名前 |
トリコ |
性別 |
男性 |
所属 |
- |
初出 |
1話 |
声優 |
置鮎龍太郎 |
年齢 |
25歳(第1章) 29歳(第2章) |
血液型 |
O型 |
誕生日 |
5月25日 |
身長 |
220cm |
体重 |
230kg |
視力 |
2.0 |
足のサイズ |
45cm |
概要
青い髪の毛と左目の下にある三本の傷が特徴。
髪が青いのは体の中に眠る
青鬼の影響。産まれた頃は黒髪だったらしく、青鬼が体内に出ると黒髪に戻る。
着ている服はシリーズによって変わるが、紺色のシャツの上にオレンジ色の服を着ることが多く、左手には赤のリストバンドをつけている。
裏表のない大らかかつ豪快な性格。交友関係は非常に広く、世界中に様々な分野の知り合いがおり慕われている。
食に関しては非常に貪欲で、「四天王一の食いしん坊」と呼ばれる。
最大食事量は1日8トン以上で、好き嫌いは無くどんな食材でも自然の恵みとして美味しく食べる。
一方で食材はみんなで分けて食べるものだと考えており、幼少時には爪をかじって空腹を紛らわせる状態でも与えられた小さなパンをみんなで分けようとしたほど。
「食う目的以外では獲物は殺さず、食わないなら殺さないし殺したなら食う」という独自の信念を持っており、無益な殺生を何より嫌うが、
正当防衛の場合は止む無く命を奪うこともある。
猛獣が人間を食べる事も自然の摂理と認識しており、人類を絶滅の危機に陥れた
四獣に対しても怒りを抱くことは無かった。
第1回人気投票では3373票で1位。
アニメのキャラクター総選挙でも1539票で1位と、主人公の貫禄を見せつけた。
戦闘力
卓越した身体能力に加えて、猛獣・食材・地理・自然現象・物理化学などあらゆる分野について豊富な知識を持っており、頭脳は明晰。
ふぐの毒を取り除く免許を持っているなど、ある程度ならば自分で料理もできる。
強靭な肉体を「ナイフ」、「フォーク」、「釘」に例えた技を使用。パンチ一発でロケット砲をはるかに超える威力を持ち、そのパワーは四天王随一。
これらの技の詳細については
トリコの技を参照。
それに加えて警察犬をも上回る、常人の1万倍以上の嗅覚を持つ。
この嗅覚は狩りや戦闘などの様々な部分に利用され、例えば生物の臭いを嗅ぐことでその生物の状態や居場所を完璧に把握したり、
自分や仲間が残した匂いを逆に辿ることで複雑な場所からも迷うこと無く脱出したりできる。
また、自分の技に嗅覚を乗せることで、自動的に相手を追尾させることもできる。
また、学習能力や適応力に優れており、
ココの
消命や
サニーの
直観を見ただけで自分のものにしている。
生まれついての
グルメ細胞保持者で、
赤鬼、
青鬼と[白鬼>3匹目の鬼]]の3匹を体に宿している。
彼のグルメ細胞は壁を超えた時の成長幅が異常なほど高く、優れているが故に非常に利己的。
アイスヘル編で片腕を失った時は、通常20年かかると言われる腕の再生をわずか半年で成し遂げたことで
与作を驚愕させた。
戦闘力の遍歴
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釘パンチは5連まで可能だが、5連を撃つには力を貯める必要があり、片腕につき集中型1回+拡散型2回程度で限界であった。
また、切り札である5連もカーボンファイバー配合のチタン合金でできたGTロボには通用しなかった。
その後、 宝石の肉を食べたことによりグルメ細胞が進化。10連釘パンチを撃てるようになり、GTロボをたやすく破壊できるほどの攻撃力を手に入れた。
この進化は技の可能性をも増やし、 グリンパーチ戦でフライングナイフとフライングフォークを習得し、遠距離攻撃を可能にする。
トミーロッド戦では、13連釘パンチまで披露。
あと一歩のところで敗北を喫するも、その間際にレッグナイフとレッグフォークを習得した。
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オゾン草編では、オゾン草を食べたことで細胞が進化し、15連釘パンチまで撃てるようになる。
メルクの星屑編では、 バルバモスとの戦闘中に強敵と闘う際の防御の重要性を実感し、新技「フォークシールド」を開発する。
サンサングラミー編では、サニーの直観を吸収。
直観に身を委ねることでツイン釘パンチを開発。ただし消費カロリーは100万キロ以上と高く、負担は非常に大きかった。
シャボンフルーツ編では、食林寺の修行を通して 食義と 食没を習得。
無駄な動きがなくなったことで弱点だった消費カロリーの多さが低減され、動きが研ぎ澄まされたことで技のパフォーマンスも上がった。
