ある少女の占い

ある少女の占い(有:Nimimangin Heemerdis)はKPHT=YYによる小説。2016年夏季テーマ小説「~の行方は誰も知らない」で書かれた小説である。ちなみに占いとか言いながらヒロインや主人公は一切占いをしない。




本編


あらすじ

主人公ナムレはかつてネステルに住んでいたころは普通の高校生だったが、ある日テリーン派シャスティ家であるカリーファテリーン家に養子に行った。そこにはカリーファテリーン家の唯一の娘である姉貴分のラーセマング=カリーファテリーンがいた。やかましくて口うるさく、ドジの多い彼女に翻弄されながらも、ナムレは変態パンシャスティテリーン派として、そしてラーセマングを姉として受け入れていくことになる。

登場人物

  • ナムレ=カリーファテリーン
カリーファテリーン家に養子入りし、近くの高校に通いながらヒロインのラーセマングの愚行につき合わされつつテリーン派としての修業を積み続けるパンシャスティ見習い。パンシャスティは変態であるという偏見を捨てたいという願望はない。ラーセマングに対しては常に世話を焼いており、無理な課題を課してくるラーセマングをたびたび嫌な顔をしながら流している。

  • ラーセマング=カリーファテリーン
ナムレの姉を自称する迷惑系シャスティ。テリーン派シャスティ一族であるカリーファテリーン家の一人娘である。しかし、母親はすでに故人であり、彼女一人でイルキスを運営している。まだ高校生であるがすでにシャスティとしては一人前だと本人は言っている。しかし、それ以外のことになると途端に無能になり、「好きな男の子はいるの?」と聞かれれば「ナムレは弟として愛してあげないとね」とか言い始める。基本的に恋愛に興味がない。ナムレを一人前のパンシャスティにするため教育に熱心で、彼が嫌そうな顔をしていてもツンデレだとかいう解釈を始める。人の喋っていることを簡単に信じる。

  • ラズィミエ=ラーオスツァン
ナムレと同じクラスのコミュ障。ほとんど女子とは話せないが、ラーセマングだけはナムレが近くにいればなんとか話せるらしい。ナムレの一番の友人で女子とはほとんど話せないくせにナムレに真っ先に話しかけたからホモ疑惑がかけられているが本人は当然否定している。たとえ恋人関係でなくても男女で一緒にいる現場を見たら必ずリア充扱いするレベル。明らかに重症。

  • テルテナル=イザルタシーナリア
ただのガッツリスケベ。ラズィミエの恋愛相談をたまに受けるが「とりあえず連れて帰れ」というどうせ自分でもできないだろう無理なアドバイスをしてくるほどの役立たず。ラーセマングとナムレの組み合わせについて早速気に入っており、本作における夕張担当。

  • ツェッケナル=ハフルテュ
別に隠すほどヤバい名前でもヤバい組織に属しているわけでもないのに、自己紹介の時になぜか名前をずっと隠していたため、結局担任がもっている名簿でないと名前を知ることができない人間。未だにクラスメイトには名無しとか呼ばれている。どんな名前であっても隠しており、先生を呼ぶとき「あの先生お願いします」とか言ったり、サークルを紹介するときに名前を伏せたりと、コミュニケーションをとる気が全くない。

  • スリャーザ
隣のクラスの男子生徒。ナムレの友人で、普段の場面では真面目な生徒に見える。しかし、サークル「スカルムレイ研究会」の活動を始めると部室内で派手に本性を発揮し、スカルムレイ好きの変態として振る舞う。ラーセマングが入部してからも一切お構いなし。そのせいで変人ラーセマングからも変人扱いされている。ちなみにスカルムレイ研究会の終身代表を自称している。
最終更新:2017年08月23日 09:35