【概要】
『4』『5』で使用できる
プログラムアドバンス。
使用すると暗転し、目の前のマスに設置されたパイルドライバーから横一列に太陽光線を照射して連続ダメージを与える。
この時、最後列のマスが空いているともう一台のパイルドライバーが出現し、敵を挟み込む形で太陽光線を照射する。
『4』では善状態しか使用できない。『5』では悪状態でも使用可能。
攻撃力表示がないが、ダメージは以下のように計算される。
- n(照射一発分)×10(hit数)×1or2(パイルドライバーの台数)。
相手が最後列にいると片方しか設置されずダメージが半減する。横列がずれていると命中しない。
太陽光線は貫通しないため、敵を2体挟んで使用するとダメージが分散してしまう。
照射一発分のダメージは『4』では40、『5』では30。最大で800(『5』は600)のダメージを与えられる。
ブレイク性能と対
インビジブル性能付き。
『4』はこちらの火力が全体的に低いので、貴重な高威力技の1つ。
『5』ではダメージは落ちたが、
ジャンゴが単体でも強くコード「D」のおかげで
デスフェニックスなどと一緒に使えるようになり、汎用性が増した。
『4』のサブイベントでは、ジャンゴが捕獲した
シェードマンを浄化するためにも使用する。
しかしその為には
太陽センサーを10000ゼニーで入手し、現実世界からの太陽光(屋外からの
プラグイン)が必要となる。
元ネタは『ボクらの太陽』における同名の装置。
倒したイモータルを棺桶に封印して屋外に運び出した後、コレで体を構成する暗黒物質(ダークマター)を焼却して完全に消滅、浄化させる。
なお、プログラムアドバンスで設置される緑色の機械は「太陽ジェネレーター」と呼ばれるものであり、「パイルドライバー」はこのジェネレーターを含めたアンデッドを浄化するための円形のフィールドそのものを指す。
更に言えば、エグゼ世界でやっているような太陽光線を照射して浄化する行為は「バトルドライブ」と呼称される。
ちなみに、パイルドライバーという単語は「杭打機」の意味。「アンデッドに太陽の杭を打ち込んでトドメを刺す」というイメージからのネーミングであるそうな。
本家
ロックマン11の特殊武器の1つに杭打機が由来と思われる「パイルドライブ」の英語版の名前も「パイルドライバー」である。
本家『ボクらの太陽』シリーズにおいてはヘル、ダーイン、ラタトスクといった最上級のイモータルですらもパイルドライバーで浄化しているが、コラボで出張した
シェードマンはなんと
浄化成功後に
ジャンゴに反撃してくる。純粋なイモータルではなかったせいか。
ちなみに、『4』のジャンゴイベント中にシェードマンが言い放つ「
我ら闇の住人をこの程度の攻撃で倒せると思ったら、大間違いだ」というセリフがバトルドライブ中のセリフとして流用されている。ファンサービスの一環だろう。
最終