シリキ・ウトゥンドゥ
概要
災いを呼ぶ偶像。シリキ・ウトゥンドゥには「災いを信じよ」という意味がある。粗末に扱ったり捨てようとすると災いを呼ぶという。古代の呪術師シリキの霊が宿っていると言い伝えられている。
1840~50年代頃、
キジャンジの祖父の時代。
ムトゥンドゥ族は無法者の集まりで
コココ族*から追い出された、キジャンジの祖父は移住先に裕福な部族が強力な偶像(シリキ・ウトゥンドゥ)を持っていることを知り、夜中に忍び込んで盗み出した。キジャンジの祖父はシリキを使ってコココ族に復讐を試みるが、その力は強大でコココ族の村ごと破壊してしまう。力を恐れたキジャンジの祖父はシリキを川に捨てようとするが、それによって一週間ジャングルの中で死にそうな目に遭ってしまう。そこからキジャンジの代までシリキはムトゥンドゥ族のもとにある。
テーマパーク
キューラインには
S.E.A.の1899年の会合の様子を描いた絵画が飾られており、ハリソン・ハイタワー三世に抱えられたシリキ・ウトゥンドゥも描かれている。
「ミスティック・マナー」に飾られている1899年のS.E.A.の会合の絵画と同じものがここにも飾られている。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月08日 22:35