関連付けツール
本体設定の「
読み書き→関連付け」にある「関連付けツールを呼び出す」ボタンから呼び出す
ファイルの関連付けウィンドウについての説明です。
「関連付けツールを呼び出す」ボタンをクリックすると、uLilith.exeと同じ階層にある「
Associater.exe」を実行します。
Associater.exeが実行されると、WindowsのOSのバージョンに応じて
AssociaterXP.exe(Windows 2000 / XP用)か
AssociaterVista.exe(Windows Vista以降用)が呼び出されます。
※エクスプローラ上からでも上記exeを実行すれば起動しますが、他バージョン用のツールは実行しても起動しないようです。
例えばWindows XP環境で
AssociaterVista.exeを実行してもツールは起動しません。
目次
Windows 2000 / XP用の関連付けツール(AssociaterXP.exe)
Windows 2000 / XPで関連付けツールを起動すると、『関連付け』ウィンドウが表示されます。
『関連付け』ウィンドウ
- 関連付けする拡張子等
- 一覧からuLilithに関連付けするフォーマットをチェックします。
- 以下のフォーマット・拡張子の選択が可能です。
フォーマット名 |
拡張子 |
WAVE ファイル |
*.wav |
MP3 ファイル |
*.mp3 |
Ogg Vorbis ファイル |
*.ogg |
Windows Media Audio ファイル |
*.wma |
Monkey's Audio ファイル |
*.ape |
FLAC ファイル |
*.flac |
CD-DA ファイル |
*.cda |
リスト ファイル |
*.m3u |
UTF-8 リスト ファイル |
*.m3u8 |
Unicode リスト ファイル |
*.m3u16 |
Audio CD |
|
フォルダ |
|
- 追加するアクション
- エクスプローラで関連付けされたファイルを右クリックしたときの
- 右クリックメニューに追加する動作を指定します。
- □ プレイリストに追加して再生 :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストにファイルを追加して再生します。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルを追加して再生します。
- □ プレイリストに追加 :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成してリストにファイルの追加のみ行います。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルの追加のみ行います。
- □ プレイリストの新規作成 :
- 既存プレイリストを破棄し、新しいプレイリストにファイルを追加します。
- □ ファイルのあるフォルダを開く :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成して
- 「選択したファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」登録してから再生します。
- uLilith起動中は既存プレイリストに
- 「選択したファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」登録してから再生します。
- 『開く』の動作
- エクスプローラで関連付けされたファイルをダブルクリック、
- または右クリックメニューの「開く」から開かれた時の動作を指定します。
- ○ 再生のみ :
- プレイリストに追加せず再生のみ行います。
- ○ 追加して再生 :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストにファイルを追加して再生します。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルを追加して再生します。
- ○ 新規に再生 :
- 既存プレイリストを破棄し、新しいプレイリストにファイル追加して再生します。
- ○ 追加のみ :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成してリストにファイルの追加のみ行います。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルの追加のみ行います。
- ○ ファイルのあるフォルダを開く :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成して
- 「ダブルクリックした(開いた)ファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」登録してから
- プレイリストの先頭のファイルから再生します。(開いたフォルダの先頭にあるものから再生します)
- uLilith起動中は既存プレイリストに
- 「ダブルクリックした(開いた)ファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」追加登録してから
- プレイリストの追加したファイルの中で先頭のファイルから再生します。
- (開いたフォルダの先頭にあるものから再生します)
- アイコン選択
- 「アイコンの選択」ウィンドウを表示します。
- OK
- 変更した内容を保存し、関連付けウィンドウを閉じます。
- キャンセル
- 変更した内容を破棄し、関連付けウィンドウを閉じます。
- 適用
- 変更した内容を保存します。
『アイコンの選択』ウィンドウ
- 参照するファイル
- アイコンファイルのパスとファイル名を表示します。
- 参照
- 使用するアイコンファイルを指定します。
- 使用可能な拡張子は、*.dll・*.ico・*.exeです。
- アイコンリスト
- アイコンの一覧を表示します。
- 下の「関連付けする拡張子」のなかで、
- 『現在チェックしている拡張子』に関連付けされているアイコンは、グレーアウトされて表示されます。
- 関連付けする拡張子
- アイコンに関連付けする拡張子を選択します。(設定手順は下の項目を参照)
- この項目でチェックしている拡張子を変更すると、
- 「参照するファイル」と「アイコンリスト」の内容が
- その変更したものに現在関連付けられているファイル名・アイコンリストに自動的に変更されます。
- OK
- 変更した内容を保存し、アイコンの選択ウィンドウを閉じます。
- キャンセル
- 変更した内容を破棄し、アイコンの選択ウィンドウを閉じます。
アイコンの設定方法(Windows 2000 / XP)
- 1.アイコンを変更したい拡張子を選択する
- 「関連付けする拡張子」から、アイコンを選択したい拡張子を選んでください。
- 拡張子を選択すると、ファイル名部分に現在設定しているアイコンファイル名が、
- アイコンリストに現在設定しているアイコンを含む(ファイル内の)アイコン全てが自動的に表示されます。
- (現在選択中のアイコンがグレーアウトされて(選択状態になって)います。)
- 2.設定したいアイコンを含むファイルを「参照」ボタンで読み込む
- 設定したいアイコンを含む*.dll・*.ico・*.exeのいずれかの形式のファイルを開いてください。
