「ありがとうございました!」
真夏の陸上部の練習が終わり、汗だくの練習着で仲間たちと部室に向かった。
真夏の陸上部の練習が終わり、汗だくの練習着で仲間たちと部室に向かった。
部室に入る瞬間、掃除道具入れに誰かが隠れたのを私は見逃さなかった。
他の部員は気づいていないようだ。
他の部員は気づいていないようだ。
掃除道具入れの隙間から中を見ると、30代くらいの見知らぬ男が入っている。女子の荷物をあさりに来たのだろう。
扉の近くでこっそり
「助けてあげる。安心して♡」
と言う。
「助けてあげる。安心して♡」
と言う。
「私、今日部室の掃除するからみんな先に帰って〜」
他の部員たちは何も疑うことなくお礼を言い、部室を後にした。
「もう大丈夫♡」
男は安心して外に出てきた。手には奪ったと思われる女子の靴下があった。偶然にもそれは私のものだった。
「あっあの…ほんとにありがとうございまs…ウッ」
お礼を言おうとする男の腹に膝蹴りが突き刺さる。
男はその場に倒れ込んだ。部員たちの足汗でベタベタした床だが、そんなことを気にしているどころどはない。
「フフッ許してもらえると思った?」
倒れた男の上に座る。
「その靴下、私のなんだけど。何してたの?」
男はなかなか答えようとしない。
バシッ バシッ…
男の上に乗り、顔が変形するくらい強烈なビンタを10発食らわせ、こう言う。
「あ〜あ。もう真っ赤になっちゃった。早く話さないと、外歩けない顔になっちゃうよ。」
バシッ バシッ バシッ…
「わ、わ。わ、わかりました。話します。」
蚊の鳴くような声で言うのを聞き、ビンタを止める。
「実は僕、女の子の足の匂いが好きなんです。それで靴下を奪おうとしたらみんなが来てしまって…」
「ふーん。じゃあ、たっぷりお仕置してあげないとね。立って。」
指示に従わなければどうなるかはわかっていたので、今度は素直に従う。
「足開いて目つぶって〜 行くよー!」
ドカッ
渾身の蹴りが、男の金玉に直撃した。蒸れた靴下に包まれた足が金玉にめり込む。
男は声も出ないまま倒れ込んだ。
「あれ?もうギブ?そういえば私、小学生の頃からずーっと空手習ってるんだ。そんな私に思いっきり蹴られて耐えられるわけないか笑 私の脚の筋肉見て。」
空手と陸上で鍛えた、少し背伸びをするだけでふくらはぎの筋肉がハッキリと浮き出る様子を見せる。
「全然起きれないみたいだから、ちょっと休憩させてあげる。」
そう言うと、さっきまで履いていたランニングシューズを男の顔の前に置く。
「この靴嗅げよ。好きなんだよね?」
喜んで足を入れるところに鼻を近づける。
しかし、すぐに顔を上げてしまった。
「く、くさ…くさすぎr…」
すかさず足で頭を踏みつけ、無理やり嗅がせる。
「そりゃあ臭いに決まってんじゃん。今日で10日連続猛暑日の練習。今日も10時間履きっぱなしだから。それに、買ってから1年ちょっと、1度も洗ったことないの。」
よく見るとつま先の辺りにはくっきりと黒い足跡が残っている。
「この体勢で10分耐えなさい。耐えれなかったらどうなるか、もうわかるよね笑」
顔と靴の間に少しでも隙間を作ろうとするが、その度に凄まじい踏力で踏まれ、結局10分間、ずっと汗が蓄積された靴の中の空気のみを吸うことになった。
「10分経過。どう?女の子の足の匂いは。こんな臭いのを嗅ぎたくて学校に侵入しちゃうなんて、どうかしてるわ」
ランニングシューズを履いている隙に逃げ出そうと、ハイハイで出口に向かう。だが、鍵がかかっていて出られない?
