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  • 夏、2人、湖畔にて

uma-musumeになりたい部 @ ウィキ

夏、2人、湖畔にて

最終更新:2022年07月10日 16:01

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SS シュウマツノカジツ メジロエスキモー


あらすじ

夏の暑さに耐えかねて北海道のメジロ家の別荘に向かうエスキモーとシュウマツノカジツ。お互いのトレーナーもいない、練習もお休み。そんな2人が過ごす、短くちょっぴり甘酸っぱい休日とは……

主要な登場人物

+ メジロエスキモー
美浦寮所属の中等部。名門メジロ家のウマ娘。トレーナーとは周囲にバレないように付き合っている。シュウマツノカジツと同室。デビューしたばかり。
+ シュウマツノカジツ
美浦寮所属の高等部。小動物系チョロイン成分マシマシなお団子ウマ娘。ラーメンが好き。トゥインクル・シリーズは少しお休み中。

本編

+ その①
─────
「いやー、気持ちいいッスねー!」
「風が心地よくて……今すぐにでも走り出したくなっちゃいますね!」

今私たち2人が訪れているのは、北海道は洞爺湖のすぐ側にあるメジロ家の別荘。学園がある東京とはまるで違う涼しさを感じる。見渡す限りの湖の水面からマイナスイオンが出ているのが目に見えるよう。

「駄目ッスよ、エスキモーちゃん。今回のお休みはトレーニング禁止、ッスからね」
「はーい、カジっちゃん先輩。じゃあ早速部屋に荷物を運んでゆっくりしましょうか」
「オッケーッス……そういえば私たち2人だけなンスね? エスキモーちゃんのトレーナーさんは?」

いつも2人でイチャイチャ、もとい話しているところを見ているとてっきり今回も一緒なのかと思っていた。ただ今回は事情があるみたいで……

「トレーナーも誘ったんですけど、『オレが行ったらトレーニング気分になるだろうから2人で行ってきたら』って」
「なるほど……気遣ってくれたンスね。優しい人ッス」

……まあ数日間もイチャイチャを目の前で見る羽目にならなかったのは内心ホッとしてるッスけどね。
……かと思いきや、

「そうなんですよ、あの人、いや私のトレーナーって本当に優しくって……この前夜ご飯作りに家に向かってる時急に雨降ってきちゃって、傘も持ってなかったからびしょ濡れで家に駆け込んだら玄関でバスタオルを頭にバサッとかけてくれて……湯船も張ってくれてて、本当に大好k……こんな気遣いができる大人になりたいなって思いました!」
「そ、それは素晴らしいッスね……早く部屋行かないとゆっくりできないッスよ」
「それでその前もー……はっ、あれそんなに話し込んじゃいました? ごめんなさい!」
「いや、いいンス……仲良きことは素晴らしきことッスから……」

開始早々のボディーブローならぬノロケ話。まあ慣れてるからいいンスけどね……

─────
部屋に荷物を運び入れホッとひと息。お互い……ではなくキングサイズのベッドに2人寝転がり、これからの予定についてダラダラと練っていく。

「もちろんゆっくりするのが目的で来たんで絶対にこれやりたいーとかはないんですけど、カジっちゃん先輩は何かやりたいことあります?」
「そうッスねー、んー……ないッスね!」
「えー……」

ちょっと引かれた気がするけど、先輩もうちょっと考えてくださいよ的なオーラを感じたッスけど、とっくの昔に先輩としての威厳なんて雲散霧消したから気にしない、気にしない!

