ジェシー
概要
明るく陽気で、思い立ったらすぐ行動する冒険好き。怖いものにも勢いよく飛び込む大胆さがあり、仲間や困っている相手を助けることに積極的である。感情表現も大きく、喜びや怒りを隠さないため、ウッディやバズより勢いで周囲を引っ張ることも多い。公式にも「荒っぽい冒険を恐れず、助けを必要とする相手のために飛び込むカウガール」と紹介されている。
その快活さの裏には、元の持ち主
エミリーに愛された後、成長とともに手放された経験による強い傷がある。長く箱にしまわれた経験から狭い箱や保管されることを恐れ、「また子供に忘れられること」への不安を抱えている。この恐怖は完全に消えるわけではないが、仲間と新しい持ち主を得た後は、不安を抱えながらも自分から危険へ飛び込める強さへ変わっている。
ブルズアイとは『ウッディのラウンドアップ』時代からの相棒で、現在も最も息の合う組み合わせの一つ。
バズ・ライトイヤーとは互いを意識する親しい関係にあり、ウッディとは同じ西部劇玩具として強い連帯感を持つ。ウッディが仲間のもとを離れた後は保安官のバッジを受け継ぎ、
ボニー・アンダーソンのおもちゃたちを率いる立場となった。現在はバズが副保安官として彼女を支えている。
リーダーとなってからも、ウッディのように一人で責任を抱え込むのではなく、自分の勢いと仲間の力を合わせて問題へ向かうのがジェシーらしさである。
エピソード
ウッディが揃ったおかげで日本に行けると大喜びのジェシーだが、「ウッディは持ち主の
アンディ・デイビスの元へ帰る」と拒否する。アルが寝ている隙に逃げようとするウッディだが、何者かが突然テレビをつけたためにアルか起きてしまい、失敗。ウッディはリモコンの近くにいたジェシーと喧嘩になる。
翌日、あくまでアンディにこだわるウッディに対し、ジェシーは人間の女の子
エミリーに捨てられてしまった辛い過去を打ち明ける。プロスペクターはどうせ捨てられるぐらいなら博物館に展示されて日本の子供に喜んでもらうほうが幸せだと勧める。ジェシーの思いを理解したウッディは日本に行くことを決意。そこへ
バズ・ライトイヤーとその仲間たちがウッディ救出に現れる。ウッディは帰ることを拒否するが、おもちゃの幸せは子供と遊ぶことだと気付き、ジェシーたちに「俺たちと一緒に帰ろう」と提案する。喜ぶジェシーとブルズアイだが、プロスペクターは怒って帰り道をふさいでしまう。実はプロスペクターは未開封品ではなく、昨晩テレビをつけたのも彼の仕業であった。
アルはウッディたちをスーツケースに詰め、
トライ・カウンティ国際空港へと急ぐ。プロスペクターはウッディを捕らえようとするが、追ってきたバズたちに取り押さえられ、他の子供のリュックに入れられてしまう。日本行きの飛行機はウッディとジェシーを乗せたまま離陸を始めてしまうが、ブルズアイに跨がったバズがウッディをサポートし、二人は見事飛行機から脱出する。
キャンプから帰ってきたアンディは新しいおもちゃのジェシーとブルズアイがいるのを見て母親からのプレゼントだと大喜び。ジェシーとブルズアイもウッディらと同じく足の裏に「ANDY」という持ち主の証を刻まれて喜ぶ。
大学生になったアンディは屋根裏部屋にしまうため、ウッディ以外のおもちゃをビニール袋に詰めるが、ジェシーたちはゴミ袋に入れられたと思いショックを受ける。ウッディは彼らの誤解を解こうとするが、ジェシーらは子供たちに遊んでもらえるよう、
サニーサイド保育園に寄付される道を選ぶ。ウッディも同行し保育園に着いた彼らは保育園のリーダー、
ロッツォ・ハグベアや
ビッグ・ベビーらの歓迎を受ける。永遠に子供に遊んでもらえる保育園で生きていくことを決めたジェシーらに別れを告げてウッディは保育園を出る。
しかし、ジェシーたちが任されたいもむし組はおもちゃの正しい扱い方を知らない年少者のクラスであり、ジェシーは髪の毛に絵の具をつけられ、絵筆のように使われてしまう。バズは代表者として、ちょうちょ組に配置換えしてもらおうとちょうちょ組を向かうが、バズは初期化され、ちょうちょ組の手先として再びスペース・レンジャーに逆戻りしてしまう。
翌日、サニーサイド保育園の実情を知ったウッディがジェシーたちを助けに戻ってくる。ウッディと仲間たちは
チャターフォンから得た情報を基に練った脱出計画を実行に移した。ジェシーはウッディと
スリンキー・ドッグが手に入れた鍵をドア越しに受け取り、いもむし組の鍵を解除する。一方、
バービーが
ブックワームからバズの取り扱いマニュアルを騙し取り、レックスがバズを通常モードに戻そうとするが、スペイン語モードで初期化してしまう。スペイン語モードのバズはウッディたちを仲間だと確信すると、彼らと共にサニーサイド保育園を脱出しようとする。その途中で情熱的なスペイン語モードのバズはジェシーに心を奪われ激しくアプローチする。
