対決はレスリング対決となったのだが、ただのレスリングではつまらないということで、運営委員会の独断でプロレスをやることとなった。
ファイト当日、里の武道館にリングが設置され、いろいろと際どい衣装の少女たちがリングにあがる！
なおレフリーは霖之助がつとめることとなった。
霖之助「レスリングはパワー！ 軽量級の肉体に無限のポテンシャルを秘めた黒白少女。ご存知、ビースト魔理沙だ！！」
魔理沙「アーイアームナンバーワン！！」
霖之助「魔理沙とタッグを組むのは地獄からやってきたニューフェイス。キュートなボディーからえげつない技を繰り出し、地獄へ直送する死の運び屋。ブラックキャットお燐だ！！」
お燐「現在運送料は無料となっています。是非ともご利用ください♪」
霖之助「魔理沙ペアに対するは、これまた地獄からの使者。凶器な右手を持つカラス少女。レイヴンうにゅほだ！！」
お空「私と肉体的な意味でフュージョンしましょう！！」
霖之助「最後は、何故ここにいるのは理解不能。病弱、虚弱、脆弱と３拍子揃った図書館の魔女、ビーンスプラウトパチュリーだ！！」
パチェ「ちょ、なんかひどくない！？」
霖之助「勝負は交代制とする。以上、淑女的にファイトを行うように！！」
観客「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！」
観客のボルテージが最高潮に達したところで、ファイトが始まった！
お空「ねえねえ、お兄さん、試合が終わったら、私とフュージョンしない？ もちろん、性的な意味で」
霖之助「ほう、それはすばらしいね……」
パチェ「お空がレフリーの気を引いている間に凶器攻撃！ くそ、死ね、死ね、死ね！！」
魔理沙「ちょ、その本、なんで背表紙が鉄で補強されているんだ！？ くっ、マジでそれは死ぬって！」
霖之助「と、反則を見逃すわけにはいかないな。パチュリー、その本は捨てるように」
パチェ「はいはい」
説明しよう。プロレスでは反則は、『審判が気づいて５カウントとるまで』は失格にならないのだ。
魔理沙「と、その隙にパンツの中から取り出したキノコの胞子攻撃！ くらいやがれ！！」
パチェ「ぎゃああああああっ！！」
魔理沙「そして、ヒップアタック！」
パチェ「ぶふっ」
よろよろになったパチュリーにも魔理沙は容赦しない。そのままパチュリーの足をつかみ、ぐるぐると回し、相手パートナーの方へ投げ飛ばす！
パチェ（ピクピク）
お空「よくやったよ、パチュリー、あとは私に任せて、ゆっくり逝ってね！！」
パチェ「まだ、死んでない……（ガクッ）」
パチュリーが崩れ落ちるのと同時に、お空とタッチをする。
対する魔理沙も、パチュリーにしこたま殴られたのが痛むので、ここでお燐にタッチ。
パチュリーの死によってテンションが最高潮に達したお空は、右手の制御棒をブンブンと振り回す。
金属製だが、お空の体の一部であるので反則にはならない。
お空「うにゅにゅにゅにゅにゅＮＹＵＮＹＵＮＹＵＮＹＵ！！
お燐「ほっ、はっ、とっ、にゃにゃにゃん！！」
しかし、お燐も負けてはない。猫特有の素早さで避ける。が、しかし危険すぎて、攻撃に移ることができない。
お燐（ここは、アレをつかうか……）
お空「ほらほらほらぁっ！ 避けてばっかじゃ勝てないよ！！」
お燐「それもそうだね。というわけで、反撃させてもらう、よっ！！」
そう言って、お燐は自分の猫車を召喚し、カウンター気味に足元を払う！
お空「うひゃぁ！？」
お燐「今だ、決める！！」
体勢を崩した隙にロープに体当たりし、反動で一気に距離を詰める！！
お燐「食らえ、アームボンバー！！」
お空「ごぐぁっ！！」
十分に加速した腕がお空を捉え、衝撃でお空が一回転してからリングに落ちる！
お空「くそっ、まだまだっ」
お燐「いや、これで終わりよ」
立ち上がろうとするお空に先んじて、延髄に膝を落とす。
ゴグッ！！
お燐の地獄の断頭台が見事に決まり、お空は動かなくなる。
