チェシャ猫
概要
タルジーの森で道に迷った
アリスの前に現れた不気味なピンクと紫の猫。ニヤニヤ笑いがトレードマーク。自由自在に姿を消したり、クラウンに変身したり首を外したりできるおかしな猫。
かつては
チシャ猫という表記が一般的であったが、原語版の発音に統一するため、現在ではチェシャ猫のケースも増えてきた。厳密に定まっているわけではなく、『
キングダム ハーツ』シリーズではチシャ猫名義。
エピソード
帰り道のわからないアリスが泣いていると、チェシャ猫が再び現れる。チェシャ猫はこの辺りの道はすべてハートの女王の城へと続いていると話し、近道を提示する。
ハートの女王とのクロッケーにうんざりするアリスの前に現れたチェシャ猫は、女王にいたずらを仕掛ける。女王はアリスのせいだと決めつけ、彼女を裁判にかけることに。
その他
実写映画『
フラバー』のウィーボのモニターにチェシャ猫が映るシーンがある。
ディズニー100周年記念作品『
ウィッシュ』では、エンド・クレジットに登場する。
ゲーム
期間限定のアリスイベントに登場。ジェム専用キャラクター。イベントに登場する前から、チェシャ猫をモチーフとした装飾は園内に確認できた。
チェシャ猫は下記エピソードに登場する。
KH
弁護に成功したソラたちだが、被告人のアリスが何者かに誘拐されてしまう。犯人を捜すソラたちはチェシャ猫から犯人の影についての情報を聞き出す。ソラたちは真犯人と思しき
ハートレスのトリックマスターに辿り着き見事勝利を収める。戦闘後、チェシャ猫は「アリスはもうこの世界にはいない」と言い残して消え去り、ソラたちもこの世界を後にする。
ハートの女王の城から逃げてきたソラと
アリスの前に現れ、意味ありげな言葉をかける。これが結果的にアリスとソラの身を救うこととなる。
登場作品
1950年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
声
最終更新:2024年09月08日 22:56