何はともあれ味方に戻ったバズと共にウッディたちはゴミ捨て場まで逃げ切る。しかし、チャターフォンを拷問したロッツォにバレてしまう。絶体絶命のウッディはロッツォの過去を暴露する。自分の都合で元の持ち主
デイジーから切り離されたことを知ったビッグ・ベビーは怒ってロッツォをゴミ箱に投げ捨てる。ロッツォはウッディを道連れにし、
トライ・カウンティゴミ処理場へ連れて行かれる。
上から落ちてきたテレビに頭を打ち、通常モードに戻ったバズはウッディらとピンチを迎える。焼却されそうになったみんなは手を繋いで覚悟を決める。絶体絶命のさなか、彼らは3体の
エイリアンの活躍によって救われる。
アンディの家に戻ったウッディと、他のおもちゃたちは別れの時を迎えていた。バズたちは改めて屋根裏部屋にしまわれることとなったが、ウッディはバズたちの将来を考え、彼らをおもちゃ好きの女の子
ボニー・アンダーソンの家へ寄付されるように仕向ける。アンディはウッディの思惑通り、おもちゃをボニーに寄付することを決め、彼女に自分の大切にしてきたおもちゃたちの紹介をする。アンディはウッディを見つけて喜ぶボニーにウッディも譲ることを決意。アンディはボニーを交えてウッディたちと最後の遊びを楽しむ。
エンディングにて、ジェシーらは
ケンからの手紙で、サニーサイド保育園はロッツォの支配を逃れて良い場所になったと報告を受ける。
ボニーの保育園が冬休みに入ると、バービーとケンがボニーのハワイ旅行に付いていこうとボニーのリュックに隠れて家へとやってきた。しかし、旅行に連れて行ってもらえなかったケンはがっかりしてしまい、ウッディたちが疑似ハワイ旅行をプレゼントすることに。
チキン・パレスから帰ってきたバズが
ニセものバズにすり替わっていることに気づいたウッディはバズの捜索作戦を開始するが、最終的にバズは自力で戻ってくる。
ボニー・アンダーソンの部屋で仲間たちとシャボン玉を使って遊ぶ。
レックスが浴室へ行った後、
ウッディたちと様子を見に行くが、浴槽からあふれ出した水に巻き込まれる。騒動後は仲間たちと扇風機の前で体を乾かす。
車がパンクし、ジュリアとボニーは
スリープウェル・モーテルで一晩休むことにする。二人が寝静まった頃、ポテトヘッドがアメニティグッズを探しに行って失踪。そこからトリクシー、プリックルパンツ、レックスも次々と何者かに連れ去られてしまう。結局、ウッディとバズも連れ去られてしまい、ジェシーは右手を失った
コンバット・カールに救出される。カールは「コンバット・カールは諦めない。コンバット・カールは必ず道を見つける。」と自分を奮い立たせ、見えない敵と戦っていた。やがて、カールとジェシーも捕まってしまう。
ジェシーは従業員用スペースの棚の中で仲間たちと再会。犯人のイグアナ、
ミスター・ジョーンズはオーナーの
ロナルド・トンプキンスのペットであり、トンプキンスはジョーンズが盗んできた子供のおもちゃをネットオークションで高値で売買していた。ジェシーとウッディが落札され、ウッディが梱包されてしまう。ジェシーは宅配トラックに載せられたウッディを助けるため、
トランジトロンの力を得て苦手な箱の中に入る。宅配員によって厳重に封をされてしまうジェシーだが、カールの教えを思い出し、落札者へのお礼の手紙に付いていたクリップを使って箱をこじ開け、ウッディを救出する。
ボニー親子がチェックアウトしようとしているのを見たジェシーは従業員用スペースのカーテンを開いてトンプキンスの悪事を暴露しようとするが、ジョーンズに捕まってしまう。ジョーンズの口の中にカールの右手を見つけたジェシーはさらにその奥にポテトヘッドの手を見つける。ポテトヘッドの手とジョーンズの引っ張る力を利用したジェシーはカーテンを開くことに成功し、トンプキンスの悪事はジュリアに暴露される。ボニーに回収されたジェシーはカールに別れを告げる。
ボニー・アンダーソンの部屋でクリスマス後のごっこ遊びに参加する。恐竜として遊んでもらえず落ち込む
トリクシーに対し、次は恐竜役になれると励ます。プレイデートから仲間たちが戻ると、何があったのか話を聞く。
『トイ・ストーリー3』から7年前、ウッディと仲間たちはアンディの家の路面に挟まったRCを救出するためおもちゃ引き揚げ作戦を実行していた。しかし作戦成功したのも束の間、
ボー・ピープは他所の家に貰われていってしまった。
『トイ・ストーリー3』から2年後、ボニーの家に貰われたジェシーたちはドーリーのリーダーのもとボニーのおもちゃとして暮らしていた。ボニーは幼稚園のお試しで
フォーキーというおもちゃを完成させる。しかし、フォーキーは自分はおもちゃではなくゴミだと主張し、ゴミ箱に入ろうとする。ウッディはボニーのため、フォーキーを守り抜こうと誓う。
