アーケードキャラバトルロワイアル
略称 :アケロワ、ACBR
職人数 :9人(増減有り)
投下ペース:スローだが、現在ラストスパート中?につきペースアップ。
参加人数 :88人
残り人数 :21人
マーダー数:5~6人(スタンスの違いにより増減)
場所 :サウスタウン(長崎の出島のような埋立地)
経過時間 :3日目昼の部、第五放送直前
主催者 :ルガール・バーンシュタイン(但し、背後にもっと大掛かりな組織有)
優勝賞品 :なし
個人的見解:
- ぶっちゃけほぼ勢いだけで始まったこのロワ。OPはコピペ改変!
キャラ選抜は投票もなく、上がった奴の中からボスとか明らかにアウトな奴を削っただけ!
作品投下されて始めて舞台が決まったという泥縄式対応!おいちょっと待てといいたくなるようなトンデモ設定!
FFDQと比べて何たるざまか。これは絶対に頓挫する。少なくとも自分はそう思っていた。………が。が!
- 最初は超ハイペース(なんせ作中12時間、54話で25人死んでいるのだ)でことが進んできたこのロワだが、
第二節中盤あたりから投下され始めた長編の影響か突如死亡ペースが落ち、ついでに名無し作家も減り、
予約制及びトリ持ち作家陣による体制が成立した。(予約制は現在微妙だが)
恐らく、他ロワと比べて圧倒的に一作品辺りの文章量が多い。5レスの作品が短いとか言われるのはここぐらいのものだと思う。
その分一作家が起承転結を手がける事が多いので、物語としての完成度はかなり高い。
まとめ、FLASH、雑スレで資料まとめを依頼したら動いてくれる名無しの面々、ついでにラジオと後方支援はかなりの充実振り。
正式名称 :アニメキャラ・バトルロワイヤル
略称 :アニロワ
職人数 :20人以上
投下ペース :開始直後の為、1日たらずの間に10以上。更に予約が10話分以上溜まる。
参加人数 :80人
残り人数 :78人
マーダー数 :7人(方針不明キャラ約50名)
場所 :亜空間内の島
経過時間 :開始後1日(内部時間で0~数時間)
主催者 :ギガゾンビ(ドラえもん)
優勝賞品 :生還&「ああそうだ、一つだけ願いも叶えてやるぞ?」
個人的見解 :開始直後の大特急。この勢いがどこまで続くか。
正式名称 :アニメキャラ・バトルロワイアル
略称 :アニロワ
職人数 :最近投下してくださったのは7人前後
投下ペース :初期の予約→投下ラッシュは時折話題に上るほど、その後も失速をほぼ見せずに現在に至る
参加人数 :80人(+見せしめ要員2人)
残り人数 :23人
マーダー数 :ステルス3名(内1名迷いあり?)、無差別1名、後付ジョーカー1名
場所 :オリジナル
経過時間 :二日目、6h刻みの放送で第五回放送直前
主催者 :ギガゾンビ@ドラえもん
優勝賞品 :元の世界に帰れる、一つだけ願いを叶えてもらえる
個人的見解 :
- パロロワ界期待の新星、良くも悪くも関係者が多い。また、クオリティ及び投下スピードが異常に高い。
スパロボ的熱血展開も多々あるが、その裏ではバトロワらしい疑心暗鬼などのドロドロした展開も持つのも特徴の一つ。
あるいは最も完結に近いロワかもしれない、リアルタイムで完結ロワを見るのは初めてなのでちょっと楽しみ。
ただ、残念ながらどうしても擁護しきれない点が一つだけある。
害悪以外の何者でもない存在、通称「キャプテン」及び「キャプ見沢症候群」を生み出してしまった事だ。
それ以外は、まあ非の打ち所がない――精々交流所で住人が多少調子に乗るぐらいである――だけに、これらの存在だけが非常に惜しまれる。
- スロー…スロー…クイッククイック!スロー……スロー……クイッククイック!!
