龍の石
概要
かつて、
ドルーンが
クマンドラを侵食した際、最後の龍
シスーが現れて龍の力を込めた石。龍の石の力によってドルーンは消え去り、ドルーンに石化された人々は元の姿に戻ったが、龍たちは石の姿のままだった。
人々はその後、龍の石を求めて争いを起こし、クマンドラは
ハート、
テイル、
タロン、
スパイン、
ファングの5つの国に分裂した。龍の石はハートの長によって回収され、その後500年にわたって守護者と呼ばれる長の一族に守られてきた。
500年が経ち、ハートの長
ベンジャが理想郷クマンドラを復活させようと他国の長たちを宴に招いたが、ファングによって龍の石をめぐる争いが起き、龍の石が5つに砕けてしまう。ドルーンの復活により人々は再び石化し、
ラーヤ、
テイルの長、
ダン・ハイ、
スパインの長、
ヴィラーナがかけらを一つずつ持ち去り国に保管していた。
ハートの守護者だったラーヤは、石にされてしまったベンジャを元に戻すため、龍の石のかけらを持って最後の龍シスーを捜してさまよっていた。テイルの難破船でシスーを召喚することに成功したラーヤは、龍の石を作ったのがシスーではなく、彼女の兄妹たち(
ペングー、
ジャガン、
プラニー、
アンバ)だったことを知る。シスーは龍の石のかけらに触れると、兄妹たちの特有の能力が使えることに気付く。
登場作品
エピソード
最終更新:2024年09月09日 10:06