アンディ・デイビス
概要
トライ・カウンティに住んでおり、『トイ・ストーリー2』からはエルム通り234に住んでいる。
カウボーイが大好きで、ウッディ関連のグッズで部屋中を飾り付けていたが、
バズ・ライトイヤーの発売により、バズに夢中になる。その後、ウッディとバズの2体を大のお気に入りとして遊ぶようになる。
『
トイ・ストーリー3』では17歳となり、大学へ進学するために家を出ることとなるが、おもちゃは捨てずに屋根裏部屋へしまっておこうとするほど、思い入れがあるようである。
『トイ・ストーリー3』でアンディが持っている携帯電話の番号は555-0112。この数字は『
モンスターズ・ユニバーシティ』のクレジットにも登場する。
エピソード
アンディの一番のお気に入りは
ウッディ。アンディは誕生日パーティーでアクションフィギュアの
バズ・ライトイヤーをもらうと、アンディの関心はウッディからバズに移り、部屋の内装もウッディのグッズからバズのグッズへと模様替えしていく。
一家の引っ越しの日が近づく頃、アンディはウッディとバズをどこかになくしてしまう。結局見つからなかったアンディはがっかりしながら引っ越しの車に乗り込むが、人知れずウッディとバズはアンディのもとへ戻ってくる。
物語の最後で、アンディは子犬の
バスターをもらったところで幕を閉じる。
アンディはウッディとバズで遊んでいる時、誤ってウッディの腕がほつれてしまう。ウッディとカウボーイ・キャンプへ行くことを楽しみにしていたアンディはウッディが壊れないように彼を置いてカウボーイ・キャンプへ向かう。
アンディがキャンプから戻ると、ベッドの上にはアンディを出迎えるおもちゃたちの姿が。そこには
ジェシーと
ブルズアイという新たな仲間も加えられていた。
大学生になったアンディは実家を出る際、ウッディだけを連れていき他のおもちゃを捨てることなく、屋根裏部屋にしまうことにする。しかし、他のおもちゃたちを入れた袋をゴミ袋だと勘違いした
アンディのママが誤って彼らを捨ててしまう。
ショックを受けるアンディだが、やがておもちゃが捨てられていないことが分かりアンディは安堵する。
物語の最後で、アンディはウッディの差し金によって屋根裏部屋にしまうはずだったバズたちを子供に遊んで貰える場所=
ボニー・アンダーソン(アンディのママの友達
ジュリア・アンダーソンの娘)の家に寄付することを決意する。ウッディを見て喜ぶボニーに対し、アンディはウッディも譲ることを決意。ボニーと一緒に長年の相棒たちと最後の遊びを楽しみ、ウッディらに別れを告げて去っていった。
トイ・ストーリー4
『トイ・ストーリー3』から7年前、嵐の夜にウッディと仲間たちはアンディの家の路面に挟まった
RCを救出するためおもちゃ引き揚げ作戦を実行していた。しかし作戦成功したのも束の間、
ボー・ピープは他所の家に貰われていってしまった。
オープニングでは『トイ・ストーリー3』で10代のアンディがボニーにおもちゃを託すシーンがダイジェストで再現されている。
その他
登場作品
1990年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月08日 16:11