参加人数 :139人
残り人数 :68人
マーダー数 :8人ほど
場所 :1日目はアリアハン大陸、2日目の現在は浮遊大陸(の一部)
経過時間 :2日目昼
主催者 :アルティミシアとその部下たち
優勝賞品 :無し
個人的見解 :
DQFFバトルロワイアルが終了し、数ヶ月の沈黙を経て始まった待望の新シリーズ。
ドラゴンクエストとファイナルファンタジーの二大作品が共演するという豪華なバトロワである。
マーダーもかなりの個性的な人間がその名を背負っており、デールやアリーナ2などがその判りやすい例だ。
トリップやコテハンでの投下宣言、職人の把握が一切無く、ある意味参加しやすくそしてキツいロワだったりする。
まとめサイトの管理人さんは更新も手早く済ませ、更には職人として活動しているし、
ラジオの中の人さんもまた、ラジオを提供しながら職人として参加もしているというありがたい話もある。
全体的にシリアスとギャグが絡み合った不思議な雰囲気。展開としては対主催者方面へと歩き出したかもしれない。
因みにフルートは、僧侶ではあるが元武闘家である。
- ただし、殺害してないけど行動方針がマーダーな奴と、比較的強力なマーダーフラグを持つ者を加えると18名。
残りの半分である。しかも大概戦闘能力高め。場所 :謎。海岸に面しており、市街地、森林、採掘場、遺跡がある
経過時間 :11時間~8時間
主催者 :神崎士郎@仮面ライダー龍騎(ちなみに、原作でも主催者してた)
優勝賞品 :願いを一つだけ叶える権利(ちなみに、原ry
個人的見解 :
- 変身制限(十分の時間制限+解除後二時間変身不可)のお陰か時間がサクサク進む。
銃火器の支給がかなり少ない。変身アイテムが支給されまくって飽和状態だったが、ストップがかかった。
細かい突っ込み所(強さの序列やら破壊力描写やら)が多いのが無駄に特撮らしい。
また、怪人を倒すことに躊躇うことがないため、マーダーじゃなくても相手を殺したりするというパロロワとしてはかなり特異な状態。
更にそれなりの修羅場をくぐってきた奴らばっかりなので、壊れが1人しかいない。みんな概ね正常運行。
隠しアイテムの存在を放送で伝えるアイディアが活かされてないのが惜しい。
子供向け特撮の筈なのに、外道が結構いる。しかもライダーに多い気がする。
怪人に良い奴もいるから、悪役ライダーが際立つのかも知れない。
原作でジョーカーでした、が二人いる(両方ライダー)。片方はロワでもジョーカー。
ジョーカーは二人いるのだが、片方はサラマンダーでもう片方は参加者助けちゃったりしてる。駄目だこりゃ。
- 脱出への見込み……制限解除して、ハイパーゼクターが天道の手に渡れば……
現状、ロワの目的やらなんやらに一番近いのが半ステルスマーダーライダーだから困る。
正式名称 :ガンガンキャラ・バトルロワイアル
略称 :ガンガンロワ
職人数 :10名前後?
投下ペース :序盤の投下ラッシュ(沈静化?)
参加人数 :53名
残り人数 :48名
マーダー数 :9名?
場所 :オリジナル
経過時間 :第一放送前
主催者 :ケストラー@ハーメルンのバイオリン弾き
優勝賞品 :特になし(自分の命?)
個人的見解 :
- 1スレ目が立てられたのは3月だが、1は俗に言う立て逃げ状態。
話し合いはいっこうに進まず、一時はこのまま沈むかと思われた。
が、8月の中頃にようやく人が集まり始め、実にスレ立てから半年後の始動ととなった。
果たして書き手がいるものか危ぶまれていたが、序盤のせいもあってかそれなりに投下が来ている。
だが、感想が少なく、やはり住人数はそう多くないのかもしれない。
正式名称:現代格闘漫画キャラバトルロワイアル
略称 :現格、幻覚
職人数 :3人(現在は……)
投下ペース:今やペースもクソもない
参加人数 :74人
残り人数 :72人
マーダー数:?人(未登場のキャラが大半)
場所 :軍艦島
経過時間 :1日目
主催者 :徳川光成、範馬勇次郎、他未定
優勝賞品 :賞金
正式名称 : 第七回三国志バトルロワイアル
略称 : 三ロワ
職人数 : 6名程度?
