観察者のメモ帳

環境・気象

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環境ホルモン

 内分泌攪乱物質。身体の中でホルモンと同じような振る舞いをするが、本来のホルモンの働きを攪乱したり抑制させたりし、影響を及ぼすといわれている。ダイオキシンやPCBが有名。

地震

P波・S波・初期微動・主要動

地震がおきたときに、先に到達する波がP(Primary)波で、この波により初期微動という小さな揺れが起こる。その後、S(Secondary)波が到達し、主要動という大きな揺れになる。

初期微動継続時間

P波が到達してからS波が到達するまでの時間。P波は秒速7~8メートルでS波は秒速5~6メートルなので、この時間がわかると震源までの距離が計算できる。

震度とマグニチュード

地震の規模を表す値がマグニチュード。ある地震で、各地がどれだけ揺れたかを表す値が震度。マグニチュードは1つの地震で1つの値が決まるが、震度は震源からの距離や地盤の影響で、場所によって変わる。マグニチュードはM4などと表記し、値が1増えるごとに、地震のエネルギーは32倍になる。震度は0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、強、7、の10段階がある。参考:気象庁震度階級関連解説表

太陽の光はすべての色の光が混ざってできているが、周波数の高い(波長の短い)青い光は散乱しやすく、周波数の低い赤い光は散乱しにくいので、青い光が広がり、空が青く見える。夕焼けが赤いのは、太陽が低い位置にある場合、光が人間の目に届くまでに大気を通過する距離が長くなるので、青い光は散乱し見えにくくなり、赤い光が地表に届く。

ヒョウ・アラレ

ヒョウ(雹)とアラレ(霰)の違いは、その大きさ。直径5ミリメートル以上がヒョウで、5ミリメートル未満がアラレ。
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