関だぁ~」
勇「そうだなぁ~。道がないもんなぁ~」
萃「酒きれたぜ~畜生。まぁ、ないなら作るしかないよねぇ~」
勇「そうだよなぁ~。作るしかないよなぁ~」
ボゴンッ
萃「ゆーぎお疲れぇ~」
勇「じゃあ侵入しますか~」
勇「じゃあ侵入しますか~」
さ「ったく、あの子ったらどこに行ったんだか……。あ、こんなとこにいい感じの穴が。おじゃましまーす」
ボゴンッ
萃「本がいっぱいだぁ~」
勇「ここが紅魔館の図書館かぁ~。なんだか埃っぽいねぇ~」
萃「レミリアの部屋は2階だからひとまずここを……あ、おじゃましてま~すぅ」
小「あ、いらっしゃいま……ってえええええ!?」
勇「そうだねぇ~。でもここ本ばっかで迷路みたいだな~」
萃「なら私が探すー。ゆーぎはそこで待っててー」
勇「あいよ~」
勇「ここが紅魔館の図書館かぁ~。なんだか埃っぽいねぇ~」
萃「レミリアの部屋は2階だからひとまずここを……あ、おじゃましてま~すぅ」
小「あ、いらっしゃいま……ってえええええ!?」
勇「そうだねぇ~。でもここ本ばっかで迷路みたいだな~」
萃「なら私が探すー。ゆーぎはそこで待っててー」
勇「あいよ~」
さ「また穴が空いてたわ……。それにしてもこいしは一体どこに……」
萃「出口見つけたよ~」
勇「ああん? だらしねえな? もっと腹筋に力を込めて!」
パ「む、むきゅぅぅぅぅぅぅ……」
小「ぱ、パチュリー様……」
萃「……何してんの?」
勇「よく旧地獄街でやるユーギーズ・ブードキャンプだ。コイツが運動不足だと聞いてな」
萃「出口、見つけたから……」
勇「ああ、そうだったな」
パ「あ、あの……」
勇「あとはマニュアルを参考にやってくれ。2週間後には白黒魔法使いとやらを撃退できるようにはなるだろう」
パ「は、はい!」
萃「んじゃ、おじゃましました~」
勇「ああん? だらしねえな? もっと腹筋に力を込めて!」
パ「む、むきゅぅぅぅぅぅぅ……」
小「ぱ、パチュリー様……」
萃「……何してんの?」
勇「よく旧地獄街でやるユーギーズ・ブードキャンプだ。コイツが運動不足だと聞いてな」
萃「出口、見つけたから……」
勇「ああ、そうだったな」
パ「あ、あの……」
勇「あとはマニュアルを参考にやってくれ。2週間後には白黒魔法使いとやらを撃退できるようにはなるだろう」
パ「は、はい!」
萃「んじゃ、おじゃましました~」
勇「さて、ここか」
萃「どうする? 今レミリアは寝てるってさ」
勇「私は寝込みを狙って取り返すのはやりたくないね。それじゃあ私たちのやってることも盗みだ」
萃「……私も同じ。じゃあ、いきますか」
萃「どうする? 今レミリアは寝てるってさ」
勇「私は寝込みを狙って取り返すのはやりたくないね。それじゃあ私たちのやってることも盗みだ」
萃「……私も同じ。じゃあ、いきますか」
バキッ!
レ「な、何事!?」
勇「てめぇ、歯ァ喰いしばれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
勇「てめぇ、歯ァ喰いしばれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
バキッ! ガッシャーン!
レ「な、何よ! なんなのよ……」
勇「てめぇ、無力な里の子供からモノを分捕って……それでもお前は吸血鬼なのか!?」
レ「な、何の話よ……」
萃「びっくりまんしーる てヤツ」
勇「あの子供たちはお母さんからもらったおこづかいからアレを買ってるんだ。
お前は……何をした? 自分の欲望を抑えようともせず、楽して手に入れようとしただけだろ? あいつらよりも金もっていそうなのに……!」
レ「だ、だって……フランも欲しいって……。それに買いに行くの恥ずかしいし……」
勇「バカ野郎! 本当に欲しいなら堂々としていればいいんだ! お前がシール買って、店員が笑ったらお前も笑え。
こんなことで人を馬鹿にする気の小さいやつってな!」
レ「うっうっ……ごめんなさい……」
勇「謝る相手がちげえよ。それとブツはどこだ?」
レ「……あっちの引き出し」
勇「あとで里の子供に謝ってきな。それと……」
勇「てめぇ、無力な里の子供からモノを分捕って……それでもお前は吸血鬼なのか!?」
レ「な、何の話よ……」
萃「びっくりまんしーる てヤツ」
勇「あの子供たちはお母さんからもらったおこづかいからアレを買ってるんだ。
お前は……何をした? 自分の欲望を抑えようともせず、楽して手に入れようとしただけだろ? あいつらよりも金もっていそうなのに……!」
レ「だ、だって……フランも欲しいって……。それに買いに行くの恥ずかしいし……」
勇「バカ野郎! 本当に欲しいなら堂々としていればいいんだ! お前がシール買って、店員が笑ったらお前も笑え。
こんなことで人を馬鹿にする気の小さいやつってな!」
レ「うっうっ……ごめんなさい……」
勇「謝る相手がちげえよ。それとブツはどこだ?」
レ「……あっちの引き出し」
勇「あとで里の子供に謝ってきな。それと……」
ジャララッ
勇「これで妹さんの分も買ってきな。あんたらボンボンからすればこんなのはした金だろうがな」
萃「あ、アレ? シールないよ?」
レ「……じ、実は私盗んでない。実は咲夜が提案……」
咲「さっきからうるさいですわよ!?」
勇「て、てめぇか……全ての元凶は。てめぇは、私を怒らせたッ!」
萃「おおぅ……ゆーぎの本気は久しぶりだねぇ」
萃「あ、アレ? シールないよ?」
レ「……じ、実は私盗んでない。実は咲夜が提案……」
咲「さっきからうるさいですわよ!?」
勇「て、てめぇか……全ての元凶は。てめぇは、私を怒らせたッ!」
萃「おおぅ……ゆーぎの本気は久しぶりだねぇ」
こ「おねえちゃーん」
さ「あらこいし、どこに行ってたの?」
こ「みっしょんこんぷりーと!」
さ「帽子にこんなたくさん……流石ね。さて、寺子屋教師のところに戻りましょう」
さ「あらこいし、どこに行ってたの?」
こ「みっしょんこんぷりーと!」
さ「帽子にこんなたくさん……流石ね。さて、寺子屋教師のところに戻りましょう」
無意識を駆使したこいしにより、さとこいペアの勝利。
尚、姐さんの逆鱗に触れたメイド長は全治2カ月の大怪我を負った。
尚、姐さんの逆鱗に触れたメイド長は全治2カ月の大怪我を負った。