白鴉城、設定街区
第十二回
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[情報] 白鴉の主 : 「さて、アキさん。」
[情報] 白鴉の主 : 「あなたへの指令ですが、少し残酷なものになるかもしれませんね。」
[情報] 白鴉の主 : 「鍍金の大鴉氏を捕縛していただきたい。」
[情報] 白鴉の主 : 「あなたの、師匠を。」
[情報] アキ : 「え!?師匠の居場所が分かったんスか!?」
[情報] 白鴉の主 : 「三日後、裏街区に顔を出します。」
[情報] 白鴉の主 : 「彼と取引がある商務所から情報を掴みました。」
[雑談] 白鴉の主 : 階段街区に存在する無数の階段のうち、たった一本だけが白鴉城西側の裏街に繋がっており、その入り口は三羽鴉と呼ばれる大鴉によって守られていると囁かれる。噂によると裏街は鴉の街であり、白鴉の主の計画に連なる街なのだという。
[情報] アキ : 「あぁあそこ……確かにこっそり取引するには丁度いい場所っスねー」
[情報] 白鴉の主 : 「出来ますか?それとも?」
[情報] アキ : 「……一つだけ。鴉は師匠を捕えて何をするつもりなんスか?わざわざ捕縛、っていうのがちょっと気になるんスけど」
[情報] 白鴉の主 : 「・・・・・・」
[情報] 白鴉の主 : 「そうですね。」
[情報] 白鴉の主 : 「真に黒き闇に迫るため。彼はその手掛かりになるのです。」
[情報] アキ : 「なーんか曖昧っスね~。捕縛ってことは命までは取らないんスよね?」
[情報] 白鴉の主 : 「ええ、そこまで含めてのあなたの任務です。」
[情報] 白鴉の主 : 「必ず、生け捕りに。」
[情報] アキ : 「りょーかいっス。黙って出ていった師匠にはあたしも一発入れてやりたかったし、ちょうどいいっスね」
[情報] 白鴉の主 : 「よろしくお願いしますね。」
[情報] アキ : 「はいっス!」
[情報] 白鴉の主 : 「そうだ。もしも、あなたの信念が私を裏切る方に働いたとして。」
[情報] 白鴉の主 : 「そのときは、あなたの信念に従いなさい。」
[情報] 白鴉の主 : 「もちろん、私としても二の矢は用意していますし、そのときは全力であなたたちに敵対しますが、それでも、最後は流されることなく信念に従いなさい。」
[情報] 白鴉の主 : 「それでは、いってらっしゃい。」
[情報] アキ : 「ま、まさかあたしが裏切るなんてことするワケないじゃないっスか~」
[情報] 白鴉の主 : 「・・・・・・」
[情報] アキ : 「い、行ってくるっス~!」
[情報] 流れ鴉 : ______
[情報] 流れ鴉 : 「さて、臥城。また仕事だ。」
[情報] 臥城 : 「聞こう。」
[情報] 流れ鴉 : 「鍍金の大鴉という男に会ったことはあるか?」
[情報] 臥城 : 「……いや、名を聞いたことは流石にあるが。」
[情報] 流れ鴉 : 「そうか。そいつを捕縛して欲しい。」
[情報] 流れ鴉 : 「あたしでも捕らえあぐねる強敵だ。お前のあんたの牙に任せたい。」
[情報] 臥城 : 「承知した。」
[情報] 臥城 : 「一つ確認するが……、そいつの腕は立つのか」
[情報] 流れ鴉 : 「どうだろうな。捉えどころの無いという意味で非常に強敵だが。」
[情報] 流れ鴉 : 「実力行使となると分からん。見立てでは、あんたとさして変わらん実力だと思うが。」
[情報] 臥城 : 「謀術に長けた手合いか。比良坂の連中は回りくどくて正直好かんが……。」
[情報] 臥城 : 「勘を取り戻すには、いい機会か」
[情報] 流れ鴉 : 「ああ、任せた。くれぐれも、生け捕りでな。」
[情報] 臥城 : 「努力しよう」
[情報] 流れ鴉 : 「それじゃ、行ってきな。」
[情報] 臥城 : 特に答えることなく、姿を消す
[情報] 臥城 : 紫煙の匂いを残して
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 7[1,6] > 7
[情報] GM : 7-裏街。居住街区のちょうど反対側は、その名に反して歓楽街的な建物は少ない。一方で、アンダーグラウンドな施設や事務所が終わることなく軒を連ねている。
[情報] 葉富 瑞穂 : 「がーじょうさん^」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「率直にお聞きしますけど。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「この前なんで女装してたんですか?」
[情報] 臥城 : 相対して露骨に嫌そうな顔をする
[情報] 葉富 瑞穂 : 「なんでー?」
[情報] 臥城 : 「任務以外に何がある」
[情報] 臥城 : 「貴様はラーメン屋になぜラーメン作るのかと尋ねるのか」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「いやいや(笑)結構ノリノリだったじゃないですか。」
[情報] 臥城 : 「潜入する上で必要なことだ。余計な羞恥心で露見する方が見苦しい」
[情報] 臥城 : 「それとも、何か?貴様の性癖はああいう年頃か?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「・・・」
[情報] 臥城 : つまらなそうに紫煙を吐き出す
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、似合ってましたよ。結構儲けさせて頂いたので、また【ラーメン】作って頂きたくはあるんですが..,」
[情報] 臥城 : 「望むというなら……」
[情報] 臥煙 明城 : 「これで満足か?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「わお。早着替え。」
[情報] 臥煙 明城 : 「どう口を開いても不快なやつだな……」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあまあ。マージンは半分ということでよろしいでしょうか」パシャ
[情報] 臥煙 明城 : 「……帰るが?」
[情報] 臥煙 明城 : 付き合ってられんので帰る
[情報] 葉富 瑞穂 : 「どーぞー。売上は流れ鴉さんの住所にでも郵送しておくのでー」手をふる
[情報] 臥煙 明城 : (どこで調べてんだこいつ)
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6 >=5 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6) > 7[1,6] > 7
[メイン] 葉富 瑞穂 : et ShinobiGami : 感情表(1) > 共感(プラス)/不信(マイナス)
[メイン] 臥城 : et ShinobiGami : 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)
[メイン] 臥城 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 9[4,5] > 9
[情報] GM : 9-街を歩く者たちの中には、肉体の変異した者が少数見受けられる。彼らも恐らくは鴉であり、この場所とそれは、どこか無縁ではないのであろう。
[メイン] 臥城 : 2D6>=5 (判定:見敵術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
[情報] 臥城 : 「飛び跳ねの翁とやりあって以来か、小娘」
[情報] 東雲(しののめ) : 「オ?おっさんジャん」
[情報] 東雲(しののめ) : 「お久=」
[情報] 東雲(しののめ) : ふらふら
[情報] 臥城 : 「目に随分と敵意を感じるが?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「何言ってんダよ~」
[情報] 東雲(しののめ) : 「オイラたち友達ダろ~?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「仲良くシよ~ゼ~」
[情報] 臥城 : 「安い軽口はよせ。所詮一時の馴れ合い。それをズルズル引きずるほど貴様もボケているわけではないのだろう?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ナんだよ~。ツれナいナ~」
[情報] 東雲(しののめ) : 「オイラ、今日はおっさんに興味はネぇんだケド」
[情報] 臥城 : 「俺が邪魔ならば斃して往け。もっとも、はいそうですかと引き下がるつもりもないが」
[情報] 東雲(しののめ) : 「頼むかラ邪魔しなイでくれねぇカな……」
[情報] 東雲(しののめ) : 「別に殺したくなイし……」
[情報] 東雲(しののめ) : 「―――マ、そんトきはそんトきかぁ」
[情報] 臥城 : 「それで俺が障害になるかは、わからんがな」
[情報] 臥城 : 「それで俺が障害になるかは、わからんがな」
[情報] 東雲(しののめ) : 「―――オイオイ、人の秘密だけ覗いテだんまりカ?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ま、イイけどなァ~」
[情報] 東雲(しののめ) : ふらふら~と消えていく
[情報] 臥城 : 「つかみどころのないやつだ」
[メイン] 東雲(しののめ) : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 9[4,5] > 9
[情報] GM : 9-街を歩く者たちの中には、肉体の変異した者が少数見受けられる。彼らも恐らくは鴉であり、この場所とそれは、どこか無縁ではないのであろう。
[情報] 東雲(しののめ) : 「―――オ?裏切りモンじゃん」
[情報] 東雲(しののめ) : 「おいっス~」
[情報] アキ : 「その呼び方やめてもらっていいっスか……」
[情報] 東雲(しののめ) : 「何いってンだよ~」
[情報] 東雲(しののめ) : 「事実だろ」
[情報] アキ : 「いや……あれは不可抗力っていうか……あんな様子見せられたら誰しもしょうがないっていうか……道端に子犬、いや子狐を見つけたっていうか……」
[情報] アキ : 「とにかく、しょうがないんスよ!」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ホントに忍者カ~?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「イヤ、でもオイラもアイツに力貸したしナぁ……」
[情報] アキ : 「忍者っスよ!現にこうやって主から任務を……」
[情報] 東雲(しののめ) : 「へぇ~。務メはご苦労ナこった」
[メイン] 東雲(しののめ) : 2D6>=5 (判定:歩法) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
[メイン] 東雲(しののめ) : et ShinobiGami : 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
[メイン] アキ : et ShinobiGami : 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
[情報] 東雲(しののめ) : 「マ、そうなったラ宜しくナ~」
[情報] 東雲(しののめ) : ふらふら
[情報] アキ : 「出会い頭に失礼なヤツっスね……」
[情報] 東雲(しののめ) : 消えていく
[メイン] アキ : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 11[5,6] > 11
[情報] GM : 11-裏街区の中でただ一箇所、外周へと続く扉群がある。そうしてそれは、ただ一派のみが知る外郭の飛び路に繋がっているのだ。
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「む。裏街からの客とは珍しい。」
[情報] アキ : 「おー、おひさっスねー!飛び跳ねのダンナ!」
[情報] 東雲(しののめ) : 横で飴舐めてる
[情報] 東雲(しののめ) : コロコロ
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「おお、アキ殿に東雲殿ではないか!」
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「今日は裏街かね。」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ジィさ~ん。もらった飴切れた~」
[情報] 東雲(しののめ) : 「もっとクれ」
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「うむ、飴ちゃんじゃ。やろう。」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ウま~」
[情報] アキ : 「実は師匠を探してて、ここらへんに出るっていう話を聞いたんスよねー」
[情報] アキ : 「ダンナは何か知らないっスか?鍍金の大鴉っていうんスけど」
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「鍍金、鍍金な。」
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「階段街区の新参だという話は聞いておる。」
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「昔どこかで見たことがあるような気もするが、うーむ、思い出せん。年かの。」
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「奴が店をやっておったころはたまに顔を見たが、ここ最近はあまり外郭や上層の方に顔を出さんでの。」
[情報] アキ : 「ダンナ、師匠の顔知らないんスか?師匠っていったらちょっと胡散臭い感じのにーちゃんで……そうそう、ちょうどここにいるみたい……な……?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「それは、」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「こんな顔っスか!!!!」
[雑談] 夜陰 : いやそれはおかしい
[情報] アキ : 「うわわああああああああああああ!っス!」
[雑談] 臥城 : 標的じゃん
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「ひょう!!!!!」
[情報] 東雲(しののめ) : 「おいっス~」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ども。お久しぶり、アキ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「元気?」
[情報] アキ : 「おおお、お久しぶりっス。元気っスよ?おかげ様で。って!そうじゃなくて!」
[情報] アキ : 「店ほっぽり出して!これまで何してたんスか!」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ほっぽり出してなんかないスよ。アキがちゃーんと店番してくれたっスよね?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「・・・・・・」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ね?」
[情報] アキ : 「う゛」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「え」
[雑談] 葉富 瑞穂 : 裏切り者め...