「うーんっと……あっ、じゃあ勉強教えてくれませんか? 一応高等部ですよね?」
「一応って……分かったッス。勉強道具は持ってきてるンスよね?」
「するかどうか分からなかったんですけどとりあえずは。夏休みの課題がいろいろ出てたんですけど、数学がよく分からなくって」
「数学ッスか……苦手じゃないけど中等部の内容ならなんとかなると思うから任せてくださいッス!」
「ありがとうございます! カジっちゃん先輩と一緒に来てよかったです!」

先輩ポイント+1。これは名誉挽回のチャンス! いや名誉は別に失ったわけじゃないンスけどね。気の持ちようッス。

─────
「──でさっきの公式のとおりここが因数分解できるから……」
「そういうことか……! 分かりました、ありがとうございます!」
「いえいえ、ちょこーっとだけアドバイスしただけッスから。エスキモーちゃんが頑張ったから解けたンスよ」

どうやら数学の問題で手間取っていたみたい。まあ私も数学は得意というわけではない、どっちかというと国語とかの方が得意だけど、中等部の問題ならなんとか教えられる。

「じゃああとは同じようにやっていけば大丈夫ッスから、この辺りで一旦おしまいにするッスか?」

勉強を始めて1時間少し。お昼過ぎに着いたから、時計の針はもう14時を指そうとしていた。

「ん〜〜〜っと! だったらお言葉に甘えて……せっかくだから湖に行きませんか? 水着は持ってきてますよね?」

ぐんと背伸びをしたエスキモーちゃんから涼しげなお誘い。当然ノータイムで首を縦に振る。

「言われたとおりバッチリ持ってきてるッス!」
「じゃあ近いですし着替えてから行きましょうか。私ちょっと時間かかるんで先行っといてもらえると助かります」
「了解ッス!」

ビシッと敬礼、そしてすぐに着替えの準備。
湖で泳ぐのは初めてだからちょっぴしワクワク。一体どんな感じなんだろ……

─────
「エスキモーちゃん遅いッスねー」

湖畔に着いてしばらくしてもエスキモーちゃんの姿が見えない。浅瀬で1人チャプチャプしてるのもだんだん寂しくなってきた。

そんな時、

「ねえ君1人?」
「おっ、ウマ娘じゃん! かわい〜」

見知らぬ男2人組に声をかけられた。年齢は……分からないけど年上かな……ってそんなことは別に良くて……

「ええっと……あなたたちは誰ッスか……?」

小動物モード起動、すぐさま警戒態勢に入るッス。

「オレたちのことはいいからさあ、君1人ならオレたちと遊ばない?」
「君も暇なんでしょ? ちょっとぐらい付き合ってよ」
「ええっと……その……私たち2人で来てて……あっ……」

「カジっちゃん先輩! 待たせちゃってごめんなさい……ってこの人たち誰ですか?」

タイミングがいいのか悪いのか、ちょうどエスキモーちゃんが私を見つけ声をかけてくれた。これはチャンスッス……!
エスキモーちゃんの腕を取り、震えが伝わらないように少し声を張って失礼な男たちにこう言ってやったッス。

「わ、私男に興味ないッスから!」

「「「……え?」」」

辺り一帯に沈黙の波が襲う。あれ、私一体何を……

「いや、その、間違えたッス、あなたたちみたいな男に興味がないって言いたかっただけで別に男に興味がないってわけじゃ……あぁもう! とりあえずそういうことなんで失礼するッス〜〜〜!!!」
「ちょ、ちょっとカジっちゃん先輩!? 待ってくださーい!!!」

緊張と恥ずかしさで真っ赤に燃え上がった顔を見られぬよう、脱兎のごとく走り去る私だったッス……

─────
「ええっと……カジっちゃん先輩? もう大丈夫ですか?」
「……なんとか」

ダッシュで逃げ出して湖に飛び込み、顔が鎮火するまでプカプカ波間を漂い続けて幾ばくか。エスキモーちゃんも気を遣ってくれたのか見つけてもすぐには声をかけてこず、静かに側で一緒に浮かんでいてくれた……浮き輪を装着して。