投下ペース : 週1個しか来ないときもあれば2日間に大作5個以上のときもあり
参加人数 : 125名
残り人数 : 47名
マーダー数 : 6~13名
場所 : ミニ中国大陸
経過時間 : 4日目
主催者 : 献帝
優勝賞品 : 生存と「この世の全て」
個人的見解 :
長所・投下される作品の質が割と高い
短所・感想がほとんどつかない、またそれによる書き手の減少
あるユニット(書き手?)に執拗なアンチが付いている
良くも悪くも住人の目が肥えている。
歴史ものなのでキャラクターに柔軟性がある一方、史実と差異があれば愚痴が出ることも。
全ての登場人物が互いに複雑に絡み合う関係を持っているため、書く前に綿密な調査が必要。
全員生身の人間なので、バトルが現実的。一般人ポジション(軍師や文官)が比較的多い。
医者や回復魔法などが無いため回復手段に乏しい(現在1人だけ自分の命を削って体力付与できる人物が居る)。
殺し合いよりも人間関係が重視されている雰囲気。見せ場のない死亡はほぼ例外なくズガン判定でスルー。
ジャンプキャラ・バトルロワイアル
略称 :ジャンプ
職人数 :?
投下ペース :ハイペース
参加人数 :130人
残り人数 :120人前後?
マーダー数 :20人前後?
場所 :ミニ日本列島(沖縄以外)、東西南北で四季アリ
経過時間 :1日目第一放送前
主催者 :フリーザ、バーン、ハーデス
優勝賞品 :自分の命
個人的見解 :
正式名称 :スクールランブルバトルロワイアル
略称 :スクランロワ、スクロワ
職人数 :10名前後?
投下ペース :2、3日に一本くらい
参加人数 :43名
残り人数 :29名
マーダー数 :6名
場所 :沖木島
経過時間 :12時間
主催者 :矢神高校の教師達
優勝賞品 :特に無し(矢神町に帰してもらえる?)
個人的見解 :
- 当初マロンで開始したが、IDが出ない為荒れてしまいクラウンに移転。
元が様々な派閥が多い漫画だけに、男女カップルの話になると荒れやすいのが難点。
スクランらしくロワでも勘違いが多く、一人も殺していない播磨が1/3近くの者に殺人鬼と勘違いされている。
支給品にはロワでも一般的な銃器、刃物、日用品の他に作中に登場する猫や子豚がある。
原作どおりに女性の方が強い場合が多く、マーダーの大半が女性。また、銃器も女性の方が多く所持している。
現在は投下のペースが落ちてきているが、書きたいけど時間がないという書き手の意見も多い。
今までは結構ハイペースで進んできたが、今後はマターリいければいいんじゃないだろうか。
まとめサイトはロワを呼び掛けた1が運営。
正式名称 :スクールランブルバトルロワイアル
略称 :スクロワ
職人数 :5人くらい
投下ペース :週1
参加人数 :43人
残り人数 :6人
マーダー数 :1人(殺人経験者なら4人)
場所 :沖木島
経過時間 :二日目夜
主催者 :矢神高校の教師達
優勝賞品 :矢神町に帰れる、一生暮らしていけるだけの補償もありとのこと
個人的見解:
完全に終盤に突入した。
一応外部の動き等もあったりはするが脱出の材料はかなり少ない。
しかし作中のノートパソコンの動きやバトルを中心に書いていた書き手の離脱などもあり、先は未知数。
現在は忙しいという書き手が多く、まとめも社会人になって更新が遅れがちに。
それでも古参書き手の踏ん張りもあって、終盤ながら週1ペースで新作に恵まれている。
ロワ全体で見れば内容はスクラン本編と違いかなり凄惨。
全員が知り合いが故に一人の死が大勢に影響を与え、更なる地獄を生み出す事も多々。
また、それゆえ生まれる勘違いや心理戦も売りであり、参加者がアクションが限られがちな一般人だけでも十分に楽しめる。
正式名称:スパロボキャラバトルロワイアル
略称 :スパロワ、ロボロワ
職人数 :10名以下?トリップ制じゃないので詳しくは不明
投下ペース:長い間止まっていたが、最近勢いが復活
参加人数 :67人
残り人数 :31人
マーダー数:6人前後(積極的に狩ってるのは4人)
場所 :上下左右が繋がった謎の空間(RPGのワールドマップを想像してください)
経過時間 :2日目夕方、第三回放送の直前
主催者 :ユーゼス・ゴッツォ
優勝賞品 :元の世界に帰れるのみ