[情報] アキ : 「……どこまで知ってるっスか?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「あんまり。アキが今白鴉の主のとこにいて、僕を狙う任務を受けてるってことくらい。」
[雑談] 葉富 瑞穂 : 写真集店「棒小針大」をよろしく
[情報] 鍍金の大鴉 : 「詳細は知らないス。」
[情報] アキ : 「うん、師匠はそれでいいっス。それで。あたしは遊び歩いてる師匠を捕まえに来た。それ以上でもそれ以下でもないっスよ。針小棒大は無事、オーケー?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「オーケー。」
[情報] アキ : 「ならよし!」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「で。どうスか。これを機に、また僕と組むってのは。」
[メイン] アキ : 2D6>=5 (判定:調査術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
[情報] 鍍金の大鴉 : 「全部知ったうえで、僕と組んでくれるなら、ね。」
[情報] アキ : 「……」ちょっと目を見開く
[情報] アキ : 「……」ちょっと目を見開く
[情報] 鍍金の大鴉 : 「うん。『そういうこと』っス。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「『アキちゃん』にはちょっと悪いことをしちゃったスけど。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「そのうえで、改めて手を組まないスか。」
[情報] アキ : 「……ちょっと突然情報が多すぎてついていけてないんで待ってもらっていいっスか」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「構わないスよ。」
[情報] アキ : 「手を組んだらまたどっかに行かれてもたまらないでスし、どこかに腰を据える気とかはないっスか?」一度捕まって白鴉の主のとこで考えない?の意
[情報] 鍍金の大鴉 : 「白鴉の主サマの直々の捕獲命令でしょう?とっ捕まっちゃったらそのまま人体実験コース間違いナシっスよ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「『こんな体』なんでね。」
[情報] アキ : 「もしかしてあたしがあの人の下にいるのも……?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「いや、それは大丈夫だと思うっスよ。バレてないと思うっス。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「それにたぶん、アキの状況には主サマは興味無いっスよ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「アキの『それ』は、疑似的な再現で、僕に作用しているような効果はないスから。」
[情報] アキ : 「そう……っスか……」
[情報] アキ : 「……ごめん、ちょっと時間が欲しいっス」背を向ける
[情報] 鍍金の大鴉 : 「では商談は後程。」
[情報] アキ : 「こんな時にもブレない人っスね~……」小声
[情報] 鍍金の大鴉 : 「で、熱烈な視線をプレゼントしてくれるお嬢サンはどちらサマ?」
[情報] 東雲(しののめ) : じー
[情報] 鍍金の大鴉 : 「お返しできるものも無くて忍びないんスけど。」
[情報] 東雲(しののめ) : 「なぁニ、いいヨ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「後で貰イに行くからヨ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「これは非売品なんスけどねえ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「これが無くなっちゃあ商売上がったりなんでね。」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ナァに言ってンだカ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「そんナん、オイラが知るかヨ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「オイラは、あるべきモノを戻すダケだゼ?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「へえ。でも、もうしばらく貸し付けておいて頂きますよ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「非常にいいものっスから。」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ダロ?オイラもそう思ウ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「精々大事にナ」
[情報] 東雲(しののめ) : と言って闇となって霧散していく
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 4[2,2] > 4
[情報] 鍍金の大鴉 : 4-裏街区の最奥、群生する柳を抜けると、ぽっかりと空いた空洞が遥か低層から最上層へと吹き抜けていた。
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ふう。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ここの景色も久しぶりっスねえ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「葉富サンはこちらは初めてで?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、そうですね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「この先は中空庭という場所です。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「白鴉城を縦に貫く巨大な吹き抜け。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「下は実験区画まで、上は白鴉の主の社までつながる鴉の最重要機密っス。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「いいんですか?教えちゃって。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ま、商談前の、軽い手土産ス。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「白鴉の社にも、興味の向かない方ではなさそうですし。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ないではないですよ。最近の関心は別に向いてますが。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「そうスね、まさに商談の中身っス。葉富サンも僕のことを気にしてらっしゃるんでしょう?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「そうスね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「何にご興味がお有りで?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「もう店舗も持たないスけど、たいていのものなら用立てられるっスよ。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「この白鴉城って本当にいいところですよね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「それこそ、誰も出たがらないくらいには。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ああ。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「言い方は変ですが。あなたがどうやってここから出ているのか。そのあたりですね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「はは。そう、僕の大事な大事な飯のタネなんスよね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「教えてほしいっスか?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ええ。まあ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「じゃあ、パートナーになりましょう。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「///」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「私ノーマルなので...」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「得をするなら、僕は構わないスよ?」
[情報] 葉富 瑞穂 :
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、商売の上でのパートナーでなら問題はないです。あっちの方はご興味なさそうですしね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「さて、どうっスかね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : といって手を差し出した。
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2D6>=5 (判定:九ノ一の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、今回はご縁がなかったということで。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「一つアドバイスをするなら、パートナーがほしいなら、もう少し心の内まで開いて話したほうが良いとは思いますよ。」
[情報] 葉富 瑞穂 :
[情報] 鍍金の大鴉 : 「無理なことを言うっスね」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ま、気長にお返事をお待ちしているっスよ。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「心から話せないなら、パートナーを望むべきではないと思いますけどね。」
[情報] 葉富 瑞穂 : [
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 11[5,6] > 11
[情報] GM : 11-裏街区の中でただ一箇所、外周へと続く扉群がある。そうしてそれは、ただ一派のみが知る外郭の飛び路に繋がっているのだ。
[情報] 飛び跳ね鴉 : 「ここは集会所じゃないんじゃがのう」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「^^」
[情報] アキ : 「あ~……またっスね」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「アキさん!アキさんじゃないですか!」
[情報] アキ : 「おーどもー」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「針小棒大の方の調子はどうですか」
[情報] アキ : 「あー……」(目逸らし)
[情報] アキ : 「情報屋の葉富さんのことでスし、知ってまスよね?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ええ!」
[情報] アキ : 「はぁ……」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「なかなか愉快な事になってるじゃないですか。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ところであなたの師匠なんですけど。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ちょっと男色の気が会ったりします?」
[情報] アキ : 「!?」
[情報] アキ : 「い、いや、そんなことないはずっスけど……」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「なかなか情熱的なアプローチを受けてしまいましてね。」
[情報] アキ : 「えぇ……師匠が……?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「そんなわけで彼の事を少々知りたいなと思っているのですが。」
[情報] アキ : 「そんなわけで??」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「本気で言ってきているなら誠実な返事をしないと...」
[情報] アキ : 「葉富さん、目が怖いっス。目が」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、私はノーマルなので。」
[情報] アキ : 「奥さんいまスしね」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「そうそう。」
[情報] アキ : 「んで師匠についてっスか……お代は高いっスよ?」
[情報] 葉富 瑞穂 :
[情報] 葉富 瑞穂 : 「高いと事前にいうだけましですよ。」
[情報] 葉富 瑞穂 :
[情報] 葉富 瑞穂 :
[情報] 葉富 瑞穂 : 「それで、お値段はいかほどで...」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「アキさんは。あなたの師匠の真実を知ってどう思いました?」
[情報] アキ : 「……」
[情報] アキ : 「いくら凄腕の情報屋の葉富さんでも、人の心までは読めないんスね」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「心を開いてくれた人しか読めないですね。」
[情報] アキ : 「そういう胡散臭い態度を止めれば心を開いてくれる人がもうちょっと増えるんじゃないっスかね?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「私は誠実に対応してますよ?聞かれたら答えますし。」
[情報] アキ : 「え~じゃあ生まれつきとかいうやつっスかね~?」(シツレイ=ハツゲン)
[情報] 葉富 瑞穂 : 「そうでしょうね。」
[情報] アキ : 「おぉう、誠実……?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、私のことは良いんですよ。どうなんですか?お師匠さんの事。」
[情報] アキ : 「あたしは鴉であるより前に、師匠に拾われて生まれた、元最下層生まれのちっさいガキってことっスよ」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「なるほど。アキさんのお気持ちは理解しました。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「そういってもらえるなら嬉しい限りっスね、アキ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「いい返事を貰える日も近いかな。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「おや。鍍金さん。あなたの秘密。お弟子さんから聞きましたよ。」
[情報] アキ : 「師匠、聞かれてたっスか」ちょっと恥ずかしそう
