目次
読み書き
読み込み
- ・拡張プレイリストの読み込み
- □ タイムスタンプをチェックしない :
- ファイルのタイムスタンプ(更新日時)が変わっていても、プレイリスト内の拡張データ(タグ情報)を使用します。
- ・フォルダの読み込み
- □ サブフォルダの中身も処理する :
- 「フォルダを開く」処理やフォルダをドラッグ&ドロップしてプレイリストに追加する際に、
- サブフォルダが存在したら、その中身も一緒に読み込みたい時はチェックします。
- ・フルバッファリング
- □ 指定サイズ以下のとき、ファイル全体をメモリ上に読み込む :
- 再生時にファイルをメモリ上に読み込むときにチェックします。
- HDDへのアクセスを減らし、ノートパソコンでは省電力の効果があるようです。
- バッファサイズを超えるファイルはドライブから読み込んで再生します。
- メインメモリの空き容量が不足している時はバッファリングを行いません。
- 読み込むサイズ :
- バッファサイズをkbyte(キロバイト)単位で指定します。
- (※1MB = 1024 kbyte ・ 100MB = 102400 kbyte ・ 1GB = 1048576 kbyte)
- 設定できるサイズは、搭載しているメインメモリの25%までです。
メインメモリ |
設定可能なサイズの上限 |
1GB |
262144 kbyte |
(=256MB) |
2GB |
524288 kbyte |
(=512MB) |
4GB |
1048576 kbyte |
(=1GB) |
8GB |
2097152 kbyte |
(=2GB) |
16GB |
4194304 kbyte |
(=4GB) |
- ただし、x86版・Core2版(32BitOS用uLilith)の場合は
- 設定可能なバッファサイズが2GB (2097152 kbyte) までに制限されます。
- (搭載しているメインメモリの25%が2GB以上(=搭載メインメモリが8GB以上)であっても、2GBを超える割り当てはできません)
- x64版・x64Core2版(64BitOS用uLilith)は2GB以上のメモリの割り当てが可能です。
- メインメモリを多く積んでいる64BitOS環境で32BitOS用uLilithを利用する場合は気をつけてください。
- □ 再生開始後、次の曲を事前にバッファリングする :
- 次の曲をメモリ上に事前にバッファリングしたい時にチェックします。
- この機能を使用するには、最低でも2曲分相当のバッファサイズを指定している必要があります。
- ・タグの取得
- □ バックグラウンド処理でタグを取得する :
- ファイル読み込み時、タグの取得をバックグラウンドで処理したい時にチェックします。
- □ CD-ROM では無効化する :
- チェックするとCD-ROM/DVD-ROMなどの光学デバイス上のファイルを読み込む際、
- ファイル追加時のタグ取得・非同期タグ取得を行いません。
- ・プレイリストフォルダ
- この項目で設定したフォルダ内のリストファイル(*.m3u / *.m3u8 / *.m3u16)を、
- デフォルトの独立プレイリストのメニュー項目や、特定のコマンドで選択可能にします。
- 独立プレイリストウィンドウから読み込む場合は「プレイリストフォルダ(P)」メニューから、
- ショートカットキーで読み込む場合は以下のコマンドを設定したキーを押すことによって
- リストを読み込むことが可能になります。
- 「SelectPlayList」コマンド - ファイル名順に順次切り替え
- 「SelectPlayListByMenu」コマンド - サブメニュー形式で選択・切り替え
- ショートカットキーに切り替えコマンドを設定する場合はショートカットキーの設定のページを参照してください。
- 読み込んだリストファイル名は、独立プレイリストのタイトルバーに表示されます。
- なお、フェイスによってはリストファイル読み込み用のボタン(上記のコマンドが設定されているスイッチ)や
- リストファイル名の文字情報が配置されているものもあります。
- プレイリストフォルダ機能について詳しくは「プレイリストフォルダ」のページを参照してください。
書き込み
- ・出力ファイル名の書式設定
- □ ファイル変換での出力ファイル名を書式制御する:
- 出力するファイル名の書式を任意で指定したい時にチェックします。
- 使用する書式 :
- ファイル変換時につける出力ファイル名の書式を設定します。
- 挿入 :
- 押すとポップアップが表示され、その中の一覧から挿入したい識別子又は制御文字を選択します。
- 記入できる書式はタイトル文字列の書式設定と同じです。
- 詳しくはタイトル文字列の書式設定のページを参照してください。
- ・ファイル名に使えない文字の扱い
- ファイル名をつける際にファイル名に使えない文字が含まれる場合の処理方法の選択
- ○ 修正ダイアログを表示 :
- 修正ダイアログを表示します。(※デフォルト設定)
- ○ 該当文字を全角文字に置き換え :
- 使えない文字を全角文字に変換します。
- 例 aa:bb→aa:bb
- ○ 該当文字を削除 :
- 使えない文字を削除します。
- 例 aa:bb→aa bb
関連付け
- ・ファイルの関連付け
- 関連付けツールを呼び出す :
- 関連付けを設定するツール「Associater.exe」(「関連付け」ウィンドウ)が開きます。
- 関連付けウィンドウでの設定項目については「関連付けツール」のページを参照してください。
CD-DA
- ・CD-TEXTの設定
- CDに格納された文字情報を読み込む際の設定を行います。
- □ CD-TEXTを読み込む :
- 「CD-TEXT」情報を読み込む時にチェックします。
- 音楽CDにCD-TEXT情報が含まれている場合、タイトルなどを表示します。
- ドライブがCD-TEXTの読み取りに対応していて、なおかつ LilithのCD取り込みからこの機能が利用できる場合のみ有効です。
- □ 2バイト文字の方を優先する :
- CD-TEXT情報に日本語とそれ以外の言語が含まれていた場合、日本語を優先して表示する時にチェックします。
- ・エンファシスの設定
- プリエンファシスが掛かったCDの設定を行います。
- □ 内蔵のディエンファンシスエンジンを無効にする:
- 音楽CDとMP3のディエンファシスフィルタを内蔵していますが、それを無効にする時にチェックします。
- ・CD取り込みの設定(別ウィンドウ)
- CD読み込み設定ウィンドウを開きます。
- 読み込みに使用するドライブの設定を行います。
拡張子
- ・拡張子フィルタ
- □ 次の拡張子のファイルだけ読み込む :
- 下の「読み込む拡張子」の一覧に設定していない拡張子のファイルを無視するようになります。
- (各デコーダが特定の拡張子のみを処理するようになるわけではありません。)
- 読み込む拡張子 (半角セミコロン ; で区切ってください):
- uLilithで読み込む拡張子の一覧を設定します。
- 拡張子と拡張子の間を半角セミコロンで区切って指定します。
- (初期状態では、「標準のVSSプラグインで再生可能な(=関連付けツールが使用可能な)拡張子」と、
- 「DirectShowプラグインで受け付ける拡張子の初期設定と同じ拡張子」と、
- CUE・LNK・RMP・WMVが登録されているようです。)
最終更新:2013年04月15日 15:52