スパロボに参戦したロボットアニメキャラ及び、バンプレストのオリジナルキャラによるバトルロワイアル。
ロボット支給、乗り換えルールなどが特色。
最近、奇跡的(?)な復活を遂げた。
正式名称 : スパロボキャラバトルロワイアル
略称 : スパロワ
職人数 : 今日二人来てくれました
投下ペース : 超遅いが終盤なので仕方が無い
参加人数 : 参加者67名+AIたくさん+主催者
残り人数 : 修正待ちなので10~12名
マーダー数 : 20名 いたが、現在マーダー0名状態
- (他者の殺害する意思があるのはステルスjokerと冥王のみ)
場所 : DQ風異次元
経過時間 : 三日目早朝
主催者 : 主催者も私だ(ユーゼス・ゴッツォ)@たぶんスーパーヒーロー作戦
優勝賞品 : 命 (多分あとゼストと戦う義務)
個人的見解 :
- 元々クロスオーバー作品だったのでかなり上手くいっていたが
マイナーな設定の出しすぎで書ける人がいなくなってしまった
compact3とスパヒロがなければおそらくとっくに終わっていたと思われる
クロスオーバーの量なら何処にも負けない自信がある- 面白ければなんでもありが信条のある意味秩序あるカオスロワ
そのクロスオーバー、オリジナル展開、超展開の連続は無茶と揶揄されるほど
また、ロワっぽくない要素がすさまじくあり、なんだかんだ言って「スパロボ」であることを自覚させられる
はっきり言って住人のスタンスもスパロボ式(スパロボ化とはまた別)>ロワ要素であることが多い
これは主催者の影響が大きいと思われる、以下主催者に関しての記述、ネタバレ含む
予約されるし作品に平気で絡む、脱出用の装置をわざわざ参加者に渡す、参加者が脱出し自分と戦ってほしいと思っている
彼にロワというのは都合のいい状況を引き出すための道具に過ぎず、ゼストを作れればぶっちゃけなんでもいいと思っているので
平気でテコ入れする(セレーナに3名殺せば情報を渡すと持ち書ける、グランゾンの特異点を利用、部下のステルスjokerの投入、DG細胞入りのハロなど)
参加者も個人的な感傷や都合(ゲッター線など)で集まった連中が多数。
結果生まれたのがDG。スパヒロなデビルガンダムは良くも悪くもスパロワだからこそ生まれ出たものだろう(多分他じゃどこかでストップかかる)
正式名称:テイルズ オブ バトルロワイアル
略称 :テイルズロワ
職人数 :多分一桁(鳥無しで不明)
投下ペース:以前は鬼ペースだったが最近は一週間に一本って所
参加人数 :55人
残り人数 :15人
マーダー数:4人
場所 :異空間に用意された孤島
経過時間 :3日目朝
主催者 :ミクトラン(TOD)
優勝賞品 :「なんでもおk」(それこそ全員復活でも)
個人的見解
とりあえずスレが立ってしまった、というどこにでもある始まり。
当初は家ゲRPG板におけるテイルズというゲームの立ち位置上
糞スレの一言で終わるかと思ったが何とか幾つかの議論のあと開始と相成った。
序盤から序盤らしい良作が投下され、
熱狂時には一日に3,4本投下されることもあった。
これらの背景にはテイルズの住人のいい意味で「厨」な部分が発露した結果だろう。
4ヶ月で第三回放送まで漕ぎ着けたのは驚嘆に値するといえる。
問題点としてはまずオープニング。という問題が生じたが、その後の話を見る限り
参加者がそのオープニング自体をスルーして恐ろしい見せしめと
無常な優勝賞品に補完したと思われる。
そして熱狂がヒートアップした時期にマーダー三強が出逢ってしまい
一晩で全員が死んでしまうという事態が起きた時(通称・E2の悲劇)は
ロワの存続が危ぶまれたが現在持ち直している。
このときの反省を踏まえ投下の際の宣誓がルール化。
最近は終盤にかかってきた為か
長文化と書き手減衰が発生し投下スピードが落ちてきている。
と、同時に住民のノリが少し厳しくなってきた。
或いは書き手間同士の牽制なのかもしれない。
EDまでいけるかどうかは、ランナー次第だ。
正式名称 : テイルズオブバトルロワイアル
略称 : テイルズ
職人数 : 不明(チャット参加者は約6,7人)
投下ペース : 3日~1ヶ月半
参加人数 : 55人
残り人数 : 13人
マーダー数 : 4人
場所 : 異空間の孤島
経過時間 : 三日目午前11時
主催者 : ミクトラン@TOD(?)
