Confidential Documents
Wikiで得た情報を街にて発言・利用することはWERPのルールに違反します。ご注意ください。
最新のサーバールールについては必ずWE RP六法をご確認ください。
Wikiで得た情報を街にて発言・利用することはWERPのルールに違反します。ご注意ください。
最新のサーバールールについては必ずWE RP六法をご確認ください。

EMSとは?
概要
Emergency Medical Services略してEMSはロスサントスで救急救命及び医療サービスを提供する組織である。
ピルボックス病院を中心にロスサントス全域における要救助者の救助および怪我人の治療にあたる。また、一般市民向けの医療用品の販売も行っている。
ピルボックス病院を中心にロスサントス全域における要救助者の救助および怪我人の治療にあたる。また、一般市民向けの医療用品の販売も行っている。
提供する医療サービスについて
ダウン時の対応
重傷を負ってダウンした場合は、「G」の筋肉を5秒押すことでEMSを呼ぶことが出来る。(誤って「E」の筋肉を押してしまうと個人医を呼んでしまうため注意が必要。)
ダウンしてしまうと喋ることができないが、EMSが到着した際に「院内蘇生($150,000)」か「現場蘇生($300,000)」のどちらが良い伝える必要があり、Tを押して入力欄に/me 現場で等と入力して文字で伝えるか、Xを押して身振りで伝えるか、何等かの形で希望を伝える必要がある。
なお、患者が希望する場合は可能な限り指定された場所(近くのガレージなど)への送迎も行っているが、あくまでも各隊員の好意によるものであり出動状況によっては対応できない場合があることを理解されたい。
歪みが原因によるダウンの場合は現地治療を無料で行う。その場合、患者は蘇生前にダウン時の状況を説明する必要がある。
また、出勤しているEMS、個人医が合計2人以下の時は「/help」で心なき医師による蘇生「蘇生費用($150,000)」を受けることが出来る。
ケガ時の対応
ダウンこそしていないが「走れない」「ジャンプが出来ない」などのケガを負っている場合、EMS隊員によって治療を行うことが出来る。
基本は病院に来院すると$100,000でケガ治療を行うことが出来るが、ダウン対応などでEMSが近くに居る場合は現場でのケガ治療を行うことが出来る。ただし現場治療の場合は$150,000と割高となる。
こちらも、出勤しているEMS及び個人医が合計2人以下の場合は心なきの治療を受けることが出来る。やり方は、受付に立っている心なき(以下画像)に心の目を合わせて「チェックイン」を選択する。こちらは$150,000と現場治療と同額となる。

医療用品の販売
EMS隊員から「絆創膏」と「ポーション」を買うことが出来る。効能および特徴は以下の通り。
- 絆創膏($20,000)
ライフを60回復する。重量は0kgでスタック出来るため、何枚でも持つことが出来る。
(コンビニでも購入出来るが、$30,000で売っている為EMSで買った方が断然お得である。)
(コンビニでも購入出来るが、$30,000で売っている為EMSで買った方が断然お得である。)
- ポーション($200,000)
全てのケガを治すことが出来る。スタックはできるものの、重量は15kgとかなり重いので持てる数は限られる。
医療サービスにおける料金表
No | 治療の種類 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|
01 | 院内ケガ治療 | $100,000 | |
02 | 現場ケガ治療 | $150,000 | |
03 | 院内ダウン蘇生 | $150,000 | |
04 | 現場ダウン蘇生 | $300,000 | 牢屋対応も現場蘇生扱いとする |
05 | 心なきケガ治療 | $150,000 | 病院受付の心なきによる治療 |
06 | 心なきダウン蘇生 | $150,000 | 「/help」で呼ぶ心なきによる蘇生 |
07 | 絆創膏 | 20,000 | |
08 | ポーション | $200,000 |
※01〜04については、PDのみ「事件対応を理由とするダウン・ケガ」を対象に治療費が半額となる。
PDとの連携