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ばっちり。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「まあ、こちらの返事はもう少し待つとして、葉富サンも、私にお返事を頂けるので?」
[情報] アキ : 「っていうか師匠、葉富さんに告白したってホントっスか!?師匠そんなシュミしてたっスか!?初耳っスよ!?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「利益が出るなら、誰とだってパートナーになるっスよ。アキも覚えておくといい。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「///」
[情報] アキ : 「ま、まさか師匠が……なんか葉富さんもまんざらじゃないっぽいし……」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「聞いた通りですよ、葉富サン。私が外に出られる理由。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「そもそもなぜ常人は外に出られないのか、それは分かりませんけどね。」
[情報] アキ : 「あ、スルーなんスね、はい。」話を譲る
[情報] 葉富 瑞穂 : 「あなたに宿っている物、が特別なのでしょう?なら、貴方に聞いてもわからなさそうだ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「白鴉城の住人は外に出ようという発想を持つことが無い。そして、僕だけが例外。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「僕が知るのはここまで、なぜ思考が制限されているのか。それは僕には分からない。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「葉富サンがそれらを調べるなら、僕らはパートナーでいられるはずっス。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 改めて、手を差し出した。
[情報] 葉富 瑞穂 : 2D6 >=5 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6) > 4[1,3] > 4
[情報] 葉富 瑞穂 : 2D6 >=5 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6) > 9[4,5] > 9
[メイン] 鍍金の大鴉 : et ShinobiGami : 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)
[メイン] 鍍金の大鴉 : 憧憬
[メイン] 葉富 瑞穂 : et ShinobiGami : 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
[情報] system : [ アキ ] 忍具 : 2 → 1
[情報] 葉富 瑞穂 : 手を握ります
[情報] 葉富 瑞穂 : 「そうですね。今度ともご贔屓に、という感じで行きましょう。」
[情報] アキ : 「さっきちょっとなんか手止まってなかったっスか?大丈夫なんスか?これ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「いえ、ナイスでしたよ。アキ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「葉富サンもどうぞよろしく。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ビビビビジネスライクですょ?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「とりあえず、葉富サンのお仕事に必要そうな機器類は最新のものにしちゃいましょうか。今度仕入れてくるっスよ。」
[メイン] 東雲(しののめ) : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 5[1,4] > 5
[情報] GM : 5-裏街区の入り口は三羽鴉によって護られる。裏街護りの任は、しかし内側から見ると不思議なほどに静かなものである。
[情報] 東雲(しののめ) : 「おつ~」
[情報] 三羽鴉 : 「「「内側から我々に話しかけるではない」」」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ア、はイ」
[情報] 三羽鴉 : 「「「いつの間に入り込んだか知らないが、我々としては任の失敗を自覚するに等しいのだ。」」」
[情報] 東雲(しののめ) : 「そっカ。なんカ、悪いナ……」
[情報] 三羽鴉 : 「「「とはいえ一度内側に入ったものに手出しをしないのも我々の定め。」」」
[情報] 臥城 : 壁にもたれて一服している
[情報] 東雲(しののめ) : 「おいっス~」
[情報] 臥城 : 「つくづくわからんやつだな、貴様は……」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ナーナー、仲良くしヨーゼー」
[情報] 臥城 : あからさまに呆れている
[情報] 東雲(しののめ) : 「オイラは欲しいモンがあるだけナんだヨ~」
[情報] 東雲(しののめ) : ふわふわ
[情報] 東雲(しののめ) : 「ナ?」
[情報] 臥城 : 「お前の事情を知らんわけでもないが、な」
[メイン] 東雲(しののめ) : 2D6>=5 (判定:地の利) ShinobiGami : (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
[情報] 東雲(しののめ) : 「……」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ナぁるホどネ……」
[情報] 臥城 : 返答の代わりとでも言うように、煙を吐き出し吸い殻を踏み消す
[情報] 東雲(しののめ) : 「……キキッ、面白いナぁ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「そうじゃなくちゃなァおっさン」
[情報] system : [ 東雲(しののめ) ] 器術 : 1 → 0
[情報] 臥城 : 「……?貴様何を」
[情報] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 6 → 5
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 6
[情報] 東雲(しののめ) : 東雲の右肩が突如闇に変じ、そこから異形の長肢が生えてくる
[情報] 東雲(しののめ) : 「イイぞ!やっぱコウだよナ!保身とカ、くだらネ!」
[情報] 東雲(しののめ) : 異形の肢が、歓喜するように震えて臥城に近づいていく
[情報] 臥城 : 「わざわざ目の前で転身する暗殺ほど間抜けなものもない。なんのつもりだ?」
[情報] 東雲(しののめ) :
[情報] 臥城 : 「貴様はそう言う阿呆をする手合いじゃない」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ニブいなァ?オイ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「喧嘩売ってンだヨ。嫌いカ?獣狩り」
[情報] 東雲(しののめ) : 「暗殺なンてつまんネーだろ?正面かラ殺しテ奪っテ蓄えルンだよ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「周りはさっさト片付けテ、殺し合オーゼ?」
[情報] 東雲(しののめ) : うきうき
[情報] 臥城 : 「そうか。」
[情報] 臥城 : 「正直な話、俺自身迷っていた節はある。」
[情報] 臥城 : 「あいつらに、別れの挨拶を残してきたのは正解だったか」
[情報] 臥城 : 「いいだろう。せいぜいその長脚を無くさないよう立ち回ることだな。」
[情報] 臥城 : 「俺に殺される前に、な」
[情報] 東雲(しののめ) : 「お前モ、糸に巻かれなイヨうにナ!」
[情報] 東雲(しののめ) : 異形の長肢を使って大扉を這い上って退場する
[メイン] アキ : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 10[5,5] > 10
[情報] GM : 10-裏街区の最奥、群生する柳を抜けると、ぽっかりと空いた空洞が遥か地階から最上層へと吹き抜けていた。
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ん。いらっしゃい、アキ。」
[情報] アキ : 「どもっス。さっきまではちょっと人が多かったからっスからね。おひとりでいるとこにお邪魔するっスよ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「うん、ここは知る人も少ない。落ち着いて話ができるっスよ。」
[情報] アキ : 「って、あたしと師匠二人だけだとちょっとっスっスうるさいっスかね?」
[メイン] 臥城 : 1d2 ShinobiGami : (1D2) > 2
[情報] 鍍金の大鴉 : 「商店時代と変わらないスよ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「商売に軽薄な口調は向かないと何度か忠告したのに、いつのまにかっスっス言うようになっちゃって。」
[情報] アキ : 「だったっスね。結局師匠が諦めてこのままになったっスけど」
[情報] アキ : 「というか親の背を見て人は育つっていいまスし、師匠にも責任があるっスよ」
[情報] GM :
[情報] 鍍金の大鴉 : 「それで、僕の背を見ずに育てなかった方の子は、僕を許すって言ってるっスか?」
[情報] アキ : 「それは……」
[情報] アキ : 「分かんないっス。正直。あたしだって『アタシ』に気づいたのはついさっきで、まだ苦しい、助けてってしか聞けてないでスし」
[情報] アキ : 「……だから彼女に本当の気持ちを聞けるようになるまでは、師匠に死なれちゃ困るんスよ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「じゃ、そのときまでは、改めてパートナーっス。」
[情報] アキ : 「まぁそれはそれとして」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「お?」
[情報] アキ : 「『あき』じゃなくて『アキ』としては、鍍金の大鴉に育てられた商人としては」
[情報] アキ : 「大事な師匠のことを助けるのに理由はいらないっスよ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ん。よろしく、アキ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「どこまでも理詰めで打算づくの師匠だけれど、しばらくは、大事な弟子と共闘だ。願わくば、ずっとでありたいもんスね。」
[情報] アキ : 「うん、よろしく頼むっスよ!」
[情報] 鍍金の大鴉 : といって手を差し出した。
[メイン] アキ : 2D6>=5 (判定:千里眼の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
[情報] アキ : 手を固く握る
[メイン] 臥城 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 6[2,4] > 6
[情報] GM : 6-闇市。居住街区でも飽きるほど見る場所はしかし、秘薬や忍び道具に溢れている。裏に回れば忍びとて、もはや秘されるだけのものではない。
[メイン] 臥城 : 2D6>=5 (判定:見敵術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功
[メイン] GM : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 5[1,4] > 5
[情報] GM : 5-裏街区の入り口は三羽鴉によって護られる。裏街護りの任は、しかし内側から見ると不思議なほどに静かなものである。
[情報] 鍍金の大鴉 : 「さて、臥城サン。」
[情報] 臥城 : 「久しいな、"商人"」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「僕と、パートナーになってくれないスか?」
[情報] 臥城 : 「貴様は随分と唐突にモノを言うな、相変わらず」
[情報] 臥城 : 「相手を選ぶことはしないのか?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「選ぶっスよ。自分に対して利益をもたらしますように、ってね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「まあ、あなたには関係のないことだったっス。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ね?臥城、いや在原サン。」
[情報] 臥城 : 在原、と言う呼び名を聞いた瞬間目を見開く
[情報] 臥城 : 「……いつからだ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「あなたはあの日以来、マトモな感情を抱けなくなった。マトモに感情をコントロールしていては、マトモではいられないから。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「そんなところスかね。『気まぐれ』な在原サン?」
[情報] 臥城 : 「食えない男だ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「『九字切り実光』。その刀を、鞘に納めたいって人物が居たんスよ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「もう、十年は前の話っスかね。」
[情報] 臥城 : 煙草に火をつけ、暗に続けろと言う視線を飛ばす
[情報] 鍍金の大鴉 : 「結局、風波の忍びは依頼に失敗し、あなたが実光を携えることになった。だから、直接ここへあなたを連れてきた。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「まあ、今となっては鞘の持ち主とも不仲になっちゃって、鞘も刀も、僕が欲しいっていうだけなんスけど。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「これだけ話したって、あなたが僕に抱く感情は『気まぐれ』だ。話しやすくって良いっスね?」
[メイン] 鍍金の大鴉 : et ShinobiGami : 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
[メイン] アキ : et ShinobiGami : 感情表(1) > 共感(プラス)/不信(マイナス)
[情報] 臥城 : 深く一息を吸い込む。
先端は赤々と燃え、サラサラと崩れてゆく
先端は赤々と燃え、サラサラと崩れてゆく
[雑談] : 臥城 過去
十年前、早春。
まだ冬の空が残る下で、周囲の現代家屋から取り残されたような古めかしい道場で稽古が行われていた。
木刀を青眼に構えて立ちはだかる巌のような巨漢の前に、荒い息を吐きながら膝をつく少年の姿があった。
「さっさと立たんか、颯太。」
「……はい、師範。」
颯太少年は地鳴りのような低い声に応えようと、木刀を杖代わりに立ち上がろうとするが、すぐさま木刀を払われ無様に床板に這いつくばった。
「たわけ、そのような所作が忍びの領域で許されるわけがなかろう!」
上から降ってくる一喝に反応することすらままならない少年の様を見ると、師範と呼ばれた男は深いため息をつくと踵を返した。
「今日はこれまでとする、片付けをしておけ。」
少年へ深い失望の意を隠そうともせずに巨漢は言葉を吐き捨て、道場には少年だけが残された。
木刀を青眼に構えて立ちはだかる巌のような巨漢の前に、荒い息を吐きながら膝をつく少年の姿があった。
「さっさと立たんか、颯太。」
「……はい、師範。」