ボニーは幼稚園入園までの間、オートキャンプ場へ家族旅行へ行くことになる。旅行中もウッディはフォーキーの安全を守ろうとするが、遂にフォーキーは走行中の車内から外に飛び出してしまう。ウッディはフォーキーを助けるために車外へ飛び出す。オートキャンプ場に到着してもなかなかウッディが戻ってこないので、バズが彼を探しに出かける。ジェシーはボニーの家の車のタイヤをパンクさせて時間稼ぎをする。
フォーキーを助け出したウッディとメリーゴーラウンドで合流するが、ウッディはバズの後押しで再会したボーと残ることになった。ジェシーたちもウッディに別れを告げる。
後日、ジェシーがボニーの幼稚園に同行し、ボニーがプラスチック製ナイフで作ったおもちゃの
カレン・ビバリーを連れて帰ってきて、バズたちは驚く。
ボニー・アンダーソンのお気に入りのおもちゃとして仲間たちをまとめていたが、ボニーが両親からもらった
リリーパッドに夢中になり、おもちゃで遊ばなくなったことに危機感を抱く。近所の子供たちもタブレットばかり使っていることを知り、画面に子供たちを奪われるのではないかと不安を強める。リリーパッドが
お池を使ってボニーの友達作りを進めると、画面越しにつながるだけでは本当の友達とはいえないと反発し、旧友の
ウッディにも相談する。
リリーパッドのおかげで
チェルシー、
ハイディ、
キャラとのお泊まり会に誘われたボニーに、
ブルズアイとともについていく。しかし、おもちゃ好きであることを友人たちに知られたボニーから父親に返されてしまう。帰路で車から抜け出した二人は老夫婦に拾われ、ジェシーの服に残されていた以前の持ち主
エミリーの住所を手掛かりに、現在
ブレイズ・マヌーキアン一家が暮らす農場へ運ばれる。
家へ潜入した二人は、引き出しの中に眠る
スナッピーと
アトラスを発見する。リリーパッドへの反感からデジタルデバイスを信用できず、二人を起こすことにも否定的だったが、暗闇へしまわれるつらさを知るスマーティーと衝突した末に再起動させる。古くなった三人の機能を役立たずと扱って再び反発されるものの、ブレイズが今でも想像力を使っておもちゃで遊ぶ姿を一緒に体験するうちに考えを改める。自分の態度を謝罪し、ボニーとブレイズを友達にするため力を貸してほしいと頼んだ。
スナッピーに自分とブルズアイの写真を撮らせ、スマーティーたちの通信機能を利用して居場所を知らせる。その写真を見たボニーが農場まで迎えに来るが、おもちゃで遊んでいることを恥ずかしく思った彼女からブレイズに譲ると言われ、深く傷つく。デジタルデバイスが子供たちを早く成長させているとスマーティーたちへ八つ当たりするが、すぐに謝罪した。
エミリーとよく遊んだ木の下で塞ぎ込んでいると、地中に埋められていたタイムカプセルから大人になったエミリーと娘の写真を見つける。娘には自分と同じ「ジェシー」という名前が付けられており、自分との思い出が長い年月を経てもエミリーの人生に影響を与えていたことを知る。自分もボニーの人生に意味を残せると考え直し、彼女への信頼を取り戻した。
その後、ボニーを傷つけた罪悪感から寄付トラックへ乗り込んだリリーパッドを救うため、仲間たちや
ハイテク版 バズ・ライトイヤーと追跡する。追いついたリリーパッドに、失敗してもボニーのためにできることは残っていると励まし、ブレイズとの友情を実現させるよう説得する。飛行機能を解放されたハイテク版バズたちに運ばれてトラックから脱出する最中、長らくプロポーズを切り出せずにいた
バズ・ライトイヤーの気持ちを察し、自らキスをして「ずっと副保安官」と受け入れた。
作戦が成功すると、ボニーとブレイズはおもちゃへの共通の愛情を通して友達になる。最後は二人のごっこ遊びによってバズとの結婚式を挙げ、新しい関係を祝福された。
ゲーム
2023年6月13日に開始したシーズン2から登場する「トイ・ストーリー」のレーサー。タイプはファイターで、レアリティは「コモン」。所有スキルは「ボム」「ブースト」「ファイア」「シールド」。そのうち「ボム」と「ファイア」はレーサーがスターアップすると強化される。
ユニークスキル「ヨーデリングカウガール」の効果は下表の通り。専用クルー「小動物たち」によって強化することができる。
| ノーマル |
自分の目の前に一定量のオモチャを出現させる。 それぞれのオモチャに触れたライバルはスタンする。 |
| チャージ |
自分の背後に一定量のオモチャを出現させる。 それぞれのオモチャに触れたライバルはスタンする。 |
テーマパーク
登場作品
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
声
最終更新:2026年10月01日 00:03