PDとはお互いの場所をGPSで確認できたり、公務員無線を使って連絡ができたりなど連携が取りやすい環境が整っている。それらを上手く活用し、事件対応などでは連携して救助活動を行っている。またPDは、事件対応を理由とするダウン・ケガの治療は費用が半額となる。(訓練や事故によるダウン・ケガに関しては正規価格となる)
来院した患者から銃撃の傷が確認された時は、PDを呼んで取り調べを行ってもらう必要がある。
ただし、現場蘇生および現場治療の時に銃撃の傷が確認された場合、対応したEMS隊員が患者からの聞き取りおよび現場状況から事件性を有無を判断する。事件性がない場合はPDを呼ばずにそのまま治療を行い、カルテにて状況を報告する必要がある。
※事件やターフなどで負った銃撃の傷が、歪みにより治療後にも残っている場合があるため
職位について
院長・副院長を除くEMSの職位は以下の通りである。
体験
募集期間中に願書(応募フォーム)を提出し、院長あるいは副院長との面接を経て認められた者は体験入隊者として勤務する。
基本的に体験期間は5~7日間であることが多いが、中には10~14日間の体験期間を過ごした隊員もおり流動的。
基本的に体験期間は5~7日間であることが多いが、中には10~14日間の体験期間を過ごした隊員もおり流動的。
体験勤務初日には医療道具の説明や使い方など実際の治療行為に関するレクチャーや、各種規則等に関する研修が行われる。
体験入隊者に限り、勤務中の服装規定が存在する。
体験入隊者に限り、勤務中の服装規定が存在する。
体験期間中は単独での出動が認められておらず、新人以上の職位の隊員との同行が義務づけられている。
同行した隊員の監督の下で実際の救助活動を行い、スキルや要救助者、患者とのコミュニケーション能力を向上させる。
同行した隊員の監督の下で実際の救助活動を行い、スキルや要救助者、患者とのコミュニケーション能力を向上させる。
新人
体験入隊期間を終了し、面談にて入隊が認められた者は新人として勤務する。
市民対応を中心に出動して体験入隊期間中に得た知識を深め、経験を積む。体験と異なり事件対応にも出動できるようになり、出動に際しては体験入隊者を伴い指導する役割も担い、教えることで自らの知識を深めることが求められる。
新人から隊員への昇格は一律期間ではなく、院長または副院長との面談や現場判断により行われ前後することがあるため、最もストレスを抱えやすい職位とも言える。
隊員
新人期間を経て院長または副院長の判断により、隊員に昇格する。市民対応において新人隊員の教育も行う。
熱意溢れる隊員はより上位の職位である「救急救命士」への登用を目指すか、課題試験を経てヘリコプター部隊「PIGEON」へ進むことになる。
熱意溢れる隊員はより上位の職位である「救急救命士」への登用を目指すか、課題試験を経てヘリコプター部隊「PIGEON」へ進むことになる。
救急救命士
院長に能力を認められた隊員が面談(または本人の意思確認)を経て救急救命士に任命される。
事件対応やギャングアクティビティなどへの対応を中心となって行う。
自身が治療を行うだけに留まらず、PDとの連携役や現場全体を把握して他の隊員への指示出しなどを行う司令塔としての役割も担う花形的な存在であるが、それ故にそれぞれの対応で必要な知識の他に各隊員からの信頼やコミュニケーション能力においても高いスキルを要求される。
自身が治療を行うだけに留まらず、PDとの連携役や現場全体を把握して他の隊員への指示出しなどを行う司令塔としての役割も担う花形的な存在であるが、それ故にそれぞれの対応で必要な知識の他に各隊員からの信頼やコミュニケーション能力においても高いスキルを要求される。
その立ち位置から常識的な隊員が多く、職位としては上位に位置づけられているものの個性派揃いのヘリコプター部隊「PIGEON」より、救急救命士こそがEMSの中心的存在であると言っても過言では無い。
ヘリコプター部隊「PIGEON」

山岳救助や海難救助、事件対応時など、ヘリコプターによる救助を中心に対応する部隊。
チリアド山(デスマウンテン)を中心とするグランドセノーラ、フォート・ザングード、パレト・ベイ方面への出動においてはPIGEON隊が優先して出動することが多い。
また、極端に敷地面積の広いニュルブルクリンク北コースについても原則としてPIGEON隊が出動する。