颯太少年は地鳴りのような低い声に応えようと、木刀を杖代わりに立ち上がろうとするが、すぐさま木刀を払われ無様に床板に這いつくばった。
「たわけ、そのような所作が忍びの領域で許されるわけがなかろう!」
上から降ってくる一喝に反応することすらままならない少年の様を見ると、師範と呼ばれた男は深いため息をつくと踵を返した。
「今日はこれまでとする、片付けをしておけ。」
少年へ深い失望の意を隠そうともせずに巨漢は言葉を吐き捨て、道場には少年だけが残された。
鞍馬神流が一つ、無我専心流の在原家次期当主。在原颯太。
それが床板に這いつくばる少年の肩書であった。
それが床板に這いつくばる少年の肩書であった。
道場の片付けを終え、簡単な朝食を摂りながら颯太は学校へと向かう。
朝稽古で師範──父である黄蓮から受けたしごきで全身が悲鳴を上げているが、どだい学校での生活に問題はさしてない。
鞍馬の末席を汚すものである以上、忍びとしての身体能力を彼は備えている。たとえ落ちこぼれであっても。
颯太が物心ついた頃にはすでに母はなく、無骨で厳格な父のもとで鍛錬ばかりの十五年を送り続けていた。
だが、父の求めるような成果は未だ出せたことはなく、そして悲しいかな颯太には父の言う『強さを勝ち得よ』という教えが腑に落ちてはいなかった。
何に勝てと言うのか、闇雲に他者を下すことに意味があるのか。
得心のいかない教えを押し付けられることは苦痛でしかない。だが、それを跳ね除けられるものでもない。
そんな鬱屈を抱えながら、隠れ蓑としての学園生活を過ごす。
住む世界が違う者たちと交流をするつもりもなく、忍びとして誰の記憶にもの残らぬよう凡庸な人物を演じるだけのひと時。
朝稽古で師範──父である黄蓮から受けたしごきで全身が悲鳴を上げているが、どだい学校での生活に問題はさしてない。
鞍馬の末席を汚すものである以上、忍びとしての身体能力を彼は備えている。たとえ落ちこぼれであっても。
颯太が物心ついた頃にはすでに母はなく、無骨で厳格な父のもとで鍛錬ばかりの十五年を送り続けていた。
だが、父の求めるような成果は未だ出せたことはなく、そして悲しいかな颯太には父の言う『強さを勝ち得よ』という教えが腑に落ちてはいなかった。
何に勝てと言うのか、闇雲に他者を下すことに意味があるのか。
得心のいかない教えを押し付けられることは苦痛でしかない。だが、それを跳ね除けられるものでもない。
そんな鬱屈を抱えながら、隠れ蓑としての学園生活を過ごす。
住む世界が違う者たちと交流をするつもりもなく、忍びとして誰の記憶にもの残らぬよう凡庸な人物を演じるだけのひと時。
だが、放課後、旧校舎の一室でのみそれは違うものとなる。
「今日もきたのか、少年。」
扉の上、外れかかった札に書かれた”文芸研究会”のかすれた文字がぶら下がる一室で、今日も彼女はそこにいた。
窓枠に寄りかかるようにして黒髪を風に揺らし、片手の文庫本に目を走らせたまま、言葉を颯太へ向ける。それだけならば実に絵になる様だ。
「また煙草ですか。いい加減バレますよ朝子さん。」
そう、彼女は煙草を燻らせながら読書に興じている。
扉の上、外れかかった札に書かれた”文芸研究会”のかすれた文字がぶら下がる一室で、今日も彼女はそこにいた。
窓枠に寄りかかるようにして黒髪を風に揺らし、片手の文庫本に目を走らせたまま、言葉を颯太へ向ける。それだけならば実に絵になる様だ。
「また煙草ですか。いい加減バレますよ朝子さん。」
そう、彼女は煙草を燻らせながら読書に興じている。
風波朝子。
三年の上級生で、ひっそりと活動する文芸研究会会長にして唯一の会員。
校内で噂になるような振る舞いはしていない様子だが、見ての通りの非行少女だ。
三年の上級生で、ひっそりと活動する文芸研究会会長にして唯一の会員。
校内で噂になるような振る舞いはしていない様子だが、見ての通りの非行少女だ。
担任から旧校舎への資料運びを颯太が押し付けられた時、うっかり文学研究会の部室に迷い込んだのをきっかけに放課後になると足繁くここに通うようになっていた。
朝子も朝子で別段来るものを拒まず、時たま雑談したりはするものの、付かず離れずの不思議な空間はかれこれ半年ほど続いていた。
朝子も朝子で別段来るものを拒まず、時たま雑談したりはするものの、付かず離れずの不思議な空間はかれこれ半年ほど続いていた。
もう毎度のことだが、颯太が部屋へと近づいてくる床板のきしみを聞いてもなお一切悪びれない彼女の様は、豪胆というより若干の白痴を疑うべきなのだろうかと颯太が思案していると、煙草を灰皿がわりの硯に押し付け朝子が颯太のほうへと歩み寄ってきた。
「君もずいぶんな物好きだな。じきに飽きて来なくなると踏んでいたが、そんなにここが気に入ったなら『入会させてください』の一言も言わんのか?」
煙の中にほのかな甘いバニラの香りを漂わせながら、呆れたような声を上げる。
煙の中にほのかな甘いバニラの香りを漂わせながら、呆れたような声を上げる。
「いえ、お構いなく。確かに気に入りはしましたが、この場所にはそこまでの思い入れはないですし、朝子さんの喫煙の共犯を被りたくはないので。」
だが、颯太は怯むことなくサバサバと言葉を返す。
「お前な、叩き出すぞ。」
「それなら、その足で職員室なり火災報知器に寄ることにします。」
「………。好きにしろ。」
謎めいた先輩女子は舌戦に長けているものだが、その才は彼女にはなかったようだ。朝子はすごすごと定位置の窓際に戻り、新しい煙草を取り出す。
それを認めると、颯太も文庫本を取り出し部屋にはページをめくる音と幽かに燃え落ちる灰の音だけが残る。
だが、颯太は怯むことなくサバサバと言葉を返す。
「お前な、叩き出すぞ。」
「それなら、その足で職員室なり火災報知器に寄ることにします。」
「………。好きにしろ。」
謎めいた先輩女子は舌戦に長けているものだが、その才は彼女にはなかったようだ。朝子はすごすごと定位置の窓際に戻り、新しい煙草を取り出す。
それを認めると、颯太も文庫本を取り出し部屋にはページをめくる音と幽かに燃え落ちる灰の音だけが残る。
──後になってこの時のことを思い返したなら、颯太にとってここでの一時は、かけがえのない居場所だったのだと少年は気付いただろう。
家にも、学校にも居場所を見出せない、孤独な彼にとっての拠り所だったのだと。
家にも、学校にも居場所を見出せない、孤独な彼にとっての拠り所だったのだと。
「なぁ、少年。名前はなんと言ったか」
沈黙を破ったのは朝子だった。
「在原颯太ですけど、それが何か?」
「いや……」
咥えていた煙草を右手に預けると、深く紫煙を窓の外へと吐き出す。
「ただ、聞いてみただけだ。」
朝子は窓へ顔を向けたままそれ以上口を開くことはなく、これが文学研究会で交わされた最後の会話になった。
沈黙を破ったのは朝子だった。
「在原颯太ですけど、それが何か?」
「いや……」
咥えていた煙草を右手に預けると、深く紫煙を窓の外へと吐き出す。
「ただ、聞いてみただけだ。」
朝子は窓へ顔を向けたままそれ以上口を開くことはなく、これが文学研究会で交わされた最後の会話になった。
翌朝、まだ夜も明けきらぬ頃。
日課である朝稽古へ颯太が道場へ向かうと、扉の前で異変に気付く。
──血の匂い。
とっさに扉を開くと、そこは血の海と化していた。
薄暗く地平から昇り出した朝日に照らされ、赤黒く染まった板張りに倒れ伏す影と、それを見下ろす影が颯太の目に入る。
薄暗く、顔までは見えないが華奢なその影は、明らかに父の人影ではない──。
そう判断するが早いか颯太は手にしていた木刀を影へと振り下ろしていた。
影はこともなげに木刀の一撃を躱し、勢いそのままに颯太を蹴り飛ばす。
受け身もままならぬまま颯太は壁へと叩きつけられ、一瞬息が止まる。衝撃で木刀はどこかに吹き飛んでしまった。
その一撃で、相手との実力の差を痛感する。もとより、父も下された今勝機は蜘蛛の糸ほどもない。
だが、相手が強かろうともその胸は『死にたくない』という生存への渇望で埋め尽くされていた。
よろめきながら立ち上がろうとすると、手に触れるものがある。
それは、物言わぬ骸と化した父の手からこぼれた家宝、”九字切り実光”がそこにはあった。
日課である朝稽古へ颯太が道場へ向かうと、扉の前で異変に気付く。
──血の匂い。
とっさに扉を開くと、そこは血の海と化していた。
薄暗く地平から昇り出した朝日に照らされ、赤黒く染まった板張りに倒れ伏す影と、それを見下ろす影が颯太の目に入る。
薄暗く、顔までは見えないが華奢なその影は、明らかに父の人影ではない──。
そう判断するが早いか颯太は手にしていた木刀を影へと振り下ろしていた。
影はこともなげに木刀の一撃を躱し、勢いそのままに颯太を蹴り飛ばす。
受け身もままならぬまま颯太は壁へと叩きつけられ、一瞬息が止まる。衝撃で木刀はどこかに吹き飛んでしまった。
その一撃で、相手との実力の差を痛感する。もとより、父も下された今勝機は蜘蛛の糸ほどもない。
だが、相手が強かろうともその胸は『死にたくない』という生存への渇望で埋め尽くされていた。
よろめきながら立ち上がろうとすると、手に触れるものがある。
それは、物言わぬ骸と化した父の手からこぼれた家宝、”九字切り実光”がそこにはあった。
刻々と朝日が夜を侵食してゆく。
実光抜きはなち青眼に構える颯太、対峙する影は暗がりで前傾姿勢をとる。
睨み合った時間は3秒にも満たず、だがその僅かな数瞬によって勝敗はこの一合で決することとなる。
影が仕掛けた瞬間、地平より顔を出した日光は颯太の構えた刀身を足がかりにその目を焼いた。
狙いは外れ、颯太の頭蓋を突き刺すはずであった影の繰り出した爪は右目を引っ掛けるにとどまり、そこに生じた隙に颯太が刃を突き入れたのは、もはや必然の成り行きであった。
実光抜きはなち青眼に構える颯太、対峙する影は暗がりで前傾姿勢をとる。
睨み合った時間は3秒にも満たず、だがその僅かな数瞬によって勝敗はこの一合で決することとなる。
影が仕掛けた瞬間、地平より顔を出した日光は颯太の構えた刀身を足がかりにその目を焼いた。
狙いは外れ、颯太の頭蓋を突き刺すはずであった影の繰り出した爪は右目を引っ掛けるにとどまり、そこに生じた隙に颯太が刃を突き入れたのは、もはや必然の成り行きであった。
そして、その勝敗を焼けた一筋の光は、影の正体をも暴き出していた。
「朝子……さん……。なん、で。」
暖かな鮮血が颯太の両手を濡らす。深々と突き刺さった刃は風波朝子の胸の中心を貫き、ゆっくりと朝子は颯太へしなだれかかっていた。
「仕事、だよ。在原の家の、家宝を奪ってこいって」
血の泡をこぼしながら朝子は声を絞り出す。
「苗字同じなだけで、君んとこじゃなけりゃいいなって、思ってたけど、やっぱり当たってたか、はは。」
力なく笑みをこぼすも、その顔はもう白くなっていた。
「君のことは、嫌いじゃなかったから、さ。余計に、ね。」
そこから先は、朝子の言葉はあまりにか細く、颯太はもう聞き取ることができなった。
暖かな鮮血が颯太の両手を濡らす。深々と突き刺さった刃は風波朝子の胸の中心を貫き、ゆっくりと朝子は颯太へしなだれかかっていた。
「仕事、だよ。在原の家の、家宝を奪ってこいって」
血の泡をこぼしながら朝子は声を絞り出す。
「苗字同じなだけで、君んとこじゃなけりゃいいなって、思ってたけど、やっぱり当たってたか、はは。」
力なく笑みをこぼすも、その顔はもう白くなっていた。
「君のことは、嫌いじゃなかったから、さ。余計に、ね。」
そこから先は、朝子の言葉はあまりにか細く、颯太はもう聞き取ることができなった。
裏庭に二人の骸を埋めると、颯太は九字切り実光を携え姿を消した。
「自分が朝子よりも強ければ、殺さずに止められた。」
そう言った意味では、父の『強さを勝ち得よ』という教えは正しかったのだろうと。今更のように理解をしながら。
そして、強者との死線を自らの力でくぐり抜けた時に感じた、えも言われぬ快感を彼は追い始める。
「自分が朝子よりも強ければ、殺さずに止められた。」
そう言った意味では、父の『強さを勝ち得よ』という教えは正しかったのだろうと。今更のように理解をしながら。
そして、強者との死線を自らの力でくぐり抜けた時に感じた、えも言われぬ快感を彼は追い始める。
名も捨て、技も捨て、自分というものが築きあげたもので、果たしてどこまで強さを証明できるのか。
その答えを探し求めて。
その答えを探し求めて。
不思議と、涙は溢れなかった。
この瞬間も、そしてこの先にも。
この瞬間も、そしてこの先にも。
──十年後。
繁華街近くの大通りを一本入った裏路地。
薄暗く人通りもないこの道で青年が三人の男に囲まれていた。
二、三気色ばんだ言葉が交わされたのち乱闘が、いや、蹂躙が展開された。
薄暗く人通りもないこの道で青年が三人の男に囲まれていた。
二、三気色ばんだ言葉が交わされたのち乱闘が、いや、蹂躙が展開された。
「名うての喧嘩屋、と聞いてたんだが。蓋を開けてみりゃ仲間頼りの腰抜けたァな。」
気絶して動かない巨漢に腰掛け、青年は煙草に火をつける。
ほう、と青年が一服していると暗がりから乾いた拍手を響かせながら男が一人近づいてゆく。
「いや、お兄さん。通りがかりに見物させてもらったけど強いっスねぇ!」
あけすけに調子のいい物言いに、青年は警戒心をあらわにする。
「なんだ貴様。」
「別に怪しいもんじゃないっスよ、ただの商人。流れ者っスけど」
男は涼しい顔で青年が発する殺気を受け流す。
「あそこまでささーっと畳んじゃってるのを見るとね、この辺の連中じゃ相手にならないだろうし、そもそもお兄さんが強いやつのいるとこを探してるんじゃないかと。」
「なんだ、商人は商人でも情報屋か?」
「うちはなんでも揃うっスよ。」
少し間があって青年は目を細めながら口を開いた。
「どの道、そろそろ情報を買いに行こうとは思っていた。買おう、どこだそれは」
「白鴉城、ってのは聞いたことありますかね?──」
気絶して動かない巨漢に腰掛け、青年は煙草に火をつける。
ほう、と青年が一服していると暗がりから乾いた拍手を響かせながら男が一人近づいてゆく。
「いや、お兄さん。通りがかりに見物させてもらったけど強いっスねぇ!」
あけすけに調子のいい物言いに、青年は警戒心をあらわにする。
「なんだ貴様。」
「別に怪しいもんじゃないっスよ、ただの商人。流れ者っスけど」
男は涼しい顔で青年が発する殺気を受け流す。
「あそこまでささーっと畳んじゃってるのを見るとね、この辺の連中じゃ相手にならないだろうし、そもそもお兄さんが強いやつのいるとこを探してるんじゃないかと。」
「なんだ、商人は商人でも情報屋か?」
「うちはなんでも揃うっスよ。」
少し間があって青年は目を細めながら口を開いた。
「どの道、そろそろ情報を買いに行こうとは思っていた。買おう、どこだそれは」
「白鴉城、ってのは聞いたことありますかね?──」
五分ほどで「商談」は終わり、別れ際商人は背を向ける青年へ一つ問いを投げかけた。
「お兄さん、名前を聞かせてもらってもいいっスかね?」
「お兄さん、名前を聞かせてもらってもいいっスかね?」
青年は振り返りながら、答える。
──なぁ、少年。詩集は読まないか?私はこの詩人が好きなんだが──
「臥城。字名だ。」
そして、颯太だったものは混沌渦巻く白鴉城へと足を踏み入れることとなる。
修羅の芽吹きを胸に秘めたまま。
[情報] 臥城 : 「一つ、忠告しておく。」
[情報] 臥城 : 「──俺の前で『風波』の名前の扱い方には気をつけろ。迂闊なその名前を聞きたくはない。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「あらら、ずいぶんと鈍いっスね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「風波朝子に実光の回収を依頼したのは、僕ってことっスよ。」
[情報] 臥城 : 咥えていた煙草を噛み締め、鍍金の胸ぐらを掴んでそのまま背後の壁に叩きつける。
[情報] 鍍金の大鴉 :
[情報] 鍍金の大鴉 : 「痛いっスね。」
[情報] 臥城 : 「お前は……なんだ。俺を逆撫でする意味は!」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「まあ大元の依頼主はその時代の白鴉の主っスけど。でも、風波朝子に依頼をしたのは僕。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「言ったっスよ。その刀と、鞘を僕の手にしたい。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「だから、ここで在原サンに勝つ。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「その上で色々教えてあげるのは、そうスね。刀代とでも思ってくださいな。」
[情報] 臥城 : 「この場で殺されるとは欠片も思わないのか、貴様は」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ええ、全く。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「これでも、用意周到なもんで。」
