「オレは、あのサムライを必ずぶっ殺す。奴はジムを───オレの血族としての《親》を殺した仇だ。この落とし前は、きっちりと付けさせてもらうぜ」
『双血の墓碑銘』の登場人物。
外見は13~14歳位の少女だが、背丈と変わらぬ大きさのウィンチェスターライフルを自在に操り、強い闘争心を秘めた紅い瞳と荒っぽい口調が印象的な
吸血種である。
通称、
《災厄の》ジェーン。
彼女は
ヒコックと血の盟約を結び血族となると共に、彼から“狩人”としての美学と技を受け継いでおり、
彼は《親》であり師とも呼べる存在。
そんな彼が、一人の侍に討ち取られた事を血の繋がりを通じて感知したジェーンは、憎悪に駆られるまま蒸気船へと飛び乗り――グラバー商会の傭兵として仇のいる日本の地を訪れた。
そして、十六夜村において“罠”に誘い込まれた隼人に対し、もう一人の雇われであり狂気の人斬り……
岡田以蔵と共に執拗な攻撃を加えていく。
- ラストも含めていいポジションのキャラだったな -- 名無しさん (2021-10-01 12:55:27)
最終更新:2021年10月01日 12:55