チリアド山(デスマウンテン)を中心とするグランドセノーラ、フォート・ザングード、パレト・ベイ方面への出動においてはPIGEON隊が優先して出動することが多い。
また、極端に敷地面積の広いニュルブルクリンク北コースについても原則としてPIGEON隊が出動する。
救急救命士同様に高いスキルを求められるため、入隊を希望する場合は以下の試験に合格した上で院長・副院長との面談にて適性を判断される。
PIGEON試験(順不同)
①山岳および海難救助試験(実技試験)
②EMSヘリ中級コース6:30以内のクリア
③EMSヘリ上級コースクリア(タイムは問わない)
①山岳および海難救助試験(実技試験)
②EMSヘリ中級コース6:30以内のクリア
③EMSヘリ上級コースクリア(タイムは問わない)
高速ではあるものの操作反応性が高く扱いが難しいスウィフト(スイフト)はPIGEON隊だけが使用することを許可されており、スウィフトで出動することこそがPIGEON隊員のステータスとなっている。
現場まで最速で到達するスピード重視型、とにかく丁寧な離着陸にこだわる乗り心地重視型など、どの隊員もヘリコプターの扱いに関しては間違い無く秀でててはいるものの、個性の強い部隊になってしまっている。
炎上消防課
街で起きた火災を消火する他、トラブルや揉め事などの炎上を鎮火させることを専門とした部隊。
他の職位と違い役職として制定されていないものの、そのお陰で加入条件も「新人以上」「救命士・Pigeon隊などと兼任可能」と緩くなっている。
EMSに課される行動規範と違反行為
EMSは公務員として重要な役割を担うため、行動規範や違反行為など定められたルールの遵守義務を負い、これに違反した場合には厳しく罰せられる。
行動規範
- 街の住民の治療や回復等生命維持に尽力すること。
- 黒市民(犯罪者等)、白市民を分け隔てること無く医療機会を提供すること。
- 自身よりも住民の生命維持を優先すること。
- 街の天使として住民に対し親切に接すること。
- 街の住人の模範となるべく、相応しい態度と発言をすること。
- 住人の安全を守るためヘリコプターや車両の運転スキル向上に努めること。
- 街で困っている住人が居たならば、手を差し伸べ助けること。
- PDと犯罪者の銃撃戦等終了後の救助活動は、勝利側を優先して対応すること。
- 事件等において一般市民が巻き込まれていた場合は最優先で対応すること。
違反行為
- 出勤/退勤中を問わず、犯罪行為
- EMS専用アイテムの外部への流出、および情報漏洩
- 他職業との兼業(ギャング、クリミナル、半グレを含む)
- 特定の住人または組織との癒着
- 意図的に治療を遅らせたり、治療を行わない行為
- 犯罪者や街の住人に対する煽り行為
- 他者に対し、立場を利用した高圧的な態度
- 勤務中の武器の使用および所持
- EMS専用車両の私的利用
- 犯罪・銃撃戦シーンへの介入(搬送・治療行為・追跡等)
2024年12月11日現在、一部隊員のキャバクラでの兼業が確認されているが、本件に関しては院長も承知済みであり、黙認では無くルールへの記載反映が遅れているものと考えられている。
癒着の定義としては個人的な親交の有無ではなく、あくまでも利害の有無により判断されるため、単に仲良く談笑しているだけで癒着と断ずることは不適当である。
正当な理由の無い金銭や物品の授受、医療費の減免、治療順番の差別等、個人の関係性により一方にのみ利益が生じる行為を癒着とし、各隊員はこれに該当しないよう努めている。
正当な理由の無い金銭や物品の授受、医療費の減免、治療順番の差別等、個人の関係性により一方にのみ利益が生じる行為を癒着とし、各隊員はこれに該当しないよう努めている。
事実、黒とグレーと親交があると公言している山野し かこに至っては、ターフ対応に出た際には(勝利者となっていた場合を除き)意識的に黒とグレー以外の対応を優先する程徹底されている。これは、自身に対する癒着疑惑への対策と、他の組織から黒やグレーに対して疑いの目が向けられることを避けるためでもあると公言している。
一方で、毎回対応を後回しにされる黒やグレーからしてみればたまったものでは無いので、いつの日か山野し かこは沈められると目されている。
一方で、毎回対応を後回しにされる黒やグレーからしてみればたまったものでは無いので、いつの日か山野し かこは沈められると目されている。