この瞬間、魔理沙・お燐ペアの勝利が決定したのだった。
ファイト当日、里の武道館にリングが設置され、いろいろと際どい衣装の少女たちがリングにあがる！
なおレフリーは霖之助がつとめることとなった。
霖之助「レスリングはパワー！ 軽量級の肉体に無限のポテンシャルを秘めた黒白少女。ご存知、ビースト魔理沙だ！！」
魔理沙「アーイアームナンバーワン！！」
霖之助「魔理沙とタッグを組むのは地獄からやってきたニューフェイス。キュートなボディーからえげつない技を繰り出し、地獄へ直送する死の運び屋。ブラックキャットお燐だ！！」
お燐「現在運送料は無料となっています。是非ともご利用ください♪」
霖之助「魔理沙ペアに対するは、これまた地獄からの使者。凶器な右手を持つカラス少女。レイヴンうにゅほだ！！」
お空「私と肉体的な意味でフュージョンしましょう！！」
霖之助「最後は、何故ここにいるのは理解不能。病弱、虚弱、脆弱と３拍子揃った図書館の魔女、ビーンスプラウトパチュリーだ！！」
パチェ「ちょ、なんかひどくない！？」
霖之助「勝負は交代制とする。以上、淑女的にファイトを行うように！！」
観客「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！」
観客のボルテージが最高潮に達したところで、ファイトが始まった！
お空「ねえねえ、お兄さん、試合が終わったら、私とフュージョンしない？ もちろん、性的な意味で」
霖之助「ほう、それはすばらしいね……」
パチェ「お空がレフリーの気を引いている間に凶器攻撃！ くそ、死ね、死ね、死ね！！」
魔理沙「ちょ、その本、なんで背表紙が鉄で補強されているんだ！？ くっ、マジでそれは死ぬって！」
霖之助「と、反則を見逃すわけにはいかないな。パチュリー、その本は捨てるように」
パチェ「はいはい」
説明しよう。プロレスでは反則は、『審判が気づいて５カウントとるまで』は失格にならないのだ。
魔理沙「と、その隙にパンツの中から取り出したキノコの胞子攻撃！ くらいやがれ！！」
パチェ「ぎゃああああああっ！！」
魔理沙「そして、ヒップアタック！」
パチェ「ぶふっ」
よろよろになったパチュリーにも魔理沙は容赦しない。そのままパチュリーの足をつかみ、ぐるぐると回し、相手パートナーの方へ投げ飛ばす！
パチェ（ピクピク）
お空「よくやったよ、パチュリー、あとは私に任せて、ゆっくり逝ってね！！」
パチェ「まだ、死んでない……（ガクッ）」
パチュリーが崩れ落ちるのと同時に、お空とタッチをする。
対する魔理沙も、パチュリーにしこたま殴られたのが痛むので、ここでお燐にタッチ。
パチュリーの死によってテンションが最高潮に達したお空は、右手の制御棒をブンブンと振り回す。
金属製だが、お空の体の一部であるので反則にはならない。
お空「うにゅにゅにゅにゅにゅＮＹＵＮＹＵＮＹＵＮＹＵ！！
お燐「ほっ、はっ、とっ、にゃにゃにゃん！！」
しかし、お燐も負けてはない。猫特有の素早さで避ける。が、しかし危険すぎて、攻撃に移ることができない。
お燐（ここは、アレをつかうか……）
お空「ほらほらほらぁっ！ 避けてばっかじゃ勝てないよ！！」
お燐「それもそうだね。というわけで、反撃させてもらう、よっ！！」
そう言って、お燐は自分の猫車を召喚し、カウンター気味に足元を払う！
お空「うひゃぁ！？」
お燐「今だ、決める！！」
体勢を崩した隙にロープに体当たりし、反動で一気に距離を詰める！！
お燐「食らえ、アームボンバー！！」
お空「ごぐぁっ！！」
十分に加速した腕がお空を捉え、衝撃でお空が一回転してからリングに落ちる！
お空「くそっ、まだまだっ」
お燐「いや、これで終わりよ」
立ち上がろうとするお空に先んじて、延髄に膝を落とす。
ゴグッ！！
お燐の地獄の断頭台が見事に決まり、お空は動かなくなる。
この瞬間、魔理沙・お燐ペアの勝利が決定したのだった。
