SF-2ミラージュ | ||
SF-2 Mirage | ||
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機体情報 | ||
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機種 | 戦闘爆撃機 | |
運用者 | ![]() |
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製造者 | ![]() |
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初飛行 | 1708年3月1日 | |
製造期間 | 1711年 - 1729年 | |
運用期間 | 1714年 - 1761年 | |
製造数 | 671機(本国各型合計) | |
機体諸元 | 目次 | |
全長 | 21m | |
全幅 | 【全幅】m | |
全高 | 5.8m | |
翼面積 | 【翼面積】m 2 | |
乗員 | 2名 | |
空虚重量 | 11,800kg | |
戦闘重量 | 15,100kg | |
最大離陸重量 | 19,100kg | |
離着陸方式 | 【離着陸方式】 | |
装甲材質 | 【装甲材質】 | |
装甲厚 | 【装甲厚】mm | |
機体寿命 | 2150時間 | |
機関諸元 | ||
エンジン | ザオリンク ZPD33-A ターボファンエンジン2基 | |
エンジン出力 |
5,030kgf×2基 AB時8,300kgf |
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最高速度 | 2,150km/h | |
巡航速度 | km/h | |
上昇能力 | 【上昇能力】m/s | |
実用上昇限度 | 16,500m | |
燃料 | 【燃料種類】【積載量】kL | |
航続距離 | km/h時1830km | |
フェリー航続距離 | 【航続距離】km | |
戦闘行動半径 | 【戦闘行動半径】km |
OW後ファタ・モルガナへ引き抜かれたザオリンクの技術者達が帰国後に開発した海軍向けの戦闘爆撃機。
機体名称のミラージュは戻ってこないかもしれなかった技術者達を称えた物。
当時海軍は対艦攻撃に使用可能な攻撃機を求めていたが空軍のAzc-40の対地兵装は無誘導爆弾しか積めずそもそもの積載量に満足出来なかった。
そこへ帰国したばかりのザオリンクに開発を依頼したのは同時期に空軍向けの機体の選定にハイマット&ムーレスが掛り切りで他企業は軽飛行機のみの開発実績だけだったのでちょうど技術者が戻ってきたザオリンクに白羽の矢が立ったのである。
設計はファタ・モルガナでホーミューラ=クレムソン・カーマの開発に携わったべオルグ・サイマン主導で行われカーマの設計が随所に見える。
本機の最大の特徴。
海軍要望の対艦攻撃能力に特化させた機体で当時本機の為に開発されたSRPSL-1”カスール”長距離空対艦ミサイルを六本搭載可能。
また空軍機の対地・対空兵装は一通り搭載可能。
固定兵装 | |
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名称 | 基数 |
LG-33 30mmリボルバーカノン | 1基600発 |
搭載兵装 | |
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名称 | 弾薬数 |
RPS-6B”レイス5”近距離空対空ミサイル | 翼下6発 |
RP-HM-1”レムレース”高機動近距離空対空ミサイル | 翼下4発 |
RPL-3”プリーラク2”長距離空対空ミサイル |
翼下4発 胴体下部4発 |
SRPSL-1”カスール”長距離空対艦ミサイル |
翼下4発 胴体下部2発 |
アビオニクス |
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名称 |
情報処理 |
【アビオニクス名】 |
射撃管制 |
A&C H-330火器管制レーダー |
探信儀 |
【アビオニクス名】 |
電子戦装備 |
【アビオニクス名】 |
補助装備 |
【アビオニクス名】 |
初期生産型。
カスール対艦ミサイルを満載したままだと着陸出来ない不具合が発生。また実際に運用し細かい不具合も見つかった為早々に改修が施された。
生産数は33機。
A型の不具合を改修した型。
カスール満載だと対空ミサイルすら積めなくなった為エンジンを高出力の物に換装し翼端に対空ミサイル用のパイロンを追加した。
生産数はA型の改修含め144機。
B型の空戦仕様。
主に艦隊防空やカスール満載のB型の護衛の為に開発され、航続距離向上とプリーラク長距離対空ミサイルの運用能力を得ている。
生産数は68機体。
1731年に近代化改修を施された型。
なんだかんだカスール6本搭載は魅力的だった為SF-4 ミムスの採用後に近代化改修を行った。
SF-4のアビオニクスとエンジンに換装し機体構造を強化し積載量の底上げされた。
生産数は144機。
1746年に試作された実験機。
航空機無人化計画の一貫で開発された機体で完全にお古となったBC型がベース機に選ばれた。
3機が試作され1機が事後で消失、残りは博物館へ。
B型の輸出仕様。
輸出国に合わせた少改修を行う為ここでは取り扱わない。
プルメール連邦のゴロドフ社のSF-2Bのライセンス生産機。
同時期の公国機であるAzc-40が選ばれなかったのは汎用性の無さで良くも悪くも制空特化の機体のためで、ある程度汎用性があるSF-2が選ばれた。
生産数は66機。