[情報] 臥城 : それを聞いて不意に殺気を解き、胸ぐらから手を離す
[情報] 臥城 : 「大した自信だな」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「刀代の前払いはここまでっス。それじゃあ続きは取引の場で。」
[情報] 臥城 : 去っていく鍍金の背中を見送りながら、ポケットに手を入れると当たるものがある。
[情報] 臥城 : 見ると、白い煙草の箱。
[情報] 臥城 : 逡巡の後、一本を取り出し、火をつける。
[情報] 臥城 : 味わう煙は、いつか香った優しいバニラの香り。
[情報] 臥城 : その一本を吸いきると、その手にはボロボロの晒しが巻かれた一振りの太刀が握られていた。
[情報] 在原 颯太 : 「手向けるだなんて言わないが、俺、行くよ。朝子さん」
[情報] 在原 颯太 : さらしを剥がすと、その刀身に曇りはなく。
あの日、血に濡らした時に鋭さは寸分も代わりなかった。
あの日、血に濡らした時に鋭さは寸分も代わりなかった。
[情報] 在原 颯太 : /
[情報] GM : そして、クライマックス。
[情報] GM : の前に
[情報] GM : 在原をさんざん煽った鍍金の行動が忘れられていた
[情報] GM : 在原に感情判定を行います
[メイン] GM : 2D6>=5 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
[メイン] GM : et ShinobiGami : 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
[メイン] 在原 颯太 : et ShinobiGami : 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)
[メイン] 在原 颯太 : 1d2 ShinobiGami : (1D2) > 1
[情報] GM : そして本当に、クライマックス
[情報] GM : アキ使命変更
[情報] GM : 葉富使命変更
[情報] GM : 臥城データを上忍のものに変更
[雑談] 葉富 瑞穂 : 葉富だけなんもないはと~
[情報] GM : 東雲残滓の発動条件を満たす
[情報] GM : クライマックスを開始します。
[情報] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[情報] system : [ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[雑談] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[情報] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 5 → 4
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 謀術 : 1 → 0
[メイン] 東雲(しののめ) : 2D6>=5 (判定:異形化) ShinobiGami : (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] 東雲(しののめ) : 2D6>=5 (判定:異形化) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
[メイン] system : [ アキ ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 6 → 5
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 忍具 : 2 → 1
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=5 (判定:罠術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=7 (判定:詐術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] GM : 2D6>=5 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5+2 (判定:香術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 6[1,5] > 6 > 失敗
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功
[メイン] system : [ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 9 → 7
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 器術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 4 → 5
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 6
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 6
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 4
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 4
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 2
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 6
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 2
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 3
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 2
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 5
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 3
[メイン] 東雲(しののめ) : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 5
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 5 → 3
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:手裏剣術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 7[1,1,5] > 7
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 3 → 1
[メイン] 東雲(しののめ) : 2D6>=5 (判定:異形化) ShinobiGami : (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 忍具 : 2 → 1
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 10[2,4,4] > 10
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 10[1,4,5] > 10
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 13[2,5,6] > 13
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 9[1,3,5] > 9
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=8+1-3 (判定:火術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] アキ : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 8[1,2,5] > 8
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 6[1,1,4] > 6
[情報] 鍍金の大鴉 : 「これで東雲サンは終わり。そのまま在原サンを操り続けておしまいっス。」
[メイン] アキ : 2D6+1>=7 (判定:砲術) ShinobiGami : (2D6+1>=7) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功
[情報] 鍍金の大鴉 : 東雲の足元が爆発する、いかなる火術よりも激しく、広く、致命的な爆発。
[情報] 鍍金の大鴉 :
[情報] 東雲(しののめ) : 「ア~、こりゃ死ンだナ」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「『外』の爆薬は効くでしょう?」と爆煙の中に声を掛ける
[情報] 在原 颯太 : それを見届けた鍍金の視界が『歪む』
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2D6>=6 (判定:九ノ一の術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=7 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 5[2,3] > 5 > 失敗
[メイン] アキ : 2D6+1>=7 (判定:千里眼の術) ShinobiGami : (2D6+1>=7) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=7 (判定:瞳術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 10[4,6] > 10 > 成功
[情報] 鍍金の大鴉 : 「ん?紫煙。良質の爆薬は紫煙を生ずるといいますが・・・」
[情報] 在原 颯太 : 鼻腔にまとわりつく甘い香りで一瞬吐き気を催す
[情報] 在原 颯太 : 視界がはっきりした時、鍍金は爆薬があらぬ位置を消しとばしたことを認めた
[情報] 鍍金の大鴉 : 「あれま。その煙草のせいっスか?」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「うちにも是非仕入れたいものっスね」
[情報] 東雲(しののめ) : 「―――オイオイ、いいノか?放っテおかレルと思っタが」
[情報] 在原 颯太 : 「ただの『きまぐれ』だ」
[情報] 在原 颯太 : 「まぁ、命を拾った身だ。せいぜい役に立てよ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「―――カカッ!もう返しテやんネーゾ!」
[情報] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[情報] system : [ 鍍金の大鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[情報] system : [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[情報] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:手裏剣術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
[メイン] system : [ 鍍金の大鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[情報] アキ : 「……ごめん、『アタシ』。その力、ちょっとだけ使わせてもらうっスよ」と呟くと、アキの左胸から「闇」が吹き出す
[情報] アキ : その噴出と共に『痛い……苦しい……』『助けて……』『あの野郎……』という幼い少女の苦しげな声が全員の脳に響く
[情報] 鍍金の大鴉 : 目逸らし
[情報] 葉富 瑞穂 : 泣いちゃった
[情報] アキ : 「……ごめん。でも、今だけは!」噴出した闇がアキの体を覆い、歪な狼の形をとる
[メイン] アキ : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 9[1,3,5] > 9
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 10[2,3,5] > 10
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2D6-1>=8 (判定:医術) ShinobiGami : (2D6-1>=8) > 7[1,6]-1 > 6 > 失敗
[メイン] アキ : 2D6+2+1-1+1>=7 (判定:死霊術) ShinobiGami : (2D6+2+1-1+1>=7) > 4[1,3]+2+1-1+1 > 7 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6-1>=5 (判定:異形化) ShinobiGami : (2D6-1>=5) > 6[2,4]-1 > 5 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=7 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 3[1,2] > 3 > 失敗
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=6 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] 東雲(しののめ) : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 12[6,6] > 12
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 1 → 2
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 13[3,4,6] > 13
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2D6>=8 (判定:仕込み) ShinobiGami : (2D6>=8) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:手裏剣術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 8[2,3,3] > 8
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 忍具 : 1 → 0
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 11[3,4,4] > 11
[メイン] system : [ 鍍金の大鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[メイン] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
[メイン] 東雲(しののめ) : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 11[5,6] > 11
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=7+2 (判定:詐術) ShinobiGami : (2D6>=9) > 4[2,2] > 4 > 失敗
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 8[2,2,4] > 8
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=11 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=11) > 9[4,5] > 9 > 失敗
