【コンボラピス】



デッキの概要

展開したユニットにオーバーヒートで出した<千年猿 タンゲ>によってクイックを付与し、ソウルバーストを絡めた一斉攻撃によりワンショットキルを目指すLAPISのデッキタイプ。
ダメージレースの優劣に関係なく、幅広いロングショットを行えるのが魅力。
<千年猿 タンゲ>
(コスト7/パワー4/HP4)
▶他の味方ユニットは「クイック」を得る。


デッキ構築について

▶ユニット

このデッキの最重要ユニット。常時効果により味方ユニット全てにクイックを与える。展開したユニットをそのままダメージに変換するため、LAPISのソウルバーストも相成って、このゲーム屈指のワンショットキルを実現する。とにもかくにも、コンボを始動するためにまずはこのユニットを手札に引き込まなくてはならない。

LAPISの強力なGAME CHANGER。このデッキでは、<千年猿 タンゲ>と共にプレイすることで覇王カードを絡め最大14点のバーストダメージを与えることができる。詳しくは後述。

ログインで手札にある全てのユニットのコストを1下げることができるGAME CHANGER。単体で高いステータスを持つガーディアンであるため、コンボパーツが揃うまでの時間を稼ぐこともできる。

3回攻撃持ちユニット。ソウルバーストとのコンボが強力で、このユニットの攻撃だけで最大12点のダメージを与えることができる。<千年猿 タンゲ>とのコンボにより、フィニッシャーとしての活躍が期待できる。

自身とユニットとお互いのライフに3点のダメージを与える中コストユニット。コンボの弊害となる相手のガーディアンを突破するのに役立つ。直接ダメージを与えるため、コンボ始動までのリーサルを早めることも可能。ただし、自分のライフも削れているため、そのまま相手に押し切られることのないよう慎重にプレイしよう。

ログインで味方ユニットのパワーを+1することができる。序盤の攻防は勿論、<千年猿 タンゲ>と共にプレイすることでバーストダメージの量を増やすことができる。


戦略

ミッドレンジ寄りに組むことによって、序盤からテンポよくユニットを展開し、ライフを削りにいくことが理想である。
前半は盤面を優先的に維持しながらダメージを稼いでいき、後半ワンショットキルコンボで一気にライフを奪う。
千年猿 タンゲ>を出すまでのユニットの展開次第で、バーストダメージ量はある程度こちらで調整することが可能。
ただし、現実的なダメージ量は12~14点あたりだと考えておこう。
コンボ始動までに、目安として6~8点のダメージを与えておきたい。
また、ソウルバーストありきのバーストダメージとなるため、Lv3が発動できるようソウルはしっかりと貯めておきたい。

[ワンショットキルコンボ例]

①《<千年猿 タンゲ>+<千年猿 タンゲ>+ソウルバーストLv3》=12点
最も単純な組み合わせで生み出すことのできるバーストダメージ。メモリー7からソウルさえ貯まっていれば即撃つことができ、奇襲性は高い。これに加えてメモリー8の状態で<孤高の傭兵 ガンヴィート>を絡めると16点バーストまで伸ばすことができる。

②《<千年猿 タンゲ>+<覇王 白獅子>+<覇王の盾 青地蔵>+ソウルバーストLv3》=14点
GAME CHANGERである<覇王 白獅子>と覇王カードを絡めた組み合わせで生み出せるバーストダメージ。メモリー8の状態で最初に<千年猿 タンゲ>をプレイし、オーバーヒートを使って<覇王 白獅子>をプレイすることで、残った1メモリーで<覇王の盾 青地蔵>を追加で出すことができる。クイックを付与されたこれらのユニットは元々のステータスが高いため、万が一リーサルでなくとも有利な盤面を作ることができ、後続の覇王カードと合わせて戦い続けることができる。

③《<千年猿 タンゲ>+<獣姫 セツナ>+<孤高の傭兵 ガンヴィート>+ソウルバーストLv3》=18点
一度に3回攻撃が可能な<獣姫 セツナ>をフィニッシャーにすることで生み出せるバーストダメージ。必要なパーツは3種類とやや難しいものの、7メモリーで出せるダメージ量としては破格のものである。<獣姫 セツナ>単体でも15点のダメージを叩き出せるため、<孤高の傭兵 ガンヴィート>を主語突破のアタッカーとして運用することも可能。

その他、直前のターンに<龍吉公主>をプレイしておくことによって少ないメモリーで上記のコンボを成立させたり、低コストユニットを大量展開して更に打点を伸ばしたりすることができる。

基本的にオーバーヒートを使うことを前提にしたコンボなので、チャンスが見えたらそのターンで勝負を決めるつもりで行いたい。


対策

【コンボラピス】は、ある程度ダメージが与えられている状態で<千年猿 タンゲ>を引かれてしまった場合、無理矢理リーサルを作り出すことができるのが強みであるため、対策としてはコンボが始動する前に決着をつけることが望ましい。

  • アグロ気味に攻める
序盤から積極的にフェイスへ攻撃を集中させ、早期決着を目指す。ただし、単純なフェイスの殴り合いではソウルバーストによる打点強化ができるLAPISに分があるため、盤面処理も怠ることがないよう丁寧に攻め続けたい。
➡有用なデッキ【ミッドレンジタオシン】【アグロタオシン】

ガーディアンを並べることによって相手の一斉攻撃をある程度遮断することができる。ただし、1体程度のガーディアンであれば容易に突破されたり、<神秘の鹿>等で無力化されることもあるため、過信はできない。一時的な延命だと考え、返しのターンでしっかりと対応する必要がある。
➡有用なデッキ【コントロールシェド】

  • ライフを維持する
高いバーストダメージを叩き出すためには、ある程度のコンボパーツが必要となる。ライフを高く維持することができれば、それだけリーサルまでの時間を伸ばし続けることができ、攻め込む隙を作り出しやすい。序盤からしっかりと盤面を取っていき、小さなダメージでも受け続けることがないよう意識しながら試合を進めていきたい。MAGNASHEDOはライフ回復手段があるため、序盤のダメージも気にならず、ライフを安全圏に保ちながら得意な後半戦へ持ち込みやすい。
➡有用なデッキ【ウイルスコントロール(MAGNA)】【コントロールシェド】

  • リソースを枯れさせる
LAPISは有用なドロー手段が存在しないため、展開したユニットをコンスタントに除去され続けると早いうちから息切れになりやすい。攻め手を失えばコンボパーツを揃えることすらままならないので、試合をコントロールしやすくなるだろう。E.G.UNIONの<ウェルカム伯爵>を使い、コンボパーツを無理矢理吐き出させ処理することも非常に効果的な対策といえる。
➡有用なデッキ【ウェルカムユニオン】


参考レシピ


UNIT
3枚 <孤高の傭兵 ガンヴィート
3枚 <不死梟
3枚 <武闘派戦士 シリメツレツ
3枚 <千両役者 ウリノスケ
3枚 <宵の露 アサギリ
3枚 <ラッキー
3枚 <双警機 アルト=オルト
3枚 <幽幻の執女 ヨミ
3枚 <神秘の鹿
GC  <邪怨を纏う豪虎
3枚 <キャプテン・ギャラック
GC  <龍吉公主
3枚 <千年猿 タンゲ
GC  <覇王 白獅子
2枚 <心喰い

SPELL
2枚 <餓狼



▽コメント




タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年07月09日 20:08