frame_decoration

シェリフ

名前:Sheriff
デビュー:『カーズ』(2006年)

概要

ラジエーター・スプリングス*の町の秩序を守る保安官。

暴走族に手を焼いており、町の秩序を乱す者は全速力で追い回す。年齢のためガタが来ているらしく、パトロールの後はドック・ハドソンから診療を受けている。

エピソード

カーズ

地図から消えてしまった町ラジエーター・スプリングス*に迷い込んだ傲慢な新人レーサー、ライトニング・マックィーンはシェリフに追いかけ回され、パニックで街をめちゃくちゃにしてしまう。ライトニングは判事のドック・ハドソンから追放されかけるが、弁護人のサリー・カレラの機転によって道路の修理を命じられてしまう。

最初はいい加減な仕事ぶりのマックィーンだが、彼が成長するにつれて町の仲間たちと打ち解けていく。改心したマックィーンが道路修理を無事に終えると、シェリフは彼の決戦の地カリフォルニア州*へのエスコートを買って出る。

ピストン・カップ*の決勝。ラジエーター・スプリングスの仲間たちの応援を受けたマックィーンは順調な走りを見せるが、対戦相手のキングを助けるために優勝を放棄した。観客や仲間たちはマックィーンの行いを称賛した。マックィーンが所属するラスティーズ*の本拠地をラジエーター・スプリングスに構えたことで、町はかつての活気を取り戻すのであった。

メーターと恐怖の火の玉

メーターが夜になると出現する火の玉の伝説の話を聞いたことで、ラジエーター・スプリングスにちょっとした騒動が巻き起こる。

カーズトゥーン メーターの世界つくり話

第4話『メーターの東京レース』では、暴走するブーストDJウインゴを追いかけている。

カーズ2*

マックィーンはピストン・カップで4度の連続優勝というリベンジを果たし、久々にラジエーター・スプリングスの仲間たちと合流して休暇を楽しもうとしていたところ、親友のメーターがメル・ドラド・ショー*に出演するイタリア*のレーサー、フランチェスコ・ベルヌーイ*の挑発に乗ったことで、ワールド・グランプリ*に出場することとなる。シェリフらは空港でマックィーン、メーター、ルイジグイドフィルモアサージを見送る。

東京*の第1戦でメーターのせいで1位を逃したマックィーンはメーターを責めてしまう。メーターが書き置きを残してアメリカに帰国したことを知ったマックィーンはラジエーター・スプリングスの仲間に連絡を取るが、メーターは帰っていなかった。

ロンドン*の最終戦当日、心配になったサリー、ラモーン、フローシェリフレッドはレース会場へと駆けつける。レースの裏では、グランプリの指定燃料「アリノール*」の評判を落とすためにペッパー(コショウ車)たちが暗躍していた。レースが開始するとメーターはピットに現れた。マックィーンはメーターに謝ろうとするが、爆弾を仕掛けられていたメーターはマックィーンから離れようと猛ダッシュを始め、レース会場外に飛び出した。ラジエーター・スプリングスの仲間たちはロンドン市街地で暗躍するペッパーたちを攻撃。シェリフはイギリス警察と連携してペッパーを取り押さえた。メーターの活躍で黒幕のマイルズ・アクセルロッド卿*が逮捕され、メーターは女王*からナイトの称号を与えられる。

マックィーンはワールド・グランプリの出場選手をラジエーター・スプリングスに招待し、純粋なレースを開催する。レーサーたちは陰謀のないレースを心から楽しむのであった。

カーズトゥーン ラジエーター・スプリングスの仲間たち

第1話『マックィーンのしゃっくり』では、マックィーンのしゃっくりが止まらなくなり、シェリフはレッドに放水させて水を飲ませるが治らない。結局、サリーのキスによってマックィーンのしゃっくりは止まる。今度はシェリフのしゃっくりが止まらなくなり、メーターがキスをすると言い張るとシェリフは逃げていく。

第3話『グイドは看板ダンサー』では、グイドの看板ダンスの見物に訪れて彼のダンスを絶賛する。

第4話『ラジエーター・スプリングス 500 1/2』では、スタンレー・デーのお祭りに出席した。

登場作品

2000年代




2009年
Cars: Race-O-Rama*

2010年代


2011年
カーズ2 (ゲーム)* ※DLC専用
カーズ2*





2020年代




タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 19:14