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ストロンボリのキャラバン

名前:Stromboli's Caravan
ロケーション:『ピノキオ』(1940年)

概要

ストロンボリの家であり、劇場としても使っている移動式の幌馬車。

『ピノキオ』では、イタリア*を訪れて人形芝居を披露している。

アルバート・ハーター*による初期スケッチではストロンボリの劇場はキャラバンというより建物として描かれていた。建物バージョンはグスタフ・テングレン*によってデザインされ、映画で使われることはなかったが、テーマパークのアトラクション『ピノキオの冒険旅行』の入口はそのスケッチを参考にデザインされている。

基本データ

利用者


登場作品

エピソード


テーマパーク


エピソード

ピノキオ

ストロンボリの一座を乗せたキャラバンはに到着する。J・ワシントン・ファウルフェローギデオンが生命を持った人形のピノキオを見つけると、学校へ向かう彼を誘惑してストロンボリに売り飛ばす。ピノキオのショーは大人気を博すが、ストロンボリは彼を逃すまいと鳥かごに閉じこめてしまう。

ピノキオはブルー・フェアリーになぜ学校に行かなかったのかを聞かれ、とっさに嘘をついてしまう。彼は嘘はいけないということを学び、一度だけという約束で彼女に助けてもらい、キャラバンを脱出する。

テーマパーク

アトラクション「ピノキオの冒険旅行」の入口は、映画で使用されなかったストロンボリの人形劇場をイメージしたものとなっている。ライドの中では、ストロンボリがピノキオを鳥かごに閉じ込めるシーンが再現されている。

タグ:

ロケーション
最終更新:2024年09月08日 20:46