- 下のアイコンリストに使用可能なアイコンが表示されます。
- 3.設定したいアイコンをアイコンリストから選ぶ
- アイコンリストの中で、設定したいアイコンをクリックして選択状態にしてください。
- 4.「OK」ボタンをクリックして設定画面を閉じる
- 「アイコンの選択」ウィンドウの「OK」ボタンを押してウィンドウを閉じてください。
- 「関連付け」ウィンドウに戻ったら「OK」か「適用」で設定を保存するのを忘れないようにしてください。
Windows Vista以降用の関連付けツール(AssociaterVista.exe)
Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10で関連付けツールを起動すると、『関連付けウィザード』が表示されます。
関連付けの登録/編集
関連付けのオプション
- 追加するアクション
- エクスプローラで関連付けされたファイルを右クリックしたときの
- 右クリックメニューに追加する動作を指定します。
- □ プレイリストに追加して再生 :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストにファイルを追加して再生します。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルを追加して再生します。
- □ プレイリストに追加 :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成してリストにファイルの追加のみ行います。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルの追加のみ行います。
- □ プレイリストの新規作成 :
- 既存プレイリストを破棄し、新しいプレイリストにファイルを追加します。
- □ ファイルのあるフォルダを開く :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成して
- 「選択したファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」登録してから再生します。
- uLilith起動中は既存プレイリストに
- 「選択したファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」登録してから再生します。
- 『開く』の動作
- エクスプローラで関連付けされたファイルをダブルクリック、
- または右クリックメニューの「開く」から開かれた時の動作を指定します。
- ○ 再生のみ :
- プレイリストに追加せず再生のみ行います。
- ○ 追加して再生 :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストにファイルを追加して再生します。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルを追加して再生します。
- ○ 新規に再生 :
- 既存プレイリストを破棄し、新しいプレイリストにファイル追加して再生します。
- ○ 追加のみ :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成してリストにファイルの追加のみ行います。
- uLilith起動中は既存プレイリストにファイルの追加のみ行います。
- ○ ファイルのあるフォルダを開く :
- uLilithが起動されていないときは、新規プレイリストを作成して
- 「ダブルクリックした(開いた)ファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」登録してから
- プレイリストの先頭のファイル(開いたフォルダの先頭のファイル)から再生します。
- uLilith起動中は既存プレイリストに
- 「ダブルクリックした(開いた)ファイルがあるフォルダの音楽ファイルを全て」追加登録してから
- プレイリストの追加したファイルの中で先頭のファイル
- (開いたフォルダの先頭のファイル)から再生します。
- その他(項目無し)
- □ フォルダに関連付ける :
- エクスプローラのフォルダの右クリックメニューに「uLilith で開く」を追加します。
- □ オーディオCDに関連付ける :
- エクスプローラのCD/DVDドライブの右クリックメニューに「uLilith で開く」を追加します。
- 次へ
- 下記の「登録する拡張子の追加」に進みます。
- 戻る
- 前のウィンドウに戻ります。
- キャンセル
- 確認ダイアログボックスが表示され、「はい(Y)」を押すと設定変更せずにウィザードを終了します。
登録する拡張子の追加
一覧からuLilithに関連付けするフォーマットをチェックします。
初期状態では以下のフォーマット・拡張子の選択が可能です。
拡張子を追加する場合はウィンドウ下部の『追加』をクリックして
『拡張子の登録』ウィンドウを開き、項目を記入して「OK」で閉じると拡張子が追加されます。
登録済みの拡張子でアイコンを変更したいものがある場合は、その拡張子の行をクリックして選んでから
『編集』をクリックしてアイコンを選んで設定してください。
フォーマット名 |
拡張子 |
UTF-8 プレイリスト |
*.m3u8 |
Unicode プレイリスト |
*.m3u16 |
プレイリスト |
*.m3u |
CD Digital Audio |
*.cda |
FLAC サウンド |
*.flac |
Monkey's Audio サウンド |
*.ape |
Windows Media Audio サウンド |
*.wma |
Ogg Vorbis サウンド |
*.ogg |
MPEG Layer-3 サウンド |
*.mp3 |
WAVE サウンド |
*.wav |
- 追加
- 関連付けする拡張子を追加します。(『拡張子の登録』ウィンドウが開きます)
- 設定項目はファイルの拡張子、ファイルの説明、アイコンの三つです。
- 編集
- リストに追加されている拡張子の情報(拡張子・ファイルの説明・アイコン)を編集します。
- 削除
- リストに追加されている拡張子の情報を削除します。
- 次へ
- 関連付けを設定して終了します。
- 押すと設定完了のウィンドウを出て、そのウィンドウの「完了」を押すと関連付けウィザードが終了します。
- (※Windows Vista / 7 / 8の場合、
- 関連付けウィザードが終了した時点では関連付け設定は完了していません。
- ウィザード終了後にWindowsの「既定のプログラムの設定」の画面が開くので、
- その画面でuLilithで開きたい拡張子のチェックをONにして保存すると関連付けが反映されます。
- Windows 10の場合は関連付けウィザード終了で設定が完了しますが、
- uLilithの本体バージョンによっては
- 「[既定のアプリ]に移動してください」のダイアログが表示されることがあるようです。
- 詳しくは「ファイルの関連付け」のページを参照してください。)
- 戻る
- 前のウィンドウに戻ります。
- キャンセル
- 確認ダイアログボックスが表示され、「はい(Y)」を押すと設定変更せずにウィザードを終了します。
関連付けの全解除(アンインストール)
uLilithへの関連付けを解除します。
最終更新:2018年11月12日 07:11