したらば2スレ/(405-411)キューティー・レディース 白木由紀vsタカギノブハル
第3試合
タカギノブハル 対 白木由紀
タカギノブハル 対 白木由紀
タカギは29歳。190cm、100cm。RWF出身。打・投・極のすべてに優れると言われている。
白木由紀、20歳。163cm 体重非公開。キューティー・レディースの清楚系アイドル。空手・柔道の有段者
白木由紀、20歳。163cm 体重非公開。キューティー・レディースの清楚系アイドル。空手・柔道の有段者
リング上、向き合う向き合う二人。
『ネオ出身のヤツらは道場でグラウンドの練習しないからな。オレは違うぜ!』
と自信満々のタカギ。
と自信満々のタカギ。
『ねえ、ねえ、お兄さん、知ってますぅ?誰が一番お兄さんたちを屈辱的にやっつけるかって私たち勝負してるんですよーw』
と由紀。
と由紀。
『何ぃ!!』
とタカギ。
とタカギ。
『前の二人がハードルあげちゃったからどうしようかと思ってるですよねぇ。お兄さんどんな負け方したい??』
『うるさい!!オレが女に負けるはず無い!!』
ここで試合開始のゴング!!
『女なんかこうだ!!』
タカギは由紀を捕まえると後ろに向って豪快に投げた。
得意のスープレックスだ。
タカギは由紀を捕まえると後ろに向って豪快に投げた。
得意のスープレックスだ。
しかし、由紀は空中でひらりと身をひるがえすとパッとリングに着地した。
『ムリムリ♪お兄さんじゃあたしに勝てないよ』
『ねえ、ねえ、屈辱的な負け方の件なんだけどwお尻で潰されて失神がイイ!?』
と尻を振りながら訊く由紀。
と尻を振りながら訊く由紀。
『何ぃ!?』
『それともー、オッパイで潰されて失神の方がイイ!?キャッ』
と胸を寄せたセクシーポーズ。
と胸を寄せたセクシーポーズ。
観客は大声援だ!
『でもー、お兄さん、不細工だからそういう幸せな目には合わせてあげなーい♪』
と嘲笑すると由紀は両手をあげた。
と嘲笑すると由紀は両手をあげた。
『手四つを誘っているのか??』
『バカめ、一回くらいかわしたからってイイ気になるなよ捕まえて叩きつければこっちのもんだ!』
とタカギ。
『バカめ、一回くらいかわしたからってイイ気になるなよ捕まえて叩きつければこっちのもんだ!』
とタカギ。
手四つの体勢から由紀を強引に押しつぶそうとするタカギ。
しかし、スッと手ごたえが無くなったと思うと風景が反転。
しかし、スッと手ごたえが無くなったと思うと風景が反転。
ドーンと背中からマットに叩きつけられる。
『キャハッ♪痛かった!?私、柔道黒帯だからお兄さんくらい簡単に投げ飛ばせるよw』
と倒れたタカギを踏みつけながら由紀。
と倒れたタカギを踏みつけながら由紀。
『あのヒトも弱いんだねw』
クスクス笑いに交じって会場の女性客のそんな声もタカギの耳に入る。
クスクス笑いに交じって会場の女性客のそんな声もタカギの耳に入る。
『あっ、そーだ♪グラウンド得意なんだったら練習台になってもらおっと♪』
打撃や投げを得意技にしている由紀だが今後は寝技も磨こうと考えているのだと言う。
打撃や投げを得意技にしている由紀だが今後は寝技も磨こうと考えているのだと言う。
リングに亀の格好になる由紀。
その体勢で白ビキニのお尻をふって挑発しながら
『さあ、どこからでもどうぞ♪』
その体勢で白ビキニのお尻をふって挑発しながら
『さあ、どこからでもどうぞ♪』
『バカにしやがって!』
由紀に組みつきひっくり返すタカギ。
由紀に組みつきひっくり返すタカギ。
しかし、下になった由紀はあっという間にタカギの右腕を取るとすらりと伸びた脚を首に絡みつける。
『はい!三角締め1本♪』
と、笑う由紀。
『はい!三角締め1本♪』
と、笑う由紀。
由紀は本気で締めあげることなく技を解くと再び亀の格好で尻をふる。
『まぐれだ!!』
と由紀に組みつくタカギ。
だが、今度は簡単にバックを取られ腕を捻られる。
と由紀に組みつくタカギ。
だが、今度は簡単にバックを取られ腕を捻られる。
(バカな!?グラウンドでオレが遅れを取る??そんなはずは??)
