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  • (137-201)サキュバス×正義のヒーロー

女が男を倒すスレまとめ

(137-201)サキュバス×正義のヒーロー

最終更新:2020年04月04日 16:52

wbmwbm

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だれでも歓迎! 編集
「きゃああっ!たすけてぇ!」

一見平和な街並に突然、可弱い叫声が響き渡った。
道行く人々が振り返り、そしてその都度驚きの表情や声を挙げる。
彼、皆野浩夫もその人だかりの中にいた。

そして、悪の構成員に捕らわれた少女の姿を見るや否や、迷う間もなく走り出した。

(助けねば…待ってろ今行くぞ!)

この溢れんばかりの無駄に強い正義感からもお察しの事かと思うが、彼はそう、世界を守る正義のヒーロー、その名もボンネットなのである。

浩夫は走りながら名前を名乗る事もなく、速やかな変身をするという正義のヒーローにあるまじき手段を取る事で、一瞬の内に構成員を惨殺し、少女を救出した。

「ふう…無事で良かった。大丈夫だったかい?」

「はいっ、大丈夫です~♪ありがとうございましたあ☆」

さっきまで捕らわれていたとは思えない脳天気な口調にやや調子が狂う。
しかし無事で何よりだ。

「あのぉ…おにーさんは人間さん??」

おそるおそる問い掛ける少女。

(そりゃ変身スーツ着てたんじゃ無理もないか。)

「うん、そうだよ。どうしてだい?」

「ほんと?良かったあ~。そろそろお腹空いてたとこだったんだあ☆
さっきの怪人さんじゃ、さすがにご飯には出来ないし(笑)
ねぇ、おにーさんちょっとだけご飯食べさせてくれない??」

図々しい子だなあと思いつつも、持って生まれた正義感がやはり勝り、浩夫は快活に返答した。

「あぁ、構わないよ!それじゃどこかに行こうか。」

「わーい♪ありがとう!じゃあいただきまーす☆」

そして、浩夫が少女に背を向けた瞬間、少女の指先から白い触手のようなものが飛び出し、浩夫の右足首を絡め取ると、あっという間に体ごと吊し上げてしまった。

突然、目の前の景色が反転し、事態の把握が出来ない浩夫。

「なっ…これは……君は一体…なにをする気だ!?」

早口で怒鳴る浩夫を前にして、相変わらずのテンポで話す少女。

「えーっ、だってご飯食べさせてくれるって言ったじゃんっ!」

「え、いや…ご飯とこれと何の関係が……」

「も~っ!サキュバスのご飯って言ったら人間の男に決まってるじゃん!」

「さ、さきゅばす…?サキュバスってあの精気を吸い取るとかいう……」

「そうそうそれそれ!ちなみにサキュバスってのは種族の名前だからね!私の名前はエリアっていうの♪」

(くっ…奴らの刺客だったか…)

漸く事態を把握し始めた浩夫は、全力で現状の打破を図った。
しかし、逆さ吊りの状態で満足に体を使えない上に、右足に絡みついた触手は頑丈極まりなくまるでビクともしない。

助けを呼ぼうにも、先程の騒動で辺りの人は皆逃げ去ってしまっていた。

(万事休すか…)

眼下にはあどけないエリアがあどけない笑みを浮かべながら、今か今かと食事を時を待ちわびている。

(くそっ…こんなとこで死んでたまるかっ!)

