白鴉城、設定街区
幕間:第一
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[情報] GM : ______
[情報] GM : かつて輪の工房があった、その裏手。
[情報] GM : どこか丁寧に積まれたその歯車が、ガラクタ以上であると知る者は少ない。
[情報] GM : 輪の工房だった家はすでに別の住人が住み入って、新たに商売を始めているけれど。
[情報] GM : この一角だけは、一人の商人によって買いきられたままでいる。
[情報] アキ : 「……よし、変わりはないようっスね」
[情報] アキ : 一見ガラクタとはいえ、それすらも窃盗の対象になりうる環境のため週に1回くらいは見回りも兼ねて墓参りしてます
[雑談] 東雲 : 輪の~お墓の~前で~
[雑談] 東雲 : 回想切らないでください~
[情報] アキ : 「…………」少しだけ目を閉じ、祈って
[雑談] 東雲 : 自分のPCの墓を見るってのも中々ない経験
[情報] アキ : 「まっ、こんな場所で何に祈るって訳でもないっスけどね」と一人
[情報] アキ : 「あの黒夜教とかいうのも宗教っていう割には怪しいっスし……」
[情報] アキ : 「…………こんなもんでいいっスかね」
[情報] アキ : 持ってきた花を置いて去ろうとします
[情報] 白鴉の主 : 「失礼、花はこちらに置けばよいでしょうか?」
[情報] アキ : 「っと……あなたは」
[情報] アリス : 「輪さん死んだのね。」
[情報] アキ : 「……っス。“闇に至る篝火”になったとかで、上層を破壊して回ってたっスから……あたしたちで止めたっス」
[情報] アリス : 「そ。大変だったわね。」
[情報] アキ : 「いや~輪さんには黒金と戦う時に力になってもらおうと思ってたんスけど……これからどうするっスかね~?」一転あくまで軽そうに
[情報] 白鴉の主 : 「ええ、まさにその話をしに来たのです。」
[情報] 白鴉の主 : 「黒金の征伐に、私たちも改めて乗り出す所存です。」
[情報] アリス : 「黒金?だっけ元鍍金の大鴉にも筋通さなきゃいけないしね。」
[情報] アキ : 「……ッスね」路地裏の雑然とした天井を見上げる
[情報] アキ : 「主さんも乗り気なんスね、黒金の討伐」
[情報] 白鴉の主 : 「ええ。」
[情報] 白鴉の主 : 「それだけの理由がありまして。」
[情報] 白鴉の主 : 「彼女と、在原颯太さん、それに流れ柳にも同行してもらうことになるでしょう。」
[情報] 白鴉の主 : 「私は別件がありますが、どうぞ彼女らをよろしくお願いします。」
[情報] アキ : 「流れ柳……っていうと、あの人っスね」
[情報] アキ : 「あの人と在原さんたちも、因縁がありそうっスからね」
[情報] 白鴉の主 : 「それでは、本日はここらで失礼させて頂きます。」
[情報] アキ : 「あ、もうちょっと話を……」と言ったところでいなくなってますかね
[情報] アキ : 「……ちゃんとお供え、してるんスね」と主が去った後に残された花を見て
[情報] 白鴉の主 : ______
[情報] 白鴉の主 : 「さて、アリスさん。急に決めてしまってすみませんでしたね。」
[情報] アリス : 「ここから出る前に片付けとかなきゃいけない案件だしね。そんなに怒ってないわよ。」
[情報] 白鴉の主 : 「それは良かったです。」
[情報] 白鴉の主 : 「では本題です。」
[情報] 白鴉の主 : 「アリスさんには、黒金征伐と同時にやって欲しいことがあるのです。」
[情報] 白鴉の主 : 「アリスさんが流れ柳や颯太さんと共に行動してくれている間、私は逆神への調査を行います。」
[雑談] アキ : 白鴉の主、だいぶすごい二方面作戦しようとしてるね??
[雑談] アキ : 地底と空両方にケンカ売ってるじゃん(黒金は正確には純地底じゃないけど)
[雑談] 東雲 : オ?
[雑談] アリス : 喧嘩売ってるというか攻めてきてるというか
[情報] 白鴉の主 : 「観測塔、おそらく最も天上の闇に近い施設。私の手から離れてしまったあの場所を探るつもりです。」
[雑談] アリス : どっちか通したら負けなんでね?