「わ、私別にさっきのこと気にしてないですから。人の趣味は否定するつもりないですし」

酷い誤解ッス。

「違うッス! あれは言い間違えただけで!」
「ふーん……だったら」
「え、エスキモーちゃん……? 私の腕を取って何を……わっ!?」

グッと腕を引っ張られエスキモーちゃんとの距離が一気に縮まる。顔と顔がひっつくぐらいに近く。そしてそのまま口を私の耳元に近づけて……

「こういうのは嫌いですか、カジっちゃん先輩?」
「……っ!」

そう囁いた。危ない世界に静かに誘うように、そっと。

「私はカジっちゃん先輩のこと好きですよ? カジっちゃん先輩は私のことどう思ってます?」
「嫌いじゃ、ないッス……」
「ということは?」
「好き……ッスよ……?」

再び顔が燃えるように熱くなる。さっきと違って今度は真正面からじっと見つめられる。心臓のドキドキが止まらない。

「ふぅん……」
「え、エスキモーちゃん……いい加減に……」
「……はい、分かりました。からかっちゃってごめんななさい。というか私もちょっとギリギリで……」

お互い限界だったのかパッと2人の距離が離れる。

「もうびっくりしたッスよ……先輩を驚かすのも大概にしてくれないと困るッスよ?」
「ふふっ……悪かったですって、ごめんなさい。私も調子に乗りすぎました」
「……ジュース1本奢ってくれたら許してあげるッス」
「ありがとうございます、カジっちゃん先輩! 大好きです!」
「もうっ、エスキモーちゃん!!!」

エスキモーちゃんがこんな魔性の女だったとは……注意しないと!

─────
それからは普通に遊んで、少し日が落ちてきた頃に別荘に撤収。ご飯やお風呂の準備とかは私たちだけのために詰めてくれたメジロ家の使用人さんたちが全部やってくれた。

「お風呂気持ちよかったッスねぇ……」
「お風呂のほわほわ抜けてませんよ、カジっちゃん先輩」

まさに至れり尽くせりの生活。駄目人間になっちゃいそうッス……今でも若干そうなってる節はあるッスけど。

「どうします? やることないなら電気消しますか?」
「ええっと今は……もう21時過ぎてるンスね。お休みだから夜ふかしも悪くないッスけど……」
「早寝早起きに慣れちゃってますもんね。寝ちゃいましょ寝ちゃいましょ」
「そうッスね。明日も1日楽しみたいッスし」
「じゃあ電気消しますね」
「お願いッスー」

そう言うと電気のスイッチをパチっと消し、布団にもぞもぞと入りこむエスキモーちゃん……あれ、もぞもぞの音が近づいてきているような……?

「……よし捕まえました、カジっちゃん先輩」
「え、エスキモーちゃん……?」

体が少し触れたと感じた刹那、ギュッと体を抱き締められる。

「せっかく同じベッドで寝られるんですし、こういうのもどうかなって思ったんですけどどうですか?」
「わ、悪くはないッスね、悪くは」
「またごまかしてません? ……まあいいか。今日はこのままでもいいですか?」
「そこまで言うなら……私もこうするッスよ」

空いていた両腕で私の方もギュッと抱き締める。

「ありがとうございます、カジっちゃん先輩……あったかいです……」
「私もッスよ、エスキモーちゃん……」

お互いがお互いの体の暖かさで睡魔に襲われ、徐々に眠りに落ちていく。

──その夜はとても幸せな夢を見た気がした。

+ その②
─────
朝、目が覚めるとエスキモーちゃんの綺麗な顔がすぐ側にあった。今日は珍しく私の方が先に起きたらしい。幸いにも昨日の夜体に巻かれた腕は解かれていた。
私はエスキモーちゃんの顔にかかった前髪を軽く指で払い、数瞬眠ったままの顔をじっと見つめ、1人静かに呟く。

「昨日、私たち告白したンスよね……」

昨日の湖での出来事を思い出す。私が間違えて『男に興味ない』なんて言っちゃってから流れが変な方向に転がってしまって、お互いに告白までして、寝る時には抱き締めあって……