優勝賞品 : 何でも願いをかなえる(極少数を除き誰も信じてない)
個人的見解 :
経過によって順調に投下速度と一話辺りの文章量が反比例してる典型的終盤ロワ。
現在は議論の場が避難所・チャットに移ったので紛糾は殆ど無い。(常駐住人が減ったともいえるが)
DQ同様、王道展開・分かりやすい構図が目立つ。が、他の終盤ロワと決定的に異なるのが
主催の意図が全く明かされていない点。その割にはスパロワほどではなくとも主催干渉は多い。
黒幕の存在が囁かれているがどれも状況証拠からの推測で決定的証拠がまだ無いのも味噌。
窮地を脱したと思いきやそれ以上の氷河期に突入。ラジオや避難所で書き手の存在は確認されているが
どれもスランプや鋭意製作中で投下はまだ無い。読み手もよく耐えているがそろそろ痺れを切らす頃合か。
正式名称 : ドラゴンクエスト・バトルロワイアル
略称 : DQ、ドラクエ
職人数 : 本編・支援含め7~8人
投下ペース : 1/2週間~1ヶ月
参加人数 : 43人
残り人数 : 11人
マーダー数 : 2人
場所 : アリアハン大陸@DQ3
経過時間 : 2日目午前
主催者 : ハーゴン@DQ2
優勝賞品 : 何でも願いをかなえる(ただし、ハッタリの可能性が高い)
個人的見解 :
- 話数が100話を少し超えたくらいなのに、もう終盤というハイペースぶりが大きな特徴。
1作1作の長さも適当で、一気読み・過去ログ把握は数時間で済む。新規参入も他終盤ロワに比べればしやすい。
議論になった場合は作者が冷静な対応をすることが多く、荒れても小規模で済むのも長所の一つ。
本編はあまり疑心暗鬼でドロドロとする展開は少なく、味方vs敵の構図がはっきりしたいわゆる王道展開。
主催者の意図や動きが分かりやすく説明されたため、ロワの舞台背景などはしっかり整えられている。
「クオリティは求めない」という方針で進めてきたが、最近は職人たちが各々切磋琢磨しクオリティは上昇の一途を辿る。
一方で投下ペース急落による過疎の深刻化や、まとめサイトの更新ストップなどが不安要素として目立つ。- 主催者側の目的等についてはある一人の書き手が設定したものがほとんどだが、特に問題になることもなく受け入れられた。書き手間の関係が比較的穏やかなことも特徴の一つか。
本編の大筋の流れのみならず、戦闘の展開もいかにもな少年漫画的王道なものが多く、その手の話が好きな人には割と安心して勧められるロワかと思われる。
なお本編には関係のない話になるが、投下ペースが落ちるまでは
保守の変わりにネタが投下されると言ってもいいくらい、本スレへのネタ投下頻度が高く、まとめサイトには別個にネタ用のまとめページまである。
死者スレのキャラ設定にFFDQ板内の某ネタスレの影響が色濃いことといい、
それなりの数のネタ師が紛れ込んでいるものと思われ、良くも悪くも板に土着したロワであると言える。
- 最初は紛れもない立て逃げスレだったが、女子2名のマーダー化パートがネタとして投下されたのを機に続きが期待され、1ヶ月(恐らくこの間に原作ロワを調べたと思われる)後にほぼ連日の投下ラッシュ。その後は書き手の担当キャラが固まった事もありペースは落ちたが、合議→投下ラッシュ→合議の連続で一部職人が手打ち・即リレーしていた事もありかなり早い。終盤にかけて一部局面が停滞すると、書き手の合議で脱出フラグ消滅を確認してからエンディングへ。当該場面は後日補完。
参加人数 :60人(美空第一小学校6年1組・2組全員)
残り人数 :1人(優勝者)
マーダー数 :6名(内、ステルス2名、奉仕1名)
場所 :沖木島に似た名称不明の島(小説版で東栄島と命名)
経過時間 :3日(72時間弱)
主催者 :大東亜共和国
優勝賞品 :(原作ロワに同じ)
個人的見解 :