ドンッ
四つん這いになって突き出されたお尻に本気の蹴りが入る。しかも今度はランニングシューズを履いており、威力は数倍に上がっている。
男の尻は真っ赤に腫れ、まもなく真っ青なアザになることだろう。
声も出すことが出来ず、最初の膝蹴りの痛みを我慢しながらうつ伏せで寝転ぶ。
尻の痛みに比べたらマシなのだろう。
尻の痛みに比べたらマシなのだろう。
「こ〜んな汗と砂の混じった床によく寝れるね。」
たった今蹴ったばかりのお尻を思いっきり踏みつけて続ける。
「でも、私からのお仕置きまだ終わってないんだけど。」
「お願いします…もう許してください…」
「フフッ私の靴下で気持ちよくなろうとしてた人を許すわけないじゃん! でもどうしてもっていうなら…選択肢をあげる」
「選択肢…?」
「そう。1つ目は、今すぐに110番通報をして私はこの場を去る。もう蹴られることはないよ。2つ目は、このまま私の気が済むまでボコボコにする。その後は警察は呼ばずに逃がしてあげるよ。ボコボコにされた後でも自力で歩けるならね。」
「……」
「どうしたの?早く決めないと警察呼んじゃうよ。まぁ警察呼んじゃったら間違いなく有罪だから、前科ついちゃうね。仕事も無くなるだろうし、こんな罪で捕まったらお友達もいなくなっちゃうだろうなー。」
「ま、ま、ま、待ってください!警察だけはどうか…」
「じゃあボコボコにしてもいいんだね?もちろん手加減なんてしないよ。」
「はい…大丈夫です…警察を呼ぶのをやめさえしていただければ、気が済むまでボコボコにしてください」
「は〜い。わかった♡」
初めからこれが狙いだった。あえて警察を呼んだ場合の不都合な話をたくさんしてそれを回避させる。これで思う存分ボコボコにできる。
「じゃあ約束通り、ボコボコにするね♡」
男を壁にもたれて立たせる。
まずはお腹にパ〜ンチ!
倒れそうになっても左手で胸ぐらを掴み、パンチを受け続ける。
2~30発殴っただろうか。男はもう息をするのも精一杯の様子で座っている。
座っていると言っても、先程蹴られたお尻の痛みは全く引いていないのか、腰を地面に着けている。
座っていると言っても、先程蹴られたお尻の痛みは全く引いていないのか、腰を地面に着けている。
「まだ終わらないよ?次はキックね。」
座った状態の男の脇腹に、鋭い音と共にランニングシューズを履いた足がめり込む。
これも2~30発くらい蹴っただろうか。
蹴られていない方を下にして寝込んでしまった。
蹴られていない方を下にして寝込んでしまった。
一発でも余裕でアザになるような蹴りを何十発も受けたのだ。座っていられる方がおかしいのである。
しかし、私のお仕置きはまだ終わらない。
「最後に二度と女の子の足の匂いなんかで興奮しないようにしてあげないとね。さっき私のくっさいランニングシューズ嗅いでる時も懲りずにおっきくなっちゃってたのバレてないと思った?ほら立って。」
だが、男はもう文字通りボコボコになっている。そう簡単に立てるはずがない。
「早く立って〜。立たないなら、コレで金玉潰しちゃうよ♡」
カバンに入っている陸上のスパイクを取り出す。足裏には何本ものピンが付いている。トンガリピンではなく平行ピンだが、これで踏みつけられればひとたまりもない。
「た、、た、立ち…立ちます。」
ゆっくりと男が立ち上がると、両手で肩を抑えて簡単には倒れられないようにした。
「やっと立てたね。潰される覚悟はできた?」
笑顔でそう言うと、男の股間に膝蹴り思いっきり入れる。
悲鳴を上げながら倒れそうになるが、両手で方を抑えているので今度は倒れさせない。
2発…3発……とどんどん膝蹴りをする。膝蹴りは私の一番得意な技で、これまで組手でたくさんキメてきた。
もちろん、素人が一発でも受ければ数日は痛みが残るような強烈な蹴りだ。
10発ぐらい蹴ったが、まだ潰れない。
金玉にヒットはしているものの、竿が邪魔をしているのだ。
金玉にヒットはしているものの、竿が邪魔をしているのだ。
「ねえ、その竿もっと大きくしてよ。」
「そんな…いきなりむりですよ…興奮することでもないと…」
「仕方ない。もう1回ランニングシューズ嗅げ。」
男を仰向けで寝かせ、ランニングシューズと鼻を密着させた状態にしてテープで完全に固定した。
さらに潰しやすいように男のズボンとパンツを脱がせる。さっきまでの膝蹴りで真っ青に腫れている。
私の臭い靴を嗅ぎ、みるみるうちに竿が大きくなっていく。
「すっごく潰しやすくなった♡膝蹴りはアンタ立たせるのに疲れちゃうから、このスパイクで潰してあげるね。」
スパイクのピンがゆっくりと男の金玉を捕らえる。
3…
2…
1…!
鍛え上げられたムキムキの脚で、金玉に電気あんまを食らわせる。
ピンがめり込み、出血しだしたところで男は気絶した。
「潰れなくてラッキーね。次こんなことしたらホントに潰れるまでやるからね。」
そう言い放ち、部室を出る。
翌日部室に行ってみると、昨日の痕跡は無い。
全身アザだらけになった男は、自力で帰ることができたようだ。
全身アザだらけになった男は、自力で帰ることができたようだ。
【追記】最後までお読みいただきありがとうございます!どなたでも編集できると思いますので、読んでみた感想や改善点がございましたら、これより下にお書きください!