「今思い出したらなんて恥ずかしいことを……」

もちろんエスキモーちゃんのことは好き。ただそれは1人の親友として、同じ部屋、同じチームの仲間としての好きなのであって、恋愛感情ではない。ただエスキモーちゃんは……

「どうしたらいいンスか……」

そう言って膝を抱えて丸くなったその時、

「ん、ん〜〜〜……っ! あっ、カジっちゃん先輩先に起きてたんですね。おはようございます」
「お、おはようッス、エスキモーちゃん」
「あれ、どうしたんですか? しかもなんか丸まってません?」
「え、えーとッスね……」

本当のことを言おうかどうか瞬刻躊躇する。だけどここでちゃんと伝えないと後で酷いことになるのが目に見えている。

ベッドの上にエスキモーちゃんの方を向いて座り直し、一度深呼吸。そして、

「昨日のことなンスけど、やっぱり私エスキモーちゃんの気持ちには応えられないッス。もちろん同じ寮の部屋の友人として付き合っていけたらとは思ってるッス。だから、その……ごめんなさい」

そう言って頭を下げる。ただエスキモーちゃんの反応は私が思っていたのと全然違っていて……

「えっと、ごめんなさい、何を言って……付き合うってなんのことですか?」

そう困惑された表情で返された言葉に私はさらに頭がこんがらがってくる。あれ?

「だ、だって昨日湖で『好き』とか言い合ったじゃないッスか……しかも寝る時だってお互いに抱き締め合ったり……てっきり私はそういうことだと思ってたンスけど……」

そう今の気持ちを率直に伝えると、エスキモーちゃんは頭が起きたのかやっと話を理解してくれたみたいで、

「あー、そういうことですね! あれは直前にカジっちゃん先輩が変なこと言ったからそれに乗っかっただけですよ! もちろんカジっちゃん先輩のことは好きですけど、あの時伝えたのは1人の先輩としての、友達としての好きですから」
「えーと……はい?」

……話が上手く飲み込めない。えっと、つまり……?

「昨日のカジっちゃん先輩のこと抱き締めて寝たのもですね、ずっと私抱き枕欲しいなって思ってたんですけど、なかなか高いですし寮だとベッドが小さくて置けなくって……」
「ということは私を抱き枕にしただけってことッスか?」
「えっ、はい、そうですけど……カジっちゃん先輩って抱き心地いいですよね! 今日もお願いしていいですか?」
「……すなわち湖の件はただの悪ノリ、夜の件は何か抱き締めて寝たかった、それだけの話ッスか?」
「そうですけど……もしかしてカジっちゃん先輩……」

急速に頭に血が上って顔が真っ赤になる……ということは……ということは……

「全部自分の勘違いってことじゃないッスかああああああああああ!!!!!」
「ちょっ、カジっちゃん先輩!?」

脇目も振らず部屋の外へと駆け出していく。行き先は……湖でいいッスかね……頭冷やさないとだし。

「そっちは湖の方……もしかして飛び込むつもりですか!? 流石にまだ水冷たいですって!」
「なんで追ってくるンスか〜〜〜!!!」
「当たり前ですよ! カジっちゃん先輩こそ何やろうとしてるんですか!」
「ほっといてくださいッス〜〜〜!!!」

─────
「ハァ……ハァ……ギリギリ捕まえた……ってお互いびしょびしょじゃないですか……」
「うぅ……ちゅべたいッス……」
「当たり前ですよ……まだ7時とかですよ」

結局湖に飛び込もうとした時、追いついたエスキモーちゃんに後ろにグッと引っ張られたンスけど、エスキモーちゃんも全力で走ってきた勢いを止められず、そのまま2人で湖にダイブ。おかげさまで全身びっちょびちょに濡れたというわけ。

「で、頭は冷えました?」
「な、なんとか……エスキモーちゃんまでびしょびしょごめんなさいッス……」

素直に平謝り。全てがただ自分の勘違いと分かった今、ただただ頭を下げることしかできなかった。

「もう謝らなくていいですって。私が悪ノリしたのも悪かったんですし。風邪ひきますからお風呂入りに行きましょ?」
「うぅ……エスキモーちゃんの優しさが冷えた体に沁みるッス……」