必死で力を振り絞り、足に絡みついた触手を全力で引きちぎりにかかる。

しかし、この決死の行動が彼の運命を決定づける事になる。

「いたたたたっ!なにするのよーっ!いい加減大人しくしなさいっ☆」

エリアがそう叫んだ途端、激しい電流が触手を伝い、浩夫を体に襲いかかった。

「あがああああああぁ!!!」

想像を絶する衝撃に、浩夫の頭は一瞬にして真っ白になった。
全身が脱力して最早一分の力も入らない。

「いくら子供の姿でもこれぐらいの魔力はあるんだからね~♪
あんまりナメてもらっちゃこまるなあ」

呆れたように笑みを浮かべながら溜息をつく少女の前に、まるで今まさに捌かれる牛や豚のように吊し上げられた浩夫に最早抵抗する力は残っていなかった。

「また暴れたら次は手加減しないからね~
だから大人しくしとくんだよ☆」

「あ…あうぅ……」

つかつかと浩夫のもとまで歩みを進めると、彼の髪を掴みながらエリアは言った。

見れば見るほどに整った顔立ちの美少女の顔を目前にしながら、恐怖に怯え情けない呻き声を挙げるのみの浩夫。

「じゃっ、いただきま~す♪」

エリアはそう言うとニコリと笑った。
次の瞬間、彼女の黒い尻尾がシュルシュルと延び、浩夫の口の中にねじ込まれた。

「むぐぉっ!!」

彼女の尻尾は俗にいう悪魔のような三角形ではなく、先が細くなった筒のような形(かの有名な格闘マンガ、ド○ゴンボールに出てくる○ルのような)をしていた。

「まずはちゃんと料理しないとね~♪」

彼女の言葉と同時に、大量の白濁液が浩夫の口に注がれた。

「ぐぼおっ!ひっ…んんぐうぁがはっ!」

余りの量に彼の口からは飲み込めない分の液が溢れ出、顔面や髪の毛をグチャグチャに濡らしていたが、エリアはそんな事はお構いなしとばかりに次々と液を注入してゆく。

「ぐるじ…ひ…もうやめっ…げぶう」

余りの苦しさに涙を浮かべながら、必死に許しを乞う浩夫をだったが、その声は殆ど文章を成さない。

ものの5分も経たない内に浩夫は失神した。
小学生ほどの少女の前に、白眼を剥き、腹は膨れ上がり、口からは大量の白濁液を垂れ流しながらぴくぴくと痙攣する様は、最早正義のヒーローとしての威厳は微塵も感じる事が出来ない。

「え~もうおわり?
案外よわっちーなあ……」

エリアはガッカリした表情を浮かべながら、右手から延びた触手を浩夫の足から離した。

浩夫の体が白濁液の溜まった地面にぐしゃりと落ちる。

「ほらーいつまで寝てんの。早く起きなさいよーっ」

エリアは不機嫌そうに浩夫の体を足蹴にして起こそうとするが、浩夫は全く起きる気配が無い。
すると、とうとう業を煮やしたのか、エリアは彼を仰向けにひっくり返すと、注入した液によって膨れ上がった浩夫の腹を一思いに踏み潰した。

「早く起きろおっ!」

どむうっと辺りに鈍い音が響いた。

「うぐ…げぶうううう!!」

突然襲いかかった衝撃に、浩夫は目を覚ますと同時に大量の吐瀉物を吐き出した。

「ちょっと~なに吐いてんの?」

その姿を見て更に機嫌を悪くしたエリアは、浩夫の腹部や顔面を手当たり次第蹴り上げる。

グシャバキッボゴォッ、と鈍い音が何度め響き、その音に合わせて浩夫の絶叫とエリアの笑い声が見事なハーモニーを奏でていた。

そして、エリアがやがて手を止めた頃、再び浩夫に異変が起き始めた。
再び痙攣しだしたのだ。
しかし、先程とはどうも様子が違う。

「あっ…あはあっ…体がっ…おかし…いぃぃああ」

「あはっ☆そろそろ効いてきたみたい♪
どう感じてきた?サキュバスの体液は人間の男にとっては劇薬レベルの媚薬なんだよ~」

そんなエリアの親切な解説も、浩夫の耳には全く届かない。

「はひい…チンポぉやばあぁぁ…あたまおかしくなりゅうひゅう……」

焦点の合わない眼を見開きながら、ひたすら喘ぐ浩夫。
タイトな造りである変身スーツは、ペニスや乳首の勃起を隠す事なく顕著に示していた。

「いー感じに壊れてきたねえ~♪
じゃ、そろそろ本番いきますか!」

(これ以上何を…)

朦朧とする意識の中、恐怖に怯えた。
それでも懸命に抵抗をしようと試みるが、襲い来る快楽の波に体がまるで言うことを利かない。
何とか体を支えようとしても、力が入らずすぐに俯せに突っ伏してしまう。
ほんの少し風が吹いただけで、全身の至る所が疼いた。

しかし、ヒーローとしての矜持がそうさせるのであろうか。
浩夫は驚くべき執念と精神力をもって最後の力を振り絞った。

(こんな…こんなところで負けるわけには…)

四つん這いの状態で懸命に耐える。
膝も肘も最早ガクガクだ。

「わぁすごっ!まだ動けるんだぁ~
さすがヒーローって感じ♪」

エリアもさすがにこれには驚いたようだった。
しかし、落胆するどころか、その表情にはむしろ喜びの色が強く映る。

「じゃ、もうちょっとあそんじゃおっかな~♪」

エリアは右手の触手をシュルシュルと伸ばすと、四つん這いのため無防備になっていたアナルに勢いよくブチ込んだ。

頑丈なはずのスーツはいとも簡単に破れ、突き破った触手は浩夫のアナルを奥までえぐっていった。

「これでどーだっ♪」

「ひゃぶうううぃううう!!」

声にならない声を上げる浩夫。
それは苦痛ではなく、どちらかと言えば快楽によるものであった。

(アナル犯されてる…俺…あんな小さい子にアナル犯されてるのにぃ……)

