チェーニャ
概要
本名はアルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー。猫の耳と尻尾を持つ獣人で、
チェシャ猫のように神出鬼没な存在。突如現れては摩訶不思議な言動で周りを困惑させるが、時には助言をすることもある。チェーニャの「そのへんの奴らとはレベルが違う。」という発言はチェシャ猫の歌「
トゥワズ・ブリリグ」のオマージュ。
自在に姿を消すユニーク魔法を持ち、首だけの姿で登場しては周りを驚かせている。
メインストーリー
EPISODE1 真紅の暴君
リドルは幼い頃、魔法医術士の母から厳しくしつけられていた。誕生日に真っ赤なイチゴがたくさん乗ったタルトをおねだりしても、厳しい食生活のルールに則った頭が良くなるレシチンたっぷりの大豆粉とナッツの低糖質ケーキを食べさせられた。ある日、自習中に窓の外からトレイとチェーニャに話しかけられ、実家がケーキ屋を営むトレイから念願のタルトをもらうが、そのことが母にバレてしまう。リドルにとって母の課したルールを守ることが絶対であり、その思想がハーツラビュル寮の運営にも影響されており、ルールを守らないことはこれまでの自分の人生を否定することとなっていた。
一件落着し、リドルの行き過ぎた圧政が終焉を迎えると、なんでもない日のティーパーティが仕切り直された。チェーニャも顔を出し、彼がナイトレイブンカレッジのライバル「
ロイヤルソードアカデミー」の生徒であることが明かされる。
EPISODE5 美貌の圧制者
全国魔法士養成学校総合文化祭が始まり、他のドワーフたちとはぐれた
スニック、
ドミニク、
グラン。彼らの先輩であるチェーニャは分かりづらい案内で他のドワーフの居場所を教える。チェーニャは3人を保護していた運営委員の仕事中のリドル、トレイと再会する。
登場エピソード
- EPISODE1 真紅の暴君
- 1-18 突然アドバイザー!
- 1-25 深層チャイルド!
- 1-28 終曲ハーツラビュル!
- EPISODE5 美貌の圧制者
- 5-55 客人バラエティ!
- 5-70 激励リアクション!
- 5-71 投票ジャッジメント!
声
最終更新:2024年09月09日 11:42