永遠に紅い幼き月
レミリア・スカーレット
【種族】
吸血鬼
【能力】
運命を操る程度の能力
『
紅魔郷』6面ボス。紅魔館の主人で吸血鬼のお嬢様。
500年以上生きており、 貴族らしく威厳や体面を重視しているものの、性格は見た目通りの子供で非常にワガママである。
少食で人から多量の血が吸えず、さらに血液をこぼして服を真っ赤に染めるため「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれている。
血縁には妹である
フランドール・スカーレットがいる。
パチュリーから「レミィ」とあだ名で呼ばれ、レミリアはパチュリーの事を「パチェ」と呼んでいる。
彼女は「日光に当たると気化してしまう」という設定がある。
ただし、自身で日傘を差して昼間もよく出歩いているため、日光はそこまで致命的な弱点ではない可能性もある。
吸血鬼は読んで字の如く鬼でもあり、炒った豆に触れると皮膚が焼ける。ただ納豆は好きらしい。
以下、本ロワにおけるネタバレを含む
+
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開示する |
初登場話 |
08:ほんの僅かな姉の思い |
死亡話 |
178:限りなく近く、遠い |
登場話数 |
14話 |
スタンス |
マーダー(危険対主催・自己保持) |
ランダム支給品 |
銃(詳細不明) |
現在状況 |
二日目黎明に死亡 |
他の参加者との関係(最新話時点)
本ロワ上の行動
当初より主催者に対抗する動きを見せていた彼女だが、最初の遭遇者であるキスメの前では極めて紳士的に振る舞い、その毒気も抜かれていた。
しかし、神奈子の来襲に端を発する紅魔館での攻防においてそのキスメを喪い、自らも深手を負ったことで彼女にスイッチが入る。
その威厳や武力によって作られた圧倒的な恐怖を以てして、主催者、さらには全参加者を支配することを目指すようになった。
元々自らの"手駒"であった咲夜に対する振る舞いはそれを象徴するものであると言えよう。
戦闘においても、その姿勢に疑問を投げかけた者をその力で圧倒していった。
それでも苛立ちは募るばかりであり、最後に霊夢に敗れるまで彼女は常に誇り高き吸血鬼としての在り方に、悪く言えば固執し続けた。
そんなレミリアが最後に果たしたのは、ここに来て初めにキスメと交わした約束であった。
吸血鬼として、紅魔館の当主として、多くのものを求め続けた彼女が果たした、一見ちっぽけな約束。
しかしそれは、レミリアがこの場において一番見せつけてやりたかった"いげん"だったのかもしれない。
踏破地域(白が踏破地域)
1■■■■■■■
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\A B C D E F G
B-3→C-2→D-2→C-2→C-3→D-3
※カッコ表記はそこを踏破したと推測される地域
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最終更新:2012年01月22日 01:50