そうして私の言い間違いから始まったすったもんだ(?)はこれで幕を下ろし、エスキモーちゃんとまた普段通りの関係に戻ることができた。

─────
「朝から温かいお風呂なんて最高ッスね……」
「私は元々朝風呂に入る予定だったんで準備はしてもらってたんですけど、こんなことになっちゃったんで一緒にどうかなって」

湖から上がったあと、急いで大浴場に駆け込み(湯船の準備は使用人さんがしてくれていた)、朝から走って流した汗と湖で浴びた冷たい水を体から洗い流し、ホッと一息つくことができた。

……それはそうと、

「エスキモーちゃん? 私の気のせいかもしれないンスけど……前より大きくなってないッスか?」
「何がですか?」
「その……胸、とか」

前から少し気になっていたことを問いかけてみる。もちろん同じ寮の部屋で同じチームメイト、自然と服を脱いだ姿は幾度となく目にしていた。ただ、最近身長とともに体型もどんどん大きくなっているようなそんな気がしていた。

「そうなんですよ! 何かしてるわけじゃないんですけど……走る時困るから早く大きくなるの止まってほしいんですよね」
「ま、まあ確かにそれもそうッスね……」
「でもカジっちゃん先輩もスタイルいいですよね。小動物ーって雰囲気出してますけど、こことかこことか出てるところしっかり出てますし」
「ひぅっ!? エスキモーちゃん、いきなりそんなところ触らないでほしいッス!?」
「先に体の話題出したのカジっちゃん先輩じゃないですかあ。こうなるのも想定しておかないと……それ、コチョコチョ〜!」
「ひゃっ!? エスキモーちゃんそこは駄目ッス!? くすぐったくて変な声が……〜〜〜〜〜っ!!!」
「お風呂の中で暴れちゃ駄目ですよ! はい、捕まえました♪」

逃げ出そうとするも……駄目……! むしろガッチリ捕まえられた私はお互いに疲れ果てるまでお風呂の中でエスキモーちゃんのおもちゃになるのでした。
……私の方が先輩ッスよね? なんか今更な気もするけど。

─────
息も絶え絶えにお風呂から上がり、やっと朝ごはんを口に入れて部屋でひと休み。

「あー、今日は朝からはしゃいじゃいましたね〜 ……あれ、カジっちゃん先輩ベッドにうつ伏せになってどうしたんですか?」
「……自分がお風呂の中で何したか覚えるッスか?」
「えーっと、カジっちゃん先輩をくすぐって遊んでましたね」

それを聞いた私はベッドからガバっと起き上がり、エスキモーちゃんに抗議を始める。

「そのせいッスよ!!! 体を休めるためにここに来たのに朝からこんな疲れちゃ駄目じゃないッスか……」
「まあそれもそうですね……あっ、カジっちゃん先輩まだ髪まとめてないじゃないですか。お団子作るんでちょっと後ろ向いてください」
「話はまだ……いやありがとうッス」

そう言って素直にエスキモーちゃんと反対の方を向くよう体を反転させる。すると数瞬ののち背中にドンと押されたような衝撃を受けてつい後ろを振り向いてしまう。

「え、エスキモーちゃん!? またいたずらを……!」
「こっち見ちゃヤです……」
「わ、分かったッス……」

そう言われてもう一度顔を前に向ける。背筋と耳と尻尾をピンと張って。

「それで朝のことなんですけど……やっぱりカジっちゃん先輩が1番好きです、友達として。これからも私と親友でいてくれますか?」

零すような縋るような声。そっか、この子は……こう見えて寂しがりやだったんだ。

もう一度エスキモーちゃんの方に体を向ける。そしていつもより少し感じる体をギュッと抱き締めて髪をそっと撫でる。

「大丈夫ッスよ。ずっと私たち友達ッス……エスキモーちゃんはほんと寂しがりやッスね」
「そんなことは……あるかもしれません……それでなんですけど、もう1つお願いしてもいいですか?」
「私にできることなら」
「ありがとうございます……実は私全員に、チームだけじゃないみんなに隠してることがあるんです。いつか話せるようになったら聞いてくれますか?」
「……当たり前じゃないッスか。エスキモーちゃんの先輩であり親友、ッスからね。いつか話してくれる日を楽しみにしてるッスね」