その後、 シャボンフルーツを食べて細胞を進化させる。
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スタージュンに敗北後、 八王が反応するほどの強大な力に目覚める。
グルメ界の強獣が接触を避け、三虎が「小松を簡単に引き渡さなかったら力ずくで奪われていた」と語るほどの最強のオーラを纏っており、
息をすると世界中の情報が匂いとなって舞い込んでくるほど、嗅覚は極限に研ぎ澄まされていた。
しかし本人はそのことを自覚しないままで、グルメ界編ではその片鱗は見られなくなっている。
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グルメ界で一年半を過ごしたことにより、細胞が更に活性化。捕獲レベル500~600の猛獣までなら戦うこと無く威嚇だけで倒せるようになった。
技は直径20メートル級の隕石衝突と同等の破壊力を有し、射程距離はなんと12000キロ。
嗅覚は常人の1億倍にまで達し、数百年前の残り香を感知し、そこを通った猛獣の種類や時期まで事細かに判別できる。
エア編では、 エアを食べたことで 赤鬼の左腕を制御できるようになり、新技「ジェットナイフ」、「ジェットフォーク」を開発。
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来歴(第1章)
貧しい国の出身であり、孤児だったところを
一龍に引き取られ、ココ、サニー、ゼブラたちと
IGOの庭で修業の日々を送る。
フグ鯨編では小松、ココとともにフグ鯨捕獲のために
洞窟の砂浜に赴く。
深海の珍味と呼ばれるだけのインパクトを堪能するが、「海は広く、まだまだ食べたことのない食材も多い」という理由で、フルコースには入れなかった。
BBコーン編では人間界の食べ物を受け付けないテリーの食事を見つけるため、
ウージャングルに。ジャングルで見つけた
BBコーンがフルコースの前菜に選ばれる。
その際、美食會副料理長
グリンパーチと遭遇し、戦闘に。戦闘の最中に新技フライングナイフ、フライングフォークを習得する。
センチュリースープ編では、センチュリースープを完成させるために氷の大陸
アイスヘルに。
道中スープを巡って美食會副料理長
トミーロッドと戦闘。片腕を奪われ死の直前まで追い込まれるも、その間際に新技レッグナイフ、レッグフォークを閃いた。
鉄平に助けられたことで辛くも命を取り留め、癒しの国
ライフで片腕の治療に当たった。
通常20年かかるはずの腕をわずか半年という驚異的スピードで回復させ、小松の作ったセンチュリースープをフルコースのスープに加えた。
その後、会長の勧めもあって
オゾン草捕獲とともに
小松にコンビの話を持ちかけ、正式にコンビを結成した。
シャボンフルーツ編では
食義を習得するために
食林寺で修行を受ける。
修行で食義と奥義・
食没を得たことで飛躍的にパワーアップし、少しのエネルギーで強力な威力を持つ技を繰り出せる様になった。
四獣編では人間界最東端で
牙王と決闘。新技レッグブーメランとキャノンフォークの合わせ技で難なく撃破する。
姿を現した
四獣本体に苦戦するも、ココ、サニー、ゼブラと
王食晩餐を完成させ、四獣を倒した。
クッキングフェスティバル編では、会場を襲撃した
スタージュンと対決する。
灼熱の死闘の中で次々と新技を生み出しスタージュンに食らいつくも、
バーナーナイフの破壊と同時に右脚を切断され、次いで左腕を消し飛ばされて戦闘不能に陥る。
遂には意識を失ってしまうが、無意識のうちに
グルメ細胞の悪魔を体外に飛び出させ、
スタージュンに重症を与えた。
小松がさらわれてしまったことで自信を喪失していたが、
かつてトリコが発見してきた食材を持って感謝の言葉を告げる人々を見て、今までの自分の行動は間違ってなかったことを知り、立ち直る。
その後、小松を助けるためにグルメ界へと旅立った。
来歴(第2章)
グルメ界に旅立って半年後に小松を救出。それから1年間の間、グルメ界で食材を集めながら過ごしていた。
人間界に戻って食材の雨を人々にばら撒いたあと、四天王、
マンサム、鈴と久々に再会。
ビリオンバードを復活させて人間界を救った後、
ビリオンバードの卵をフルコースのドリンクに入れ、小松や四天王たちとグルメ界に向かった。
最終決戦後は
鈴と結婚し、その数年後には
小松と二人まだ見ぬ食材を求めて
宇宙に旅立った。
フルコース
技
関連項目
最終更新:2016年12月31日 21:43