[メイン] 葉富 瑞穂 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 2
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 器術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 器術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 体術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 生命力 : 6 → 5
[メイン] 東雲(しののめ) : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 7[3,4] > 7
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=6 (判定:幻術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 8[3,5] > 8 > 成功
[メイン] アキ : 2D6>=7 (判定:砲術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] アキ : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 9[1,3,5] > 9
[メイン] 東雲(しののめ) : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 11[2,3,6] > 11
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:香術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 6
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 妖術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 鍍金の大鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[メイン] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] 東雲(しののめ) : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 7[1,6] > 7
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=7+2 (判定:詐術) ShinobiGami : (2D6>=9) > 8[3,5] > 8 > 失敗
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2D6+2>=6 (判定:九ノ一の術) ShinobiGami : (2D6+2>=6) > 6[1,5]+2 > 8 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6-1>=7 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6-1>=7) > 6[3,3]-1 > 5 > 失敗
[メイン] アキ : 2d6+2+1-1 ShinobiGami : (2D6+2+1-1) > 6[3,3]+2+1-1 > 8
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 2 → 0
[情報] 東雲(しののめ) : 「ンモー、上手くいかンナぁ~」
[メイン] アキ : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 14[3,5,6] > 14
[メイン] 在原 颯太 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 5[2,3] > 5
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 7 → 6
[メイン] 鍍金の大鴉 : 2D6>=5 (判定:詐術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:詐術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[3,3] > 6 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:香術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 5
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 生命力 : 5 → 3
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ 鍍金の大鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[メイン] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:香術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[3,3] > 6 > 成功
[メイン] アキ : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 13[2,5,6] > 13
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=9 (判定:死霊術) ShinobiGami : (2D6>=9) > 7[3,4] > 7 > 失敗
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 器術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 器術 : 1 → 0
[メイン] 在原 颯太 : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 10[2,3,5] > 10
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 体術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 5 → 4
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 謀術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 6 → 1
[情報] 鍍金の大鴉 : 「あー。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「操り人形(コレ)、やり過ぎっスね・・・」
[情報] アキ : 「っスね」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ソーダソーダ」
[情報] 東雲(しののめ) : 「しゅわしゅわ~」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「可愛そうに...」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「そろそろ販売停止になりそうな気配がするっス。」
[情報] 東雲(しののめ) : 泡になって消えていく
[情報] 鍍金の大鴉 : 「それじゃ、アキ、葉富サン。後は僕に任せてくださいな。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「あの刀に用があるんス。」
[情報] アキ : 「はいはーい、りょーかいっスよ」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「泡になった!?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「カッコいいだロ~?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「お嬢さん...泡になる時の自分の細胞の変化にご興味はないですか?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「エ?いや別ニ」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「えー、もったいない。私は気になるので実験にご協力いただけませんか?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「エ~?怖ソ~」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「痛くしませんよ~(麻酔をするため)」
[情報] 東雲(しののめ) : 「ホントかヨ~?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ホント。」
[情報] 東雲(しののめ) : 「……新月の残滓って知ってるカ?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「もってなイ?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「ん?ああ。知ってますよ。月夜という大司教が持っていったのを見ましたが...」
[情報] 東雲(しののめ) : 「アイツな~。強いンだヨ~」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「強いですね~。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「それじゃあ、と。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「在原サン。実光を頂きましょう。」
[情報] 在原 颯太 : 目の光こそ消えてはいないが、四肢は砕かれ、抵抗なぞできない
[情報] 鍍金の大鴉 : そうして、自らの家宝、刀の無い鞘を取り出す。
[情報] 鍍金の大鴉 : 「これは『九字切り空光』。在原の本家の家宝。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「白鴉の社から頂いてきたものっスね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「だから、『実光』も欲しかった。」
[情報] 鍍金の大鴉 : そういうと、鞘に実光を収める。
[情報] 在原 颯太 : 「盗賊崩れが」
[情報] 鍍金の大鴉 : それは、微かな九字に光を閃かせ、カチンと、一体になった。
[情報] 鍍金の大鴉 : 「これで、完成。初代の白鴉の主、在原の三日月が孔の底でまみえた闇の影響は、ここに捕らえられた。と、思っていたんスけどね。」
[情報] 鍍金の大鴉 : 「なあるほど。これは、違うわ。でも悪くない。」
[情報] 鍍金の大鴉 : そういうと、一体となった九字切りを居合いに閃かせ、自らの胸を割く。
[情報] 在原 颯太 : 「!?」
[情報] 黒金の白鴉 : 「もう、鍍金は要らねえってな。」
[情報] アキ : 「は?」
[情報] アキ : 「師匠……?」
[情報] 黒金の白鴉 : 「葉富ぃ、感謝するといいぜ。この城のバカどもに何が起きてんのか、ぜえんぶ、理解できた。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「後で教えてやる。最高の研究仲間になれると思うぜ、俺たち。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「イメチェンしましたね~。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、教えてもらう分に否はないですよ?そっちが素でしょうし。これからもご贔屓に。ですね。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「おうよ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「で、東雲つったか?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「え、オイラ?」
[情報] 黒金の白鴉 : 「お前にはこっちだ。くれてやる。もう俺には必要無くなったんでな。」
[情報] 黒金の白鴉 : というと、九字に閃いた斬跡から、残滓が漏れ出て地を這っている。
[情報] 東雲(しののめ) : 「マジ!?」
[情報] 東雲(しののめ) : 「オイオイ、気前がいいナおっさン!」
[情報] 東雲(しののめ) : 遠慮なく貰おう
[情報] 黒金の白鴉 : 「次はアキ、お前か。」
[情報] アキ : 「師匠、師匠なんでスよね……?」
[情報] 黒金の白鴉 : 「ああ、そうだぜ。お前を拾い、お前に闇を植え付けたときから、鍍金の内側はこの俺だ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「これから俺と葉富は地底の闇と、天上の闇、その両方を研究しなきゃあならん。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「その助けになってくれるよなあ?」
[情報] アキ : 「も、もちろんっス。だってあたしは師匠の……」語気が小さくなっていく
[雑談] 葉富 瑞穂 : (俺闇の研究するんか...?まあするよりか...。)
[情報] 黒金の白鴉 : 「おう!ついて来な!」
[情報] 黒金の白鴉 : 「じゃあ、在原、サン。最後の在原同士、当代の主と仲良くな。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「せいぜい、風波のように血が絶やさずに、ってな。」
[情報] 在原 颯太 : 「おい待て、まさかそのまま消えるつもりか……?」
[情報] 黒金の白鴉 : 「ふうん?もう少し話していたいことでもあるってか?」
[情報] 在原 颯太 : 「巫山戯るな!殺せ!」
[情報] 在原 颯太 : 「俺から全てを奪うと言うのならこの命も奪ってから消えろ!」
[情報] 黒金の白鴉 : 「そうだな。」
[情報] 黒金の白鴉 : というと、在原の頭に刀を真っすぐ突き立てる。
[情報] 在原 颯太 : 鋒が迫り、命を刈り取ろうとするその刹那。
意を決したかのように目を閉じる。
意を決したかのように目を閉じる。
[情報] 風波 朝子 : ──少年、君は死ぬなよ。私なんかに囚われないで、前を見てくれよ。
[情報] 在原 颯太 : あの日、聞こえなかったはずの彼女の今際の声を確かに聞いた。
[情報] 在原 颯太 : 九字切り実光は颯太の右ほほを抉り、すぐ後ろの岩壁へと突き刺さった
[情報] 黒金の白鴉 : 「ほら、殺し切るまでは、いかねえだろ?いや、途中から目の色が変わったか?」
[情報] 黒金の白鴉 : 「わざわざ手をかけてまで殺す価値はねえんだよ。って言うつもりだったんだけどな。むしろ殺し切っちまったほうがいいような気いもしてきたな。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「もうちょい頑張るか。アキ、ヤれるか?」
[情報] アキ : 「……」俯いたままぐっと拳を握る
[情報] アキ : 「……了解っス。全力でいきまス」一度は収まっていた闇が再び吹き出す
[情報] ??? :
[情報] ??? :
[情報] ??? : 「ーー、下がっていな。」
[情報] ??? : 懐かしい声が、聞こえた気がした
[情報] 在原 颯太 : 「───。」
[情報] 流れ鴉 : 「うちのモンに、手出しはさせないよ。黒金。」
[情報] 流れ鴉 : 風波朝子では、なかった。
[情報] 流れ鴉 : 一瞬、風波朝子を感じたのは、何故だったか。
[情報] 流れ鴉 : 「うちのモンも、主様の家宝も、返してもらうよ。」
[情報] 流れ鴉 : 「風波は、絶えちゃいない。」
