オペレーションバトル

【名称】 オペレーションバトル
【読み方】 おぺれーしょんばとる
【登場作品】 4.5、(4~6)

【詳細】

『4』〜『6』から登場したシステムで、ゲーム機に専用の周辺機器を差し込むことでプレイできるバトル形式。
『4』と『4.5』ではバトルチップゲート、『5』ではプログレスチップゲート、『6』ではビーストリンクゲート。
このシステムを大幅に拡張した作品が『4.5』であり、この作品に限りチップゲートがなくてもプレイできる。

アニメの様な対戦をイメージしたもので、移動はネットナビに任せ、プレイヤーは間合いの取り方・バスターや固有技の指示・バトルチップの転送を行う。
今までのシリーズとは違いナビ自身を操作できないため、慣れないうちは不便さを感じるが、
慣れると避けるのが難しい攻撃でも自動で鮮やかに避けてくれるなど、快適になってくる。

「6」では移動も含め、全てプレイヤーが操作しなければならない。スロットインしたバトルチップは即使用する。ビーストリンクゲート接続で常時獣化するので、ナビチェンジしていなければ獣化の基本性能で踏み込んでくれる。
セレクトボタンを押すと黄色く発光(無敵の緑が黄色になった感じに)し、その間に数値付加系やP.A.を順番にスロットインすればそれぞれ発動できる。その間は移動不可で無敵でもない。

バトルチップを転送すると自動で当たる位置に動いてから使ってくれるが、暗転するチップはその場で使う。
但しP.Aとアクアマン(チップ)は、暗転するものでも当たる位置に移動してから発動する。

バトルチップの転送方式も大幅に変わっており、
カスタムゲージを消費することで、画面下に表示された3枚のうち1枚をナビに転送する。
またチップゲートがある場合は、任意にリアルのバトルチップをスロットインすることもできる(ゲージは消費する)。
ゲージの消費量は、スタンダード(黄)が1/3、メガクラス(青)が2/3、ギガクラス(赤)がまるまる1本。
(発動にゲージを必要とするが、消費はしないものもある。)
チップコードという概念がない分、このような形でチップの使用に制限をかけるようになっている。

また、Bボタンを押すことで、ゲージ1/3を消費してチップをシャッフルすることもできたり、
ナビの固有技(防御系)を使用する際にゲージを少量消費することもある。逆にバスターや固有攻撃をすると回復が早くなる。

そしてカウンターをとるとゲージが2/3回復する。
そのためエアシュートやカウンター(チップ)でカウンターをとると、ゲージが一気に満タンまでたまり、即座にギガクラスチップを発動できる。
チップの回りを速くして畳みかけるように攻撃するためには、カウンターの習得が欠かせない。

ゲージが1/3以上たまっている時にセレクトボタンを押して決められたチップを順に3枚選ぶことでP.Aが発動するが、
チップが3枚そろうことが珍しいため狙いにくいほか、選ぶ際にかなりのスキが発生し、使用するタイミングも計れない。

ちなみに、リアルのバトルチップは使用制限が存在し、制限回数を超えるとプラグアウトするまで使えなくなってしまう。
そのかわりに、リアルでしか登場しないレアチップが用意されている(4のファイナルガンなど)。

リアルチップの「メテオレッドサン」と「ブルームーンレイ」を「ロックマンゼロ3」で使用すると、
通常は最終アベレージ100をとらないと出現しないファーブニルとレヴィアタンのミニゲームがそれぞれ出現する。
他のリアルチップを「ロックマンゼロ3」で使用するとハルピュイアとファントムのミニゲームが出現する。
ただし、これを出すためだけにチップゲートを購入するというのは得策ではない。

「ロックマンゼロコレクション」、「ロックマンゼロ&ゼクスダブルヒーローコレクション」ではチップゲートが使えないため、アベ100を目指すしか方法はない。(ハルピュイアはゼットセイバーのみでレベルSでクリア、ファントムはバスターショットのみでレベルSでクリア、ファーブニルとレヴィアタンはアベレージ100でクリア)

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最終更新:2024年06月29日 14:35