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ベル

名前:Belle
デビュー:「リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ」(2005年)

概要

ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品248号。薄い青緑色で、大きな紫色の口を持つエイリアン。甲高い大絶叫で周囲を怖がらせる。

エピソード

リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ

第51話「ベル」に登場。ハワイ*に伝わる伝説の夜の戦士ごっこをしていたリロ・ペレカイスティッチは、夜の戦士などいるはずがないとバカにするマートル・エドモンズとアーリイの小道でナイトハイクをすることになる。リロとスティッチはジャンバ・ジュキーバ博士ウェンディ・プリークリー同伴のもと、アーリイの小道へ行く。

謎の声に怯えながら歩いていた一行はにわか雨に降られてテントで休むことにする。テントで怖い話大会が始まると、リロとマートルは互いをバカにしたような恐怖の話をして、ジャンバとプリークリーはそれぞれどこかで聞いたような怖い話をする(ジャンバは「フランケンシュタイン」、プリークリーは「ブロブ 宇宙からの不明物体」のパロディ)。リロの怪談が終わると、マートルが姿を消していた。

マートルが夜の騎士の犠牲になったのではないかと探しに行く一行だが、それはマートルの罠だった。帰ろうとする一行は再び謎の声を聞き、ジャンバはそれが試作品248号のものと確信する。248号を捕らえたリロはベルと名付ける。ベルは洞窟の中へと走っていき、マートルと共謀してリロを脅かしベルを奪おうとしていたガントゥを撃退する。ベルの爆音に悩まされたガントゥはベルの強奪を断念する。

夜の戦士の立証はできなかったが、いると信じ続けることが大事だと悟ったりロはマートルの勝利を称えると余裕の表情で帰っていった。そして、目覚まし時計の故障に悩んでいた姉ナニ・ペレカイの部屋にベルを譲るのであった。

スティッチはこうして生まれた

ジャンバの試作品データベースに表示される。

リロイ・アンド・スティッチ

リロイによって他の試作品たちとともにアロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロ・ペレカイスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。

登場作品

2000年代




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キャラクター
最終更新:2024年09月09日 08:46