完全で瀟洒な従者
十六夜咲夜(いざよい さくや)
【種族】
人間
【能力】
時間を操る程度の能力
『
紅魔郷』5面ボス。紅魔館のメイド長で、紅魔館に住んでいる唯一の人間。
銀製のナイフを多数所持しており扱いが上手く、タネなし手品も得意としている。
彼女は時間を操る能力を持っているがゆえに、空間も操ることができるらしく、紅魔館の内部は彼女の能力によって拡げられている。
レミリアに対して心からの忠誠を誓っているが、その割にフランクな口を聞いたりすることもある。
幻想郷の生まれではないらしく「十六夜咲夜」という名前はレミリアが与えた物らしい。
また相手によって口調が異なることが多く、敵に対してはキリキリとした口調、パチュリーに対しては畏まった敬語、レミリアに対してはやや天然ボケの入った敬語口調が、それぞれ基本となる。
以下、本ロワにおけるネタバレを含む
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開示する |
他の参加者との関係(最新話時点)
本ロワ上での行動
当初より紅魔館へ向かうこと、そしてレミリアとの合流を目指してはいたが、そのスタートは暢気なものであった。
チルノを問題にせず一蹴し、無人の屋台で景品を漁る余裕もあり、さらに倒れていたリリカを一度は助けもした。
こうして、目指す紅魔館へと辿り着いた咲夜だが、そこでめぐり合った主は既に恐怖によって全てを屈服させることを選んだ後。
その絶大な力に、従者である彼女は主を諌めるという一線を越えることがついに出来なかった。
たとえその先に希望が見えずとも、今の自分を保つためにはそうした選択を取らざるを得なかったのである。
さらに、能力制限という枷の影響を大きく受けたことも戦闘で苦戦する要因となる。
それ故にレティに大ダメージを負わされ、戦い方を見失った霊夢には相手の土俵に付き合ってしまい惨敗を喫する。
ようやく我を取り戻したころには蓄積したダメージは無視できるものではなく、空との死闘に敗れ去った。
その最期に何かを悟ったようなことを呟きながら逝った彼女。恐怖に屈服した咲夜が何を思ったか、今となっては知る術も無い。
踏破地域(白が踏破地域)
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D-1→(C-2)→(B-2)→(A-2)→A-3→B-3→C-2→C-3→D-3
※カッコ表記はそこを踏破したと推測される地域
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最終更新:2012年01月21日 13:48