フローゼ

名前 フローゼ
性別 女性
所属
初出 250話
声優 水樹奈々
年齢 故人
血液型 不明
誕生日 不明
身長 不明
体重 不明
視力 不明
足のサイズ 不明


概要

神の料理人と謳われる伝説の料理人。
アカシアとコンビを組んでおり、一龍次郎三虎の三人には母親のように慕われていた。

アカシアのフルコースを一人で調理できるほどの料理の腕と類稀なる食運の持ち主であり、
節乃ザウスと並んで、包丁以外に関心の無い初代メルクが持ち主に興味を示した数少ない一人。
所持包丁はシンデレラ。まな板などの調理器具の素材には美食杉の木を使っていた。

整った顔立ちをした短髪の美女で、優しさと母性に満ちあふれた性格。
「この世のものはすべて分かち合った時に真の価値が生まれる」という価値観を持ち、グルメ戦争の際には沢山の人にたらふくご飯を食べて欲しいという一心で、
一生懸命作った料理を傲慢な民衆に無碍にされることがあっても、ひたすら弁当を作り配給し続けていた。

グルメ細胞の悪魔

女性型のグルメ細胞の悪魔を身に宿しており、本気の調理の際にはそれを駆使した調理術を使用する。

トリコの見立てによると細胞の色は「」。
フローゼの死後は小松についていたようで、彼の調理を密かにずっとサポートしてきた。
小松が今まで聞いてきた食材の声は彼女の語りかけと思われる。

来歴

500年前、グルメ戦争で飢えて倒れていた三虎を拾う。
人から殺意以外の感情を向けられたことのなかった三虎に初めて施しを与え、三虎から実の母親のように慕われるようになる。

それから10年近く経った後、迎えに来たブルーニトロに連れられ、数ヶ月後帰ってきた時はGODを調理したせいでひどく衰弱していた。
それを助けようとして重症を負った三虎のために弱った体で料理を作るも、それが致命的なダメージとなり、まな板に向かったまま亡くなった。

ジョアとの関係

死後、三虎が墓にかけた療水で肉体は蘇るも、アカシアの中に潜むものを恐れていたため、魂が体に戻ることを拒否。
かわりに彼女の体には別の魂が入り、ジョアとして蘇った。

実は当時アカシアとの子供を身ごもっており、腹の子に体力を奪われたのも死因の一つであった。
アカシアはジョアこそフローゼの子と誤解していたが、本当の子供は…



関連項目



最終更新:2018年09月22日 23:59