[情報] 流れ鴉 : 「臥城、やれるかい。」
[情報] 流れ鴉 : 「いや。」
[情報] 流れ鴉 : 「なぁ、臥城。名前はなんと言ったか」
[情報] 在原 颯太 : 呆けたのは数瞬。幾度か瞬きをした後、苦しい息を吐きながら立ち上がる。
[情報] 在原 颯太 : 「無我専心流、在原家四五代目当主、在原颯太。それが俺の名だ。」
[情報] 在原 颯太 : 「もう捨てたつもりだったがな」
[情報] 流れ鴉 : 「颯太。あたしは風波夕暮。刻封獄で永い刻を経て保存された、風波の最後の血さ。」
[情報] 流れ鴉 : 「まずは、あたしたちの家宝を取り返すとしようか。」
[情報] 流れ鴉 : 臥城に兵糧丸を二つ渡した
[情報] system : [ 在原 颯太 ] 忍具 : 2 → 4
[情報] system : [ アキ ] 生命力 : 4 → 5
[情報] system : [ アキ ] 器術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 体術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 忍術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 謀術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 0 → 2
[メイン] system : [ 東雲(しののめ) ] 生命力 : 2 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 1 → 4
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 5 → 4
[メイン] system : [ アキ ] 器術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 4 → 2
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 2 → 4
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 忍具 : 4 → 2
[情報] 流れ鴉 : 兵糧丸を5つ渡して使用させた
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 4 → 6
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 戦術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 忍具 : 4 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 器術 : 0 → 1
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 4 → 6
[メイン] system : [ アキ ] 器術 : 0 → 1
[メイン] system : [ アキ ] 戦術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 生命力 : 3 → 6
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 忍具 : 1 → 2
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 体術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 戦術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 妖術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 体術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 6 → 9
[情報] 流れ鴉 : うよきょくせつ
[情報] 流れ鴉 : 参戦者全員、生命点が最大に
[情報] 流れ鴉 : 感情がリセット
[情報] 流れ鴉 : 奥義情報と忍具はそのまま
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 忍具 : 2 → 1
[情報] 黒金の白鴉 : 「ふん、主様のお気に入りか。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「この刀が馴染む前に戦いになりたくなかったが。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「いいだろう、来な。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「こっちは、三人だ。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まあ、そうですよね。最低限義理は通させて頂きましょうか。」
[情報] アキ : 「……」
[情報] 在原 颯太 : 「斃れられない理由を思い出したんでな。」
[情報] 在原 颯太 : 「その喉笛、食い破ってやるよ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 影分身
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功
[メイン] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[情報] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[情報] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[情報] system : [ 流れ鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[情報] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:怪力) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 4
[メイン] 在原 颯太 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 4[1,3] > 4
[メイン] アキ : 2D6>=6 (判定:砲術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=7 (判定:針術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 9[4,5] > 9 > 成功
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=7 (判定:潜伏術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=8 (判定:火術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 7[3,4] > 7 > 失敗
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 6 → 4
[メイン] system : [ アキ ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 妖術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 謀術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 器術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] 生命力 : 6 → 4
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=5 (判定:針術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功
[メイン] system : [ アキ ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 謀術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 4 → 2
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=5 (判定:罠術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 4[2,2] > 4 > 失敗
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=5 (判定:罠術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=8 (判定:地の利) ShinobiGami : (2D6>=8) > 3[1,2] > 3 > 失敗
[メイン] 流れ鴉 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 1
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 生命力 : 6 → 5
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 器術 : 1 → 0
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:第六感) ShinobiGami : (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:第六感) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=9 (判定:変装術) ShinobiGami : (2D6>=9) > 10[4,6] > 10 > 成功
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
[情報] 黒金の白鴉 : 影分身
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[メイン] system : [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 葉富 瑞穂 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:第六感) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:第六感) ShinobiGami : (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=9 (判定:変装術) ShinobiGami : (2D6>=9) > 9[4,5] > 9 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=6 (判定:怪力) ShinobiGami : (2D6>=6) > 8[3,5] > 8 > 成功
[情報] 黒金の白鴉 : 「はは!避けるってか!」
[情報] 黒金の白鴉 : 「構いやしねえ、アキ、やっちまいな!」
[情報] アキ : 「……了解っス」
[メイン] アキ : 2D6+1>=7 (判定:死霊術) ShinobiGami : (2D6+1>=7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 2 → 1
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=6+3 (判定:瞳術) ShinobiGami : (2D6>=9) > 6[2,4] > 6 > 失敗
[メイン] system : [ アキ ] 体術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 体術 : 0 → 1
[メイン] system : [ アキ ] 体術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 忍具 : 2 → 1
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 生命力 : 5 → 6
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 器術 : 0 → 1
[メイン] system : [ アキ ] 体術 : 0 → 1
[メイン] system : [ アキ ] 妖術 : 1 → 0
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=6 (判定:拷問術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6>=7 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 9[4,5] > 9 > 成功
[メイン] system : [ アキ ] 体術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 妖術 : 0 → 1
[メイン] 流れ鴉 : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 12[3,4,5] > 12
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 生命力 : 6 → 3
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 謀術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ アキ ] 忍術 : 0 → 1
[メイン] system : [ アキ ] 忍具 : 1 → 0
[メイン] アキ : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 1
[メイン] system : [ アキ ] 妖術 : 1 → 0
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2D6 >=5 (判定:罠術) ShinobiGami : (2D6) > 4[2,2] > 4
[情報] 在原 颯太 : 紫香楽女学院へ潜入してから、もう一瞬間が経つ。
この十年、ただひたすらに誰とも迎合せず強さだけを求めて生きてきた。
この十年、ただひたすらに誰とも迎合せず強さだけを求めて生きてきた。
だが、強大すぎる相手を前にして背中を預けるのも悪くないと。
からかいがいのある少年をいじるのも、ガキどもの背中を見守るようなそんな平穏がひどく心地よいと。
からかいがいのある少年をいじるのも、ガキどもの背中を見守るようなそんな平穏がひどく心地よいと。
──そう、思ってしまった。
[情報] 来栖真琴 : 「臥煙、いや臥城さんってどうして煙草吸い始めたんですか?」
傍らの真琴が尋ねてくる。
傍らの真琴が尋ねてくる。
[情報] 臥城 : 「別になんだっていいだろ」
[情報] 来栖真琴 : 「憧れの人の真似とかだったり?」
[情報] 臥城 : 途端、臥城の眉間に深いシワが刻まれひどく嫌そうな表情になるが、それに構うことなく真琴は言葉を続ける。
[情報] 来栖真琴 : 「実は私も臥城さんがかっこいいなーなんて思って階段街区で買ってきちゃってたり……。じゃん!」
照れ臭そうに話す真琴の手には、白い煙草の箱。
照れ臭そうに話す真琴の手には、白い煙草の箱。
[情報] 臥城 : それを目にした臥城の目が細められる。懐かしそうに、眩しそうに。
[情報] 臥城 : 過去は誰にも覆せない。
過去を償うつもりは毛頭ないが、それを無かったことにしてはならない。
今の自分のザマはなんだ?
何もかも忘れたようにぬるま湯に浸かって、俺自身の強さではないもので妥協する?
過去を償うつもりは毛頭ないが、それを無かったことにしてはならない。
今の自分のザマはなんだ?
何もかも忘れたようにぬるま湯に浸かって、俺自身の強さではないもので妥協する?