アナルの中で触手が蠢き、その度に身体が反応してしまう。
脳がとろけてしまいそうな程の快楽。
浩夫の精神は限界をとうに超えている。

「てかそのスーツって結構簡単に破れるんだねー
ついでにこっちも出しとこうか☆」

右手に続き左手の触手を延ばす。
触手は鞭のようにしなりながら、彼の乳首や股間をなんども狙撃する。

触手が浩夫の体を攻撃する度、彼の体がびくんびくんと跳ね上がった。

「あひいっ、ひぎぃぐうっ…」

絶え間なく続く攻撃を前に、乳首や股間のスーツは無残にも破け、固くなった乳首や今にも破裂せんばかりに勃起したペニスが露わになった。

だらだらと我慢汁を垂れ流しながら、無様なアヘ顔を晒している浩夫のもとへ歩み寄るエリア。

「エリアお腹すいちゃったあ
だから遊びはこのへんで…っと♪」

浩夫の身体を足蹴にし、チングリ返しの状態にさせると、エリアは尻尾の先をするするとペニスへと近付けた。

尻尾の先端はまるでオナホールのような形状に変化しており、いきり立ったペニスをすっぽりと加えこむ。

「おにーちゃん、いただきまあす♪」

エリアはそう言ってブーツの爪先を浩夫の口にねじ込むと、アナルをかき混ぜていた触手をひと思いに引き抜いた。

アナルがじゅぽっと大きな音を立てると同時に、媚薬で大量に生産された精液を吸い上げるエリア。

「おごあああああああああ」

待ちに待った食事を迎えて無邪気にはしゃぐ少女の声を遠くに聞きながら、今まで到底味わった事のない未曾有の快感の前に白眼を剥きながら断末魔を上げる浩夫。

「あひゅっぶひいぃ…エリアしゃまあぁぁ……こわしてくらしゃあひぃぃ」

「クスクス…いーよ♪
これから存分に犯して壊してあげる……」

快楽に身を捩らせながら、吸い取った精気によって見る見るうちに変貌してゆく少女の姿を、歪む視界と朧気な精神の中で認めながら浩夫は意識を失った。

「ぐ…俺は一体……。」

薄暗い裏路地。
目を醒ました浩夫は、見慣れぬ景色に戸惑っていたが、暫く時間が経つに連れて先刻の記憶が鮮明に蘇ってきた。

(そうか…俺はあのサキュバスにやられて……。)

記憶が蘇ると共に、あの屈辱と敵に屈服してしまった自らの不甲斐なさに拳を握りしめた。

しかし、浩夫は不思議な事に気が付いた。

(全身の傷が癒えている…。)

そう。先程エリアにズタズタにされたはずの身体の傷が綺麗に癒えているのである。
それにあれだけ精気を吸われたとは思えないほど、体の不自由さは全く感じない。

「なんだ…夢か……」

そう言いかけた頃、浩夫の耳元で聞き慣れた甲高い声がした。

「おはよ♪
いっぱい寝てたねえ(笑)」

浩夫が振り向くと、そこにはエリアがいた。
いや、正確にはエリアだと思われる女がいた。

「お前は…エリアか?」

「そうだよ~☆わかんなかった?
ひっどいなあもう!」

間違いない。
体型などはまるで変わってはいるが、面影は残っている。
それにこの口調。

(間違いない…。)

「ゆ、夢じゃなかったのか…」

驚きを隠せない浩夫にエリアが嘲るような口調で罵倒する。

「あははっ☆
夢なわけないじゃんか~(笑)
あんなに尻穴掻き混ぜれられてよがりまくってたくせに忘れたって言うの?」

侮蔑混じりの言葉に憤りと悔しさを感じながらも浩夫は言い返す事さえ出来ない。

「ぐっ…しかし身体の傷は一体…。」

「あ~それは私が魔力で治してあげたの♪
完全体ならそんなの楽勝だもん☆」

「なっ!あの傷を全部…」


エリアの魔力にいささか恐怖を覚える浩夫。
しかし、それよりも浩夫の意識は別の所へと移行していた。

(それにしても…)

