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プロスペクター

名前:Stinky Pete the Prospector
デビュー:『トイ・ストーリー2』(1999年)

概要

西部劇に登場する炭鉱夫をモチーフとした1950年代のビンテージ人形。人形劇「ウッディのラウンドアップ」ではウッディ、ジェシー、ブルズアイと共演し、物語のコメディ部分を担うひょうきんな老人として描かれている。本名はスティンキー・ピートで、英語圏ではこちらの呼び名も一般的。

商品としては一度も箱から出されず、子供に遊ばれないまま年月を過ごした。そのため外箱まで保存された希少なコレクター品である一方、「子供に選ばれなかったおもちゃ」として強い劣等感と恨みを抱えている。明るく温厚な老人のように振る舞うが、実際には非常に計算高く、目的のためには仲間の意思を無視してでも行動する。

話し方は劇中番組の間抜けなキャラクター像とは異なり、落ち着いて理性的。経験豊富な年長者としてジェシーやブルズアイへ助言する立場を装うことで信頼を得ており、力より言葉や心理操作を使うタイプである。

「子供はいつかおもちゃを捨てる」という考えを強く信じ、遊ばれて傷つく可能性より、博物館で永久に保存されることを安全で価値ある未来だと考える。この価値観は、傷つく危険があっても持ち主との時間を選ぶウッディと対照をなしている。

エピソード

トイ・ストーリー2

人形劇「ウッディのラウンドアップ」のヒットから約40年が過ぎ、売れ残ってしまった未開封新品のプロスペクターは、玩具店「アルのトイ・バーン」のオーナー、アル・マクウィギンに入手され、ジェシー、ブルズアイと共に日本*の小西おもちゃ博物館に売られようとしていた。博物館は主人公であるウッディがいないとプロスペクターたちのセットを購入しないと決めたため、彼らはアルがウッディを手にするのを待ちわびていた。

しばらくして、アルがウッディを手に入れる。ウッディが揃ったおかげで日本に行けると大喜びのジェシーだが、「ウッディは持ち主のアンディ・デイビスの元へ帰る」と拒否する。アルが寝ている隙に逃げようとするウッディだが、何者かが突然テレビをつけたためにアルか起きてしまい、失敗。ウッディはリモコンの近くにいたジェシーと喧嘩になる。

翌日、あくまでアンディにこだわるウッディに対し、ジェシーは人間の女の子エミリーに捨てられてしまった辛い過去を打ち明ける。プロスペクターはどうせ捨てられるぐらいなら博物館に展示されて日本の子供に喜んでもらうほうが幸せだと勧める。ジェシーの思いを理解したウッディは日本に行くことを決意。そこへバズ・ライトイヤーとその仲間たちがウッディ救出に現れる。ウッディは帰ることを拒否するが、おもちゃの幸せは子供と遊ぶことだと気付き、ジェシーたちに「俺たちと一緒に帰ろう」と提案する。喜ぶジェシーとブルズアイだが、プロスペクターは怒って帰り道をふさいでしまう。実はプロスペクターは未開封品ではなく、昨晩テレビをつけたのも彼の仕業であった。

アルはウッディたちをスーツケースに詰め、トライ・カウンティ国際空港へと急ぐ。プロスペクターはウッディを捕らえようとするが、追ってきたバズたちに取り押さえられる。ウッディは「アンタも遊びの楽しさを知るべきだ」と、プロスペクターをトライ・カウンティ国際空港の子供のリュックに入れる。

リュックごと手荷物受取所へ流されたプロスペクターは一緒にリュックに入っていたバービー人形の顔半分の恐ろしいメイクを見て驚愕する。バービー曰く、リュックの持ち主のエイミーは彼女は人形の顔にエキセントリックなメイクを施す”芸術家”であった。プロスペクターは彼女の家へと連れて行かれてしまう。

ゲーム

プロスペクターは映画の『トイ・ストーリー3』には登場していないが、ゲーム版には登場している。ゲーム版『トイ・ストーリー3*』や『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』に登場するプロスペクターは劇中劇「ウッディのラウンドアップ」での役柄に準拠しているので、ウッディやジェシーとも親しい間柄である。

『Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ』では、グリーティングキャラクターとして登場。ビッグサンダー・トレイル周辺におり、主人公に釣り竿をプレゼントしてくれる良い人。 また、主人公に馬泥棒の痕跡捜しを依頼する。

登場作品

1990年代


2000年代

2008年
トイ・ストーリー・マニア! ※ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー

2010年代




2019年
トイ・ストーリードロップ! ※ver1.3.1(2019年7月)


声


タグ:

キャラクター
最終更新:2026年10月01日 00:06