Azc-48 | ||
【現地語名称】 | ||
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機体情報 | ||
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機種 | 空域支配戦闘機 | |
運用者 | ![]() |
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製造者 | ![]() |
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初飛行 | 1741年5月11日 | |
製造期間 | 1745年 - 年 | |
運用期間 | 1748年 - 年 | |
製造数 | 466機 | |
機体諸元 | 目次 | |
全長 | 22.3m | |
全幅 | 15m | |
全高 | 3,1m | |
翼面積 | 【翼面積】m 2 | |
乗員 | 1名 | |
空虚重量 | 18,000kg | |
戦闘重量 | 20,000kg | |
最大離陸重量 | 33,000kg | |
離着陸方式 | 【離着陸方式】 | |
装甲材質 |
カーボン複合材 チタン合金 |
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装甲厚 | 【装甲厚】mm | |
機体寿命 | 6600時間 | |
機関諸元 | ||
エンジン | ザオリンク ZPD68-Bターボファンエンジン2基 | |
エンジン出力 | 110.3kN×2基 | |
最高速度 | 2,310km/h | |
巡航速度 | 1,600km/h | |
上昇能力 | 【上昇能力】m/s | |
実用上昇限度 | 18,000m | |
燃料 | 【燃料種類】【積載量】kL | |
航続距離 | 1,600km/h時1,420km | |
フェリー航続距離 | 1,800km | |
戦闘行動半径 | 【戦闘行動半径】km |
Azc-46、Azc-47から続く公国のステルス機の決定版。
1720年に確認された北ワーレリアのDWER・フィーゼラへの対抗としてハイマット&ムーレスが自主開発したAzc-46、そのステルス機としてブラッシュアップされたAzc-47から続く空戦とステルスの両立を目指したのが本機である。
本機の開発は困難をきわめた。問題は前述の通りで当時の公国の技術ではステルスを維持しながらの空戦は無理があった。それ故46、47はミサイルキャリアーじみた機体であり空軍では極少数の配備で終わっていた。
開発は遅れファ帝のサイフォナーヴの導入も検討され始めた頃、ある技術者が酒に酔った際の言葉であった。「戦場までステルスを保たせればいいんじゃね?現場まで動翼固定して目標まで接近したらアクティブにする」
こうして本機は開発が再開した。運動性確保の為カナード翼と推力偏向ノズルエンジンを搭載し最低限で最大限のステルスを維持するための構築を行った。
こうして本機には時勢に反する機体としてアストレイ“道を外した者“の名前を与えられ1741年5月11日に初飛行した。
本機のカナード翼と後部水平尾翼はステルス機能を少しでも高める為固定するクルーズモードとカナードと尾翼を全力稼働させるアクティブモードに切り替えられる。これはある種の妥協であったが本機の特徴でもある。
アクティブモード時の運動性はあのサイフォナーヴに食らいつく物であった。
固定兵装 | |
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名称 | 基数 |
LG-48R 30mmリボルバーカノン | 1基360発 |
搭載兵装 | |
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名称 | 弾薬数 |
RPS-10F“レイス8“近距離空対空ミサイル | 胴体ウェポンベイ内6発 |
RP-HM-4“レムレース4“高機動空対空ミサイル | 胴体ウェポンベイ内4発 |
RPL-8“プリーラク6“長距離空対空ミサイル |
胴体ウェポンベイ内2発 翼下4発 |
GRPS-6“グローム4“空対地ミサイル |
胴体ウェポンベイ内3発 翼下2発 |
LGA-48GP 30mmリボルバーカノン | 翼下2基合計820発 |
アビオニクス |
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名称 |
情報処理 |
【アビオニクス名】 |
射撃管制 |
【アビオニクス名】 |
探信儀 |
FSL-48A AESA |
電子戦装備 |
【アビオニクス名】 |
補助装備 |
【アビオニクス名】 |
Azc-48の試作型。カナード翼が無くエンジンノズルが偏向ノズルでは無く、要求された運動性能を得られないとされたため本記事の仕様に変わった。
本記事の仕様。試作機からの変更は上記の通り。
戦闘爆撃機仕様。制空特化の機体で地上攻撃は如何なものかとされ数機が試作された所で開発が終了した。なおBe型の開発後に現行モデルに対地ミサイルの運用能力が付与された。
ファタ・モルガナ帝国輸出仕様。ファタ・モルガナの要望に応えステルス機能を強化した機体。
カナード翼を外しエンジン外装を追加しステルス性能を強化されたが運動性が下った。