アカツキ級防空駆逐艦

アカツキ級防空駆逐艦は、晋迅共和国海軍が運用している駆逐艦。

アカツキ級ミサイル駆逐艦
【現地語名称】
艦級情報
艦種 駆逐艦
運用者 晋迅共和国海軍
建造者 ニノミヤ重工業
建造期間 1723年 - 1730年
就役期間 1726年 - 1754年
計画数 10隻
建造数 10隻
前級 ワカバ
次級 カディヤック
船体諸元 目次
全長 151m
全幅 19m
吃水 6.1m
乗員 215名(うち航空要員30名)
基準排水量 6900t
満載排水量 7700t
装甲諸元
装甲材質 高張力鋼、ケブラー
機関諸元
機関方式 CODOG方式
主機 コーネリアスCoks P-3000ガスタービン2基
主機 ニノミヤVN167kディーゼル2基
機関出力 ガスタービン時67000馬力
ディーゼル時14000馬力
最高速度 31kt
巡航速度 18kt
燃料 軽油
推進器 スクリュープロペラ2軸
航続距離 18kt時4200海里

概要

晋迅海軍ではながらく空対空ミサイルを改良したレクセズミサイルシーアローミサイルを運用していたが、艦隊全体をカバーするにはこれらのミサイルでは射程が足りなかった。各々の艦で防空任務を行うにしても、高性能化していく航空機やミサイルを相手にするには限界が来ることは明白であった。そこで、シーアローをベースに大幅な改良を加え、新型のマシロ火器管制システムを搭載した防空艦として本級が計画、建造された。

設計

装備

運用

本艦の就役から2年ほど前より、ファタ・モルガナ海軍によって開発された3A-Shシステムが発明されていた。沿アネンファス同盟によって3A-Shシステムの供給を受けることができた晋迅海軍は、そのあまりの高性能さに愕然とすることになった。初期型のマシロ火器管制システムは、従来の火器管制システムに改良を加えただけのものであり、この性能差は当然であったといえる。当然ながら海軍内では「建造を中止して3Aシステムを搭載できるように改装するべきだ」とする意見が出た。また、このことが議会に漏れた結果、「建造費用が高額なのにもかかわらず性能が振るわないのであれば建造を中止するべきだ」といった声も上がった。しかし、第三者委員会や軍の検討の結果、3Aシステムを搭載するための改装費用を計上するとさらに高額になることや、建造を中止したとしても、旧型艦を退役させずに運用するとそれらの維持費などで費用が掛かる、といった別の問題点が指摘され、結局計画通り10隻の建造が続けられることとなった。5番艦以降はアップデートされたマシロシステムを搭載し、10隻全てが就役した後はたびたび小改修をほどこされ、随時能力向上が行われている。

兵装

補助兵装

補助兵装
名称 基数
情報処理
【兵装名】 【基数】基
【兵装名】 【基数】基
射撃管制
【兵装名】 【基数】基
【兵装名】 【基数】基
レーダー
[[]] 【基数】基
対空レーダー 1基
対空レーダー 1基
[[]] 【基数】基
ソナー
SUW-QQB3バウソナー 1基
曳航ソナー 1基
電子戦装備
電子戦用 2基
【兵装名】 【基数】基
補助装備
【兵装名】 【基数】基

艦載艇・艦載機

艦載艇・艦載機
名称 搭載数
艦載機
H-7D 最大2機
合計 最大2機
艦載艇
13メートル複合艇 2隻
合計 2隻

同型艦

同型艦
艦番号 艦名 起工 竣工 退役
DDG-15 アカツキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-16 タカツキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-17 ハルツキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-18 サツキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-19 ミチツキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-20 スズツキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-21 モチヅキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-22 ナガツキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-23 ユキヅキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日
DDG-24 ナミヅキ 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日

派生型

関連項目

最終更新:2023年04月18日 01:50
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