必死に逃れようとするタカギ。
必死に逃れようとするタカギ。
『何なのよ!!弱すぎて練習にもならないじゃない!!』
とタカギを解放する由紀。
とタカギを解放する由紀。
『弱くてつまんないからもう終わりにするね♪』
タカギを引きずり起こし一本背負いでマットに叩きつけると一気にマウントポジションを奪う由紀。
そして、
『あのミシマってヒトと同じ目にあわせてあげるねw言っとくけどあたし空手も黒帯だから麻里子様よりパンチ強烈だよーん♪』
とタカギの顔を覗きこみ笑いかける。
タカギを引きずり起こし一本背負いでマットに叩きつけると一気にマウントポジションを奪う由紀。
そして、
『あのミシマってヒトと同じ目にあわせてあげるねw言っとくけどあたし空手も黒帯だから麻里子様よりパンチ強烈だよーん♪』
とタカギの顔を覗きこみ笑いかける。
麻里子に顔面をグチャグチャに潰された先ほどのミシマの無残な姿がタカギの脳裏に浮かんだ。
タカギの顔に恐怖に怯えた表情が浮かぶ。
タカギの顔に恐怖に怯えた表情が浮かぶ。
『さあ、行くよー♪何発持つかなー!?』
マウントの体勢で拳を振り上げ観客にアピールする由紀。
マウントの体勢で拳を振り上げ観客にアピールする由紀。
『ゆきりん、やっちゃえー!!!』
と女性ファンたちから黄色い声援が飛ぶ。
と女性ファンたちから黄色い声援が飛ぶ。
『ま、待ってくれ!!』
とタカギ。
とタカギ。
『えー、なんでー!?何で待たなきゃいけないの』
『ま、負けを認める、ギブアップだ。許してくれ』
とタカギ。
とタカギ。
『えー、あたしもオシッコ漏らさせようと思ったのにつまんなーい』
と拳を振り上げる由紀。
と拳を振り上げる由紀。
『やめてくれ、やめてくれ!ホントにギブアップだ勘弁してくれ!』
と哀願するタカギ。
と哀願するタカギ。
『ヒトにモノを頼む時にそんな口調でイイの??』
と由紀。
と由紀。
怯えた表情のタカギ。
『ちゃんと会場中に聞こえるように丁寧な口調で謝ったら許してあげる』
と由紀。
と由紀。
すると、リング内にキューティー・レディースのセコンドからマイクが放りこまれる。
『ナイス♪』
とマイクを拾い上げる由紀。
とマイクを拾い上げる由紀。
『さあ!!』
とマウントの状態のままマイクをタカギに突き付ける。
とマウントの状態のままマイクをタカギに突き付ける。
『ご、ごめんなさい。ギブアップです』
マイクに拾われたタカギの声が会場中に響き渡る。
マイクに拾われたタカギの声が会場中に響き渡る。
『キャーw』
会場の女性ファンから声援と爆笑が起こる、
会場の女性ファンから声援と爆笑が起こる、
『えー!!まだ、何にもしてないのに何でギブアップなんですかーw』
こちらもマイクを使って由紀。
こちらもマイクを使って由紀。
再びマイクをタカギに突き付けてこう言う。
『ほら、質問してるんだからちゃんと答えなさい!!』
『ほら、質問してるんだからちゃんと答えなさい!!』
『あ、あの、殴られるのが怖いからです。。。』
蚊の鳴くような声でタカギ。
会場の女性ファンが再び大爆笑。
蚊の鳴くような声でタカギ。
会場の女性ファンが再び大爆笑。
『えー、頑丈な身体と折れない心がモットーじゃなかったんですかあ!?』
小馬鹿にした口調で由紀。
小馬鹿にした口調で由紀。
『あ、あれは、て、撤回します。。。』
とタカギ。
とタカギ。
『ねえ、ねえ、ゆきりんとお兄さん、どっちが強いか言って見てよー』
と、マイクを向ける由紀。
と、マイクを向ける由紀。
『ゴメンなさい。白木由紀さんの方が、自分、タカギノブハルより強いです。。。』
と答えるタカギ。
と答えるタカギ。
白いビキニ姿の若くて可憐な女の子に組み伏せられ屈辱的なセリフで謝る男子プロレスラーのタカギの無様な姿に会場の女性客はずっと大爆笑だ。
『よく、言えました♪じゃ、一発でゆるしてあげるねw』
と可愛くほほ笑みながら拳を振り上げる由紀。
と可愛くほほ笑みながら拳を振り上げる由紀。
『そ、そんなーーーー!!!』
叫び声をあげるタカギ。
叫び声をあげるタカギ。
そして、股間からは大量の尿が。。。
由紀に殴られる恐怖で失禁したのだ。
由紀に殴られる恐怖で失禁したのだ。
『きゃッ、きたなーい!!ま、おしっこも漏らしたから殴らずに許してあげるか♪』
セクシーポーズをきめ勝ち名乗りをあげ、声援を浴びる由紀の脇には
キューティー・レディースの若手達にどやしつけられながら自分の漏らした尿を一生懸命掃除するタカギの姿があった。
キューティー・レディースの若手達にどやしつけられながら自分の漏らした尿を一生懸命掃除するタカギの姿があった。
対抗戦 第三試合
○白木由紀
(5分30秒 戦意喪失)
×タカギノブハル
○白木由紀
(5分30秒 戦意喪失)
×タカギノブハル
観客の笑い物になりながらトボトボと花道を引きあげるタカギ。
タナカもミシマも無様に負けた。
しかし、彼らはボロボロになるまで戦った。
それに引き換えタカギは。。。
ほとんど無傷であるにも関わらず、ビキニ姿の美女レスラーに恐怖し、心を折られて負けたのだ。
これほど、屈辱的なことはないのではなかろうか。。。