ファンタズモ
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品375号。緑色で半透明な姿をしており、様々な物体に憑依することができる。ずる賢く、いたずらの責任を周りの人に押しつけて大混乱を引き起こす上、直接捕獲することができない強敵。注目を浴びることが好き。
エピソード
第2話「ファンタズモ」に登場。
リロ・ペレカイと
スティッチが
マキ・マカウの店のクレーンゲームで手に入れた本物の真珠貝には試作品375号のカプセルが紛れていた。リロがスティッチをお風呂に入れた時、溢れたお湯がカプセルにかかり、試作品375号が始動する。
スティッチの不具合検査が始まると、リロはスクランプが歩いている姿を見かける。スクランプに憑依していた375号は正体がばれ、リロ、ジャンバ、プリークリーを拘束する。スティッチは三人を助け出し、街中で様々なものに憑依した375号の大追跡が始まる。
ナニと合流した一行は375号の目立ちたがりな性格に着目し、壊れた鳥のロボットのマキ・マカウに憑依させる。客席から喝采を浴びた375号はファンタズモと名付けられ、マキ・マカウとしてハンマーヘッズと演奏を楽しむ。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
冒頭、試作品すべてを回収したリロたちが表彰される場面に画像が表示される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月09日 00:12