- 恐らくは現在最高の一般人ロワ。おジャ魔女どれみという素材から大東亜設定・魔法抜きという最低限の変更だけで原作ロワの醍醐味であるクラスメイト間の友情・不信を見事に引き出した。参加者が小学6年生という原作以上に微妙な年齢であり、惨殺・騙し討ち・強姦等の凄惨な展開や派手目な武器(突撃銃・擲弾筒・爆薬を含む)ですらストーリーを破綻させなかった。同じ単独作品ロワのネギまロワ・スクロワやほぼ同年代のロリショタバトルロワイアルに多大な影響を与えている。その一方で作者間のトラブルや2ちゃんどれみスレ住人の拒否反応という負の遺産もあり、ジャンル内の毀誉褒貶が激しい。
※参考資料
「バトル・ロワイアル」に選ばれたらコワイ学級は?
ttp://comic.2ch.net/asaloon/kako/1008/10086/1008691895.html
の>11と>97
開始一ヶ月前なので、ここがネタ元かも知れない。
正式名称 :葉鍵ロワイアル3
略称 :ハカロワ3
職人数 :メインルート三人、ルートB-4,B-10,D-2一人ずつ(鳥無しなので正否は不明)
投下ペース :ほぼ毎日
参加人数 :120
残り人数 :(メイン)35人
マーダー数 :(メイン)28人、生き残りは6人
場所 :不明(地形は原作バトロワの沖木島)
経過時間 :二日目晩
主催者 :篁or犬飼
優勝賞品 :願いを一つだけ叶える権利
個人的見解 :
- (メイン)始める前から参加人数過多で完結は絶望的と言われていたが、
意外と順調に進んでいる。
一部のキャラが持つ特殊能力も程良く制限されている為、一般人も能力キャラも活躍している。
このスレでもよく話題になる100kb越えの第一次平瀬村大戦を始め、第二次平瀬村大戦、
氷川村大戦など、一箇所に多数のキャラが集中してのバトルが熱い。
また原作が全て恋愛ゲームの為、カップルも複数誕生している。- (D-2)現在メインの次に賑わっているルート。
基本的に何でもありの為カオスな展開が多かったが、最近は熱い正統派バトルが増えてきている。
ホモネタ、エロすらも有り。
ラノベ・ロワイアル
略称 :ラノロワ
書き手 :20人以上(過去50話調査)
職人数 :現在……3~4名?
投下ペース :最初は急ばかりだったが、今は緩やか
参加人数 :119人
残り人数 :71人
マーダー数 :14~17人ほど
場所 :オリジナル製作のマップ(小さな異世界)
経過時間 :1日目昼過ぎ
主催者 :アマワ&神野(最近決定)
優勝賞品 :生きて元の世界に帰れるのみ
個人的見解 :
- まず最初にラノベキャラでロワイヤルが『できるのか?』というスレから始まり、その論議にスレを一つ使い、更にその後に準備で4スレ使い潰して始まった。
要投下宣言(予約制ではない)、要トリップ、他色々とガッチリしたシステムを備え、猛烈な勢いでロケットスタートしたロワイヤルである。
しかしそのコースは、安定したコースではなく耐久レースのような道だった。
まず初期のあまりの勢いに、ちゃんとやり方を決めたNGが機能しきらなかった。
NG論議が起こる前に関連話が大量投下され済し崩しに通ってしまった事件だ。
更に過ぎたる勢いで原作者の方々にメールを送る厨まで現れ、削除依頼も発生した。
また、時間が分刻みによる作中時間と書き手の時間感覚の齟齬や、黒幕が未定な事、管理者が参加作品外のキャラな事、序盤で起きたマーダー潰しなどで、書き手が離れ、交流雑談スレで『終わった』発言を繰り返され、窮地に追い込まれた。
更に書き手以外の職人……纏めや描き手の人も少ない上、ビシッと纏めてくれる人が不足した事により、劇的打開も起きなかった。
ラノロワはかつての勢いを失った。
しかし、これは敗北を意味するのか? 否! 始まりなのだ!