なんという美貌であろうか。
顔立ちこそ20歳前後に見えるが、身長は遥かに伸びて最早175cmの浩夫と殆ど変わらない。
そして身体の至る所が女性的に発達していた。
絶世の美女とはこういうのを言うのだろう。


(確かに幼児体の時点でも、整った顔立ちではあったが……これほどまで変わるものなのか。)

今まで到底出会ったことの無い美女を前に、敵である事を忘れてしばし目を奪われる。

「ちょーっとコラ!どこ見てんの~?
いやらしい目しちゃって。
またお仕置きされたいの?(笑)」

その言葉に、浩夫の脳裏に先程の悪夢が蘇る。

「ちょっ…ま、待ってくれ!」
「なーんちゃってウソウソ☆
エリアもうお腹いっぱいだもん♪」

必死の形相で制止を促していた浩夫は、その言葉にやや拍子抜けすると同時に安堵の表情を浮かべた。

「たーだーしっ!!
このままお別れしちゃうのもつまんないから、ちょっとゲームしようよ♪」

「ゲ、ゲーム?」

呆気に取られる浩夫。

「そう、ゲーム♪
ルールは簡単!今から私と戦って、おにーちゃんが勝ったら逃がしてあげる♪
でもエリアが勝ったらぁ……おにーちゃんを死ぬまでエリアの専用便所にしちゃいまあす☆」

「な、何言って…」

告げられた余りにも突飛なルールに食い下がる浩夫。

「なーに?もしかしておにーちゃん自信無いのー?
クスクス…そうだよねえ~
さっきエリアに手も足も出なくて、ボロボロに犯されちゃったもんねぇ~(笑)
怖いんならやめとく?」

「なっ…あれは油断していただけだ!
やるに決まってるだろ!!」

少女に手玉に取られているとも知らず、子供のように顔の真っ赤にする浩夫。


「だよね~☆
まぁそれにエリアは淫魔だから元々戦闘型じゃないからね。
今の無傷なおにーちゃんなら良い勝負かも?」

(確かにそうだ…相手は所詮サキュバス。戦闘には向いていない。
しかもさっきは油断しただけだ……普通にやれば勝てる!!)

不適な笑みを浮かべる浩夫。

「ふふ…俺を回復させたのが間違いだったな!
エリア!お前をとっちめてやるから覚悟しろ!!」

驚く程の短絡的な思考で威勢を取り戻した浩夫は、再び変身を施すと、勢いそのままにエリアに殴りかかった。

「喰らえっ!!」

残像も残らぬ程のスピードで風を切り裂き、その風圧で凄まじい砂煙が巻き上がる。。
浩夫も伊達にヒーローやってる訳ではない。
気が付けば、浩夫の拳はエリアの身体を捉えていた。

(やった!)

浩夫は右手に確かな手応えを感じた。
浩夫の攻撃によって巻き上がった砂煙が徐々に晴れていく。

浩夫の右拳は確かにエリアの鳩尾を捉えている……かのように見えた。
しかし。

「え?う、うあ、ああぁ…」

浩夫の表情が一瞬にして凍りついた。
浩夫の渾身の一撃はエリアの掌へと吸い込まれていたのである。

涼しげな表情で戸惑う浩夫の顔を覗き込む。

「ん~なんかイマイチ…。
もうちょっと本気出してよ~♪」

(ば、馬鹿な…)

浩夫は勿論本気だ。
平和を脅かす幾多の怪人をこの拳で葬り去って来た。
それをいとも簡単に止められてしまったのだから、彼の心中は察するに余りある。

「……う、うおおあおぁぉぉ!!!!!!」

浩夫は恐怖を跳ね除けるかのように、大きな怒声を挙げながら何十発ものパンチやキックを矢継ぎ早に繰り出した。

しかし、今度は当たるどころか触れる事すら出来ない。

エリアは余裕の笑みを浮かべ、手を腰に当てたまま、浩夫の攻撃をまるでダンスでも踊るように避けていく。
その度にスカートがひらひらと舞う。
まるで浩夫を嘲笑うかのように。

(くそぉ…なんでなんだよぉ……)

先刻の威勢は瞬く間に削がれ、自信に満ちていた筈の浩夫の表情は見る見るうちに曇っていった。

「ほんと…ワンパターンでつまんない!」

エリアが溜息混じりに吐き捨てる。
突然の叫声に、浩夫の身体はびくついて手が止まってしまった。
口調は明るさを帯びてこそいるが、その視線は今の浩夫をおのかせるには十分過ぎる。

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