[情報] 白鴉の主 : 「一つは、その作戦の間、流れ柳たちを遠ざけておくこと。」
[情報] 白鴉の主 : 「そしてもう一つは、黒金が地底で行っている研究、その成果を持ち帰ってきてほしいのです。」
[情報] アリス : 「へえ~」
[情報] アリス : 「それ大丈夫なの?」
[情報] 白鴉の主 : 「安全な範囲にとどめるつもりです。」
[情報] 白鴉の主 : 「それ以上先に進むために、あなたには黒金の成果を持ち帰ってきていただきたいのです。」
[情報] 白鴉の主 : 「確証はありませんが、おそらく逆神に近づくうえで、有用となるはずなのです。」
[情報] アリス : 「まあその辺は全然詳しくないからそれっぽいのを持ち帰って来るわ。」
[情報] 白鴉の主 : 「よろしくお願いいたします。」
[情報] GM : ______
[情報] 葉富空 : 「瑞穂せんせー!今日は何を作るの?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「うん今日はね。なんかよくわかんない指輪をなんかよく分かる指輪にするよ~^」
[情報] 葉富空 : 「材料は~こちら!」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「輪さんの破壊のドサクサで拾ってきた職人A!」
[情報] 職人A : 「すやすや」
[情報] 葉富空 : 「わくわくさん!まずはこの職人さんに何をするの?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「暴れても大丈夫なようにちゃんと輪ゴム(鎖)縛り付けて...」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「発射!」(とりあえず職人の指に指輪を嵌めてみる)
[情報] 葉富空 : 「わあ!事前に仕込んでおいた子供たち5人分の熱が染み込んでいくよ!」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「惜しい犠牲だった...」
[情報] 葉富空 : 「おいしい犠牲でした・・・」
[雑談] 九重 桜 : こんなかんじのSCP知ってる
[情報] 葉富空 : 「わくわくさん!職人Aさんの身体がガタガタ震え始めたよ!」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「え。これ相当キモい痙攣してないですか?地上波写せます?」
[情報] 葉富空 : 「瑞穂さん!あちらを!」
[情報] 葉富空 : 研究室の端の方に、うずくまる男の姿がある
[雑談] 東雲 : 地底波放送
[雑談] 東雲 : 東雲さんは屋台でらーめんを啜りながら見ています
[雑談] "白兎" : …………
[情報] 葉富 瑞穂 : 「なんかいますね。」
[情報] 葉富空 : 「いますね。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「もしもーし。そこの方~」後ろでに指に指輪ついてる方の職人の体に白布を掛けながら
[情報] 男 : 「う、ここは?」
[情報] 男 : 振り向きながら
[情報] 葉富 瑞穂 : 「生きていましたか。運が良かったですね~。」
[情報] 男 : 「なんかめっちゃ震えてるのあるけど・・・・・・」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「あっちの人はあの機械の攻撃で震えが止まらなくなってしまって...」
[情報] 男 : 「お、おう、そうか。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「正直もういくばくもなく、見た目も相当なのでああして覆ってあるんです。」
[情報] 男 : 「ああ、思い出してきた。戦車みたいな化け物が飛び込んできて、瓦礫に埋もれたんだったか。」
[情報] 男 : 「あんたお医者さんかい。助けてくれてありがとうよ。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「まだ少し心配なのでいくらか意識の調査をしてもよろしいですか?意識レベルによっては頭部に至急施術が必要な場合もあるので。」
[情報] 男 : 「構わねえが。」
[情報] 葉富空 : 「瑞穂さん!」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「この問診票に記入を
[情報] 葉富空 : 男を縛っていた鎖にヒビが入り始める
[情報] 葉富 瑞穂 : あらまあ」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「殺せ。」
[情報] 葉富空 : 「はい!」
[情報] 葉富空 : 手早く、手術台の上の男に包丁を突き立てるが、男はなおも暴れ続ける
[情報] 葉富空 : ついに鎖を引きちぎろうかというところで、瑞穂がとどめを刺した。
[情報] 葉富空 : 「なんだったんでしょう・・・・・・」
[情報] 葉富空 : そして、手術室の端にいたはずの男は、僅かに灰のようなものを残して消えてしまっていた。
[情報] 葉富空 : 「・・・・・・」
[情報] 葉富空 : 「工作失敗、でしょうか。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「データが取れたので成功です!」
[情報] 葉富空 : 「成功です!」
[情報] 葉富空 : 「工作に使用した食べ物は、あとで私がおいしくいただきました!」
[雑談] 東雲 : この番組、演出凝ってるよな~
[情報] 葉富空 : わくわくちゃんねるが終わってから、何度かの実験が行われた。
[雑談] "白兎" : (今度から主に見せる番組は考えないといけないかもしれませんね……)
[情報] 葉富空 : 一つ、指輪と肉体が接続された生者は、ゾンビのようになり暴れだす。
[情報] 葉富空 : 一つ、その傍らに、その人物とほとんど同じ別の肉体が形成される。意識レベルや状態はまちまちであり、ゾンビのようになった肉体を破壊したり、指輪を取り外すと灰になって消滅する。
[情報] 葉富空 : 一つ、ゾンビのようになった肉体から取り出した脳は、ゾンビになる以前の記憶情報しか持たない。
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2d8 (2D8) > 10[5,5] > 10
[メイン] 葉富 瑞穂 : 2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7
[情報] 葉富空 : 一つ、ゾンビのようになった肉体は、生命と感情のエネルギー、忍者でいう「気」を指輪から供給されて強力な力を発揮している。
[情報] 葉富 瑞穂 : [
[情報] 葉富 瑞穂 : 「【気】かぁ~!!???!!!?!?!?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「忍者パワーの源が気だったとはね~!!」
[情報] 葉富空 : 「わくわくさん、気って何・・・・・・」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「知らねえ。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「何?」
[情報] 葉富空 : 「やっぱり・・・?」
[情報] 葉富空 : 「今の私が動いてるのも、瑞穂さんの『気』なんでしょうか・・・」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「輪さんとかが熱って呼んでた奴と似たような感じですかね?」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「なんかこうフンッって感じで動いてるんでこれが気だと思いますよ。」
[情報] 葉富空 : 「うーん。再現性、無いですね。気。」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「私もコロコロ気で出来ること組み替えられますしね。謎ですよ。」
[情報] 葉富空 : 「天とか地とかの闇なら、再現性があるんでしょうか?」
[情報] 葉富空 : 「ひゅーまんぱわー・・・・・・」
[情報] 葉富 瑞穂 : 「もう少し早く気づいていればぁ~」
[情報] 葉富空 : ______
[情報] GM : この時、葉富瑞穂は気づいていない。
[情報] GM : 唯一の、篝火の熱と人間性に関わる手がかりの存在に。
[情報] 来栖真琴 : 「・・・・・・」
[情報] GM : ______
[情報] GM : ___