そう言って腕を解き、ゆっくりと体を離す。

「ありがとうございます。すいません、いきなりこんなこと話してしまって……」
「びっくりはしたッスけど、エスキモーちゃんから信用されてるんだって分かって嬉しかったッス。これからもよろしくお願いするッスよ」
「私こそできるだけ長く一緒にいられたらと思ってるので……はい! この話はこれでおしまいです! 今度こそお団子作りますから後ろ向いてください!」
「はーい、お願いするッス!」

──そう少し声を張って、お互いしんみりとした感情からから2人の楽しい休日へと空気を戻していく。何か引っかかりを覚えつつも、何に引っかかったのかは分からないまま。
+ その③
─────
東京へ戻る日。空港まで車で送ってもらった私たち2人は保安検査をとっくに終わらせ、中のベンチで搭乗までの隙間時間をこの旅行の感想を言い合いながら過ごしていた。

「この1週間、長かったようであっという間だったッスね〜!」
「そうですね、カジっちゃん先輩が温泉入りに行きたいからって登別まで行ったり」
「と思ったらエスキモーちゃんがせっかく北海道に来たんだしって羊蹄山登りに行ったりして……あれはびっくりしたッスよ」
「そこに山があったから、ですよ?」
「エベレストじゃないンスから……でも登りきった時の達成感と頂上からの景色は最高だったッスね」
「頑張った甲斐がありましたよね、ほんと。私たちのレースみたい」
「そう、ッスね。練習は疲れるし、たまに逃げ出したいときもある」
「ですけど練習頑張って、レースも力いっぱい走って、1着でゴールして……歓声に気づいて振り返ると、そこには私に『おめでとう!』って叫んでくれている観客席の人たちがいて……堪らないですよね」
「……間違いないッスね」


そこで話が一旦途切れ、互いにふと前を見る。そこには私たちがこれから乗る飛行機が出番はまだかと待ち構えていた。

「もうちょっといたかったな……」

エスキモーちゃんが何の気なしにポツリと零した一言。たぶん『そういうこと』じゃないんだろうけど、

「分かるッス。今からまたあの暑い学園に戻るなんてうんざりするッスよね」

気づかないふりをしていつもと変わらない感じにとぼけてみる。

「……ふふっ、カジっちゃん先輩どれだけ暑いの嫌いなんですか」
「だってこの涼しさ体験しちゃったら戻れなくなっちゃうッスよー」

そうどうにかふざけた空気を捻出していると、エスキモーちゃんが私の方を見て、

「……じゃあ来年も再来年も……その先もずっと一緒に来ましょうね」

そうニッコリ微笑んだ。儚げに、『その先』があったらいいなと言いたげなそんな雰囲気を醸し出して。
その言葉に私は力強くこう答える。

「……エスキモーちゃんが望む限り、ずっと」

寂しがりやを置いていくほど私は非情なウマ娘ではない。側にいられる限りはそう、ずっと、ずっと。

そう少ししんみりとしていると、私たちが乗る飛行機の搭乗が始まる旨のアナウンスがターミナル内に響いた。

「あっ、搭乗が始まるみたいですよ。私たちも並ばないと」

その言葉とともに2人合わせて立ち上がり、形成されつつある列の後ろに並びに向かう。

「……行きましょうか」

私たちがいるべき場所へ。再び戦うために。

──この子を一人ぼっちにしないために。

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