アケロワなどに比べ、我がラノロワの職人は2分の1以下である。
にもかかわらず今日まで書き続けられたのは何故か?
諸君! 我がラノベロワイアルの住人が望んだ事だからだ。これは諸君らが一番知っている。
書き手はロワを追われ、過疎ロワにさせられた。
そして、一握りの諦観者が400話以上にまで膨れ上がったラノロワを支配して、一月以上。
ラノロワに住む我々の祈りを篭めた新作が何度スルーされたか。
ラノベロワイアルの掲げる完結のための戦いをロワ住人が見捨てるはずはない。
黒幕候補の! 諸君らが投票してくれたヴォイム&クエスや虚空牙は落選した。
何故だ!?
新しい時代の覇権を選ばれた住人が得るは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この過疎を打開しなければならぬ。
我々は過酷なロワ環境を生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の文化を書き上げてきた。
かつて、ラノ住人らしき名無しさんは安定したこれからが面白いと言った。
しかしながら諦観者は、もはやラノロワは終わっているのだと増長し我々に抗戦する。
あの書き手も、この書き手もそのアンチの無思慮な抵抗の前に去っていったのだ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それを、今は落選した黒幕達は! アマワ&神野の黒幕確定をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、原稿に叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、ロワの戦死者全てへの最大の慰めとなる。
書き手よ立て! 悲しみを怒りに変えて、立てよ! 書き手よ!
あの開始当初に抱いていた熱い情熱をを忘れないでほしいのだ。
優良種である我らこそロワを救い得るのである。
ジーク・ラノロワ!
本来ロワの中身の解説をすべき所で長々演説をぶっちゃけちゃったので、改めて中身の解説。
……何やってんだろうな、自分。上の演説の細かい矛盾とかは気にしない方向で。
- えー、ラノロワの特色は、まず色々ときっちり制限されている事です。
書き手云々だけではなく、作中でも参加者から管理者に至るまで制限されています。
参加者の能力、特に強キャラはわざわざ論議して線引きがされましたし、
管理者も参加者への介入は抑え目にするよう制限されています。
わざわざ議論した分、目に付きやすいのが難ですが。
- ただ、制限されているといっても他ロワより能力者が強めになっているようです。
某ロボットは空を飛んだ上にあろう事か複合装甲でライフルの弾をはじき返しやがりましたし、
完全に液状の奴(高熱と電流にも耐性有り)なんて傷を付ける事から難しい。
殆どのラノロワの原作通り、銃器が『火力の弱い武器』というバランスになっています。
それでも原作で中性子爆弾の爆発に耐えぬいた化け物が、
額への連続ピンポイント射撃で殺されたりしてますけど。
- 一般人も、序盤で大量に死んだとはいえそれであっさり終わりはしません。
『マリア様がみてる』から参加した5人なんて、全員がバラバラの道を辿りました。
特に祥子様は生身で大立ち回りをし、主人公1名、ヒロイン2名、他1名を刺殺しました。
祥子様以外の一人は魔女に乗っ取られ、一人は吸血鬼化し、一人は幽霊化してますが、
人外化率は高くとも元一般人である事は間違いありません。
- 流れは対主催と言われていますが、実際のところはマーダーもそこそこ残っています。
ただ、脱出組に比べてカリスマ性の有るマーダーが不足しているのも事実です。
強マーダーは書ける人が少なかったり、戦いによる消耗で一時休息に入っている者も多く、
そうでなくとも自分から獲物を捜すような熱血マーダーが少ないのです。
ラノロワのマーダーは、突如爆発する時限爆弾のような存在のようです。
- また、ラノロワ特有の展開として異界化があります。