[情報] 臥城 : ──巫山戯るな。
奇しくも、それは最後に彼が単身で戦った直後の感情と同一のものだった。
奇しくも、それは最後に彼が単身で戦った直後の感情と同一のものだった。
[情報] 臥城 : おもむろに臥城は真琴の手から煙草の箱を奪い取る。
[情報] 来栖真琴 : 「あ!なにすんのさ!かーえーせー!」
ぴょんぴょん跳び付いて真琴は臥城から奪い返そうとするが、まるで届かない。
ぴょんぴょん跳び付いて真琴は臥城から奪い返そうとするが、まるで届かない。
[情報] 臥城 : 「こんなものはやめとけ、早死にするだけだ。」
[情報] 来栖真琴 : 「自分が吸ってるのはなんなのさー!」
実力行使を諦めた真琴がうらめしそうに睨め上げる。
実力行使を諦めた真琴がうらめしそうに睨め上げる。
[情報] 臥城 : 「──死にたいのかもしれんな、俺は。」
[情報] 来栖真琴 : 「え?」
[情報] 臥城 : 唐突に返された臥城の真剣な声色に、思わず真琴は聞き返してしまうが、それを意に介さず臥城は続ける。
[情報] 来栖真琴 :
[情報] 来栖真琴 :
[情報] 来栖真琴 :
[情報] 臥城 : 「礫にもよろしく伝えておいてくれ。『達者でな』と」
[情報] 来栖真琴 : 「よくわかんないんですけど!」
[情報] 来栖真琴 : 真琴が抗議の声をあげた時には、もうそこに彼はいなかった。
[情報] 来栖真琴 : 「なんなのよ……、もうこれが最後みたいに……。」
[情報] 臥城 : 辺りに漂う、僅かな煙の匂いだけが臥城が先までそこにいたことを主張していた。
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=7-2+3 (判定:詐術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 8[2,6] > 8 > 成功
[情報] 在原 颯太 : 奥義を破り、葉富との距離を一気に詰める
[情報] 在原 颯太 : 『無我専心流・無手──』
[情報] 在原 颯太 : 『躑躅』
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=5 (判定:針術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[3,3] > 6 > 成功
[メイン] system : [ アキ ] 生命力 : 1 → 0
[情報] system : [ アキ ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] 流れ鴉 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 6
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 生命力 : 3 → 2
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 妖術 : 1 → 0
[情報] アキ : 「師匠……後は……」と言って倒れます
[情報] 黒金の白鴉 : 「十分よくやったさ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「どうせ最後に頼るべきは、自分だけってな。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「周りに誰がいようと、鍍金にすぎねえ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「いくぜ、白亜場の残影ども。」
[情報] 黒金の白鴉 :
[情報] 黒金の白鴉 : 双影
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 生命力 : 4 → 0
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 器術 : 1 → 0
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 体術 : 1 → 0
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 忍術 : 1 → 0
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 忍具 : 1 → 2
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 忍具 : 2 → 0
[情報] system : [ 葉富 瑞穂 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:怪力) ShinobiGami : (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 5
[メイン] 在原 颯太 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 11[5,6] > 11
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=7 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=7 (判定:拷問術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 5[2,3] > 5 > 失敗
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=7 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 10[5,5] > 10 > 成功
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 忍具 : 1 → 0
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=7 (判定:拷問術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 6[1,5] > 6 > 失敗
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=6 (判定:拷問術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 5[2,3] > 5 > 失敗
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=7 (判定:見敵術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 9[4,5] > 9 > 成功
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=7 (判定:見敵術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 8[2,6] > 8 > 成功
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 9 → 6
[メイン] 在原 颯太 : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 8[2,6] > 8
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 体術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 妖術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 6 → 4
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 生命力 : 2 → 4
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 戦術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 忍術 : 0 → 1
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=8 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 6[1,5] > 6 > 失敗
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=8 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 8[2,6] > 8 > 成功
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 4 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 器術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 謀術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 生命力 : 4 → 1
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 体術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 忍術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 器術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 戦術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 忍術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 謀術 : 0 → 1
[情報] 黒金の白鴉 : 双影
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
[メイン] system : [ 在原 颯太 ] 忍具 : 2 → 1
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=6 (判定:第六感) ShinobiGami : (2D6>=6) > 9[3,6] > 9 > 成功
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=6 (判定:第六感) ShinobiGami : (2D6>=6) > 10[4,6] > 10 > 成功
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:第六感) ShinobiGami : (2D6>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=8 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 3[1,2] > 3 > 失敗
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] 器術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] 謀術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] 戦術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] 妖術 : 1 → 0
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] 生命力 : 6 → 2
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=5 (判定:記憶術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 生命力 : 1 → 4
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 器術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 忍術 : 0 → 1
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] 謀術 : 0 → 1
[情報] 黒金の白鴉 : 九字切り真光を構え、二人を薙ごうとしたその時。
[情報] 黒金の白鴉 : その剣戟は、しかし黒金の白鴉の上に降り注いだ。
[情報] 在原 颯太 : 「──在原家四十五代の重みを、舐めるな。」
[情報] 在原 颯太 : 「なぜ俺が持ち出したそいつを今まで振るわなかったのか、疑問に思わなかったのか?」
[情報] 流れ鴉 : 「それらは、あたしたち在原と風波の家のもんだ。返してもらうよ、黒金!」
[情報] 流れ鴉 : 流れ鴉の爪が踊る。
[情報] 在原 颯太 : 「九字切りの銘は退魔の斬魔刀にして、あり方を異にする妖刀」
[情報] 在原 颯太 : 「そら、新しい餌にそいつが食いついたぞ」
[情報] 流れ鴉 : 爪は、九字に導かれるように、黒金の身と、影を割いた。
[情報] 黒金の白鴉 : 双影、使用
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=5 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[情報] system : [ 在原 颯太 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[メイン] system : [ 流れ鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[メイン] system : [ 黒金の白鴉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[情報] system : [ 在原 颯太 ] 忍具 : 1 → 0
[情報] system : [ 在原 颯太 ] 生命力 : 1 → 2
[情報] system : [ 在原 颯太 ] 体術 : 0 → 1
[情報] system : [ 在原 颯太 ] 体術 : 1 → 2
[メイン] 在原 颯太 : 2D6>=5 (判定:怪力) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
[情報] 黒金の白鴉 : 「さあてと。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「本調子じゃねえっつってんのになあ!」
[情報] 黒金の白鴉 : 「おらよっ!」
[情報] 黒金の白鴉 : 蟇仙を使用します
[情報] 在原 颯太 : 「ッ!!」
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=7 (判定:分身の術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 6[2,4] > 6 > 失敗
[情報] 黒金の白鴉 : 「通んねえってか!!!」
[情報] 黒金の白鴉 : 「うっっとおしい刀だなあ全くよお!!」
[情報] 黒金の白鴉 : 「いいぜ、まだだ。やろうか。」
[メイン] 流れ鴉 : 2D6>=5 (判定:記憶術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=8 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 7[1,6] > 7 > 失敗
[メイン] 黒金の白鴉 : 2D6>=8 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 5[2,3] > 5 > 失敗
[情報] 黒金の白鴉 : 「・・・・・・」
[情報] system : [ 黒金の白鴉 ] 忍具 : 2 → 0
[情報] system : [ 黒金の白鴉 ] 生命力 : 2 → 0
[情報] 黒金の白鴉 : 「ぁったよ!」
[情報] 黒金の白鴉 : 「敗けだ。」
[情報] 在原 颯太 : 「そいつが、お前の手に余ることは理解したか」
[情報] 黒金の白鴉 : 「・・・そうみてぇだな。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「とりあえず、返すぜ。」
[情報] 黒金の白鴉 : というと刀と鞘を放り返します。
[情報] 黒金の白鴉 : 「けど、覚えときな。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「そいつは最早お前たち旧家が護ってきただけのもんじゃねえ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「葉富ぃ!」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「?」
[情報] 黒金の白鴉 : 「悪ぃな。パートナー解消だ。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「あらま。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「...ベットした分くらいは払い戻しが欲しい所ですが、良いでしょう。これでまたフリーの情報屋、ってとこですかね。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「闇はな、天上に在ったんだよ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「正確には、天上にも在った。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「孔の底から湧いてくるもんが俺たちの見知った闇だとすりゃあ、俺たちの精神を縛ってたナニモンかが天上に在るんだ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「精神や、縁やらを繋ぐような、ナニモンかがな。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「その一部が、あの刀に分神してる。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「お前と研究したかったが、もう手元に残んねえみたいだからよ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「後は、好きにやんな。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「十分です。円満離婚、ってとこですね。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「お前ら旧家のモンも、この刀には十分気をつけな。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「行くぞ、アキ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「撤退だ。俺たちは地底の闇だけに集中する。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「あれは、大きな力の源泉だ。俺は精神やら縁やらに興味はねえ。」
[情報] 黒金の白鴉 : 「刀のおかげで、そのナニモンかからの支配からは解き放たれたしな。」
[情報] アキ : 「……」無言のまま黒金に従う。目元は隠れて見えない
[情報] 在原 颯太 : 「他人とのつながりを、『鍍金』と嗤うそいつについて行くのか」
[雑談] 葉富 瑞穂 : (これ俺に縁がある鴉みんな闇落ちしてない?)
[情報] アキ : 「……あたしは、ようやく居場所を見つけたんスよ。口出ししないで欲しいっス」
[雑談] 黒金の白鴉 : 葉富のせいってことーー?
[雑談] アキ : お前のせいだったかぁ
[雑談] アキ : つまりアキが裏切りキャラになったのも葉富のせいってこと~~~~???
[情報] 在原 颯太 : 「そいつは、お前が躓いた時に手を差し伸べてくれるか」
[雑談] 東雲(しののめ) : それはまこもんのせいです
[雑談] 葉富 瑞穂 : ^^
[情報] 在原 颯太 : 「ひとりになった時、お前は一人で立ち上がれるのか」
[雑談] 真菰(まこも) : ・・・
[情報] 在原 颯太 : 「一人は無力だぞ。」
[情報] アキ : 「だから、だからあたしは師匠と行くんスよ!今のあたしを、アキをつくってくれたのは師匠なんスから!」
[情報] 在原 颯太 : 「今のお前を見てくれるやつは他にもいるだろうが!」
[雑談] 葉富 瑞穂 : 俺とかってことー?
[情報] アキ : 「これでも、っスか?」と闇を纏う。
[情報] アキ : 「これは師匠が昔『あき』ちゃんに埋め込んだものっス。こんな風に他人を苦しめる存在を受け入れてくれるのは師匠だけっスよ」闇から響く幼い少女の苦悩の声をバックにして
[情報] 黒金の白鴉 : 「・・・行くぞ、アキ。」
[情報] アキ : 「だから、あたしは師匠と行くっス」そのまま黒金と共に消える
[情報] 在原 颯太 : しばし消えた後の虚空を見つめる
[情報] 在原 颯太 : 「……くそッ」
[情報] 流れ鴉 : 「お疲れさん、颯太。」
[情報] 流れ鴉 : 「風波と、在原の本家の話は、落ち着いたところでゆっくりとしようか。」
[情報] 流れ鴉 : 「あんたの方の話も、聞かせとくれ。」
[情報] 在原 颯太 : 「そうだな……あんたに、」
[情報] 在原 颯太 : 「いや、貴女には話さねばならないことがある。」
[情報] 在原 颯太 : 「風波朝子の、最期を。」
[メイン] GM : 東雲
[メイン] アキ : 颯太さん
[メイン] 東雲(しののめ) : アキ
[メイン] 在原 颯太 : 葉富 操り人形はもう嫌
[メイン] 葉富 瑞穂 : ありはら
[メイン] GM : 6/5/4/6
[メイン] GM : 6/5/6/4
[情報] GM : そして、闇に消えた東雲は、身を侵す闇に抗うべき時がやってくる、はずであった。
[情報] GM : それは闇の内での出来事であり、誰にも目撃されてはいないものの、白鴉城で、唯一の出来事であり、東雲の身に宿った変異は一切東雲を侵することなく、その身に収まったのだった。
[情報] GM : ・・・まるで、あるべき場所に収まったかのように。
[情報] 東雲(しののめ) : 「~♪」
[情報] 東雲(しののめ) : 残滓が身体に溶け込んでいき、左足が蜥蜴の鱗の如く硬質化していく。その姿は人のかたちを保っているが故に、それこそ歪な異形そのものであった
[情報] GM : てst