参加者の一人、十叶詠子により仕掛けられたこの大規模な舞台装置は、
二日目の開始とともに発動し、ロワイアルの環境を激変させる事になるでしょう。
詳しい効果はこれから論議するんだけど。
新・ラノベロワイアル紹介
略称 :ラノワ、ラノロワ
職人数 :約12人
投下ペース :10月5日~22日の間に16作品
(ただし二話連作が二つ、三話連作が一つ)
参加人数 :119人
残り人数 :61人
マーダー数 :ステルス等含め約15人
場所 :オリジナル製作のマップ(小さな異世界)
経過時間 :1日目、18時の放送前
主催者 :アマワ&神野
優勝賞品 :生きて元の世界に帰れるのみ
個人的見解、もしくは最近(九月以降)のラノワの流れ
一時期の本格的な過疎に比べれば、最近は随分ペースが上がってきております。
また、連作の形態を取る作品や、10レスを超える長編の割合が増えている傾向が見えており、
ある意味アケロワ化が進んでいるのかも知れませぬ。
まあ一人の参加者としては、どんな形であれ作品が投下されるのが一番嬉しいわけでして。
さてこのラノワ、アケ等いくつかのロワで見られる予約制は無いものの、
凡ミスやキャラクターの違和感を防ぐ方策として試験投下制度が設けられております(義務ではない)。
が、この試験投下制度が原因で揉めたのが、いわゆる『港・診療所組事件』。
この詳細は、このスレの>>335以降を御覧になれば良いかと思われます。
荒れかけこそしたものの、最終的には一件落着と相成り申した。
ただし、試験投下の問題性が解決したわけで無いのが、一つ気懸かりで御座います。
何せこの試験投下の問題は、以前にもあったことで御座いまして……。
そして今一番語らねばならぬのは、つい昨日投下されました二連作、
『――そして、魔女達は夜会に集う』と『世界の裏側』で御座いましょう。
この作品、感想議論スレ443の言葉を借りれば、「物語全体の流れを規定する一石」に値する作品。
NG発議こそ無かったものの、↓のような意見も出て参りました。
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1126365643/433
しかしこの脱出・対主催フラグの大盤振る舞いの話を読み、忌避するどころか闘争心を煽られる者が出てくる始末。
この長編一作からラノワ全体がどう変化してゆくのか、いやはや非常に気になるところで御座います。
三回目の放送を前に、人数が折り返し(60人)を切りそうなこのラノベ・ロワイアル。
まずは年内、あと二ヶ月以内には放送を迎えて欲しい所存です。
放送までにまだまだ事態は動くでしょうし、放送後は更に動くでしょう。
先はまだまだ長い道なれど、完結に向けて一歩一歩、進んでおります現在です。
正式名称 :ロリショタバトルロワイアル
略称 :LSロワ、ロリロワ、ロリショタロワ
職人数 :たぶん10人以上
投下ペース :そこそこ早い。ただ、忙しい人が多いのか予約破棄や延長が多め
参加人数 :参加者86人+意志あり支給品6個+主催者(ジェダ=ドーマ)+主催補助(QB)
残り人数 :67人
マーダー数 :元マーダーも含めて27人。
(危険人物も含めてなので、純粋マーダーだともうちょっと減る)
場所 :魔次元(マップは有志作)
経過時間 :一日目の昼をそろそろまわる頃
主催者 :ジェダ=ドーマ@ヴァンパイアセイヴァー
優勝賞品 :元の世界への生還+願いをひとつだけ叶えてもらえる
プラス、三人殺すごとに「ご褒美」がもらえる。
個人的見解 :
- 参加作品数が多かったことなどから若干不安視されていたものの、
結構スムーズに進んでいる。
人死にのペースも順調。脱出派とかそういうの関係なく危険人物多すぎなんだもん。
やたらファンシーなまとめWikiが特色。
- 支給品が派手なのと、お子様といえどハイスペックな参加者が多いので派手な展開が多い一方、エログロや疑心暗鬼、ステルスによる洗脳などの陰湿でねちこい展開も多々あり。
あと、一休さん包囲網。数人のロリから変態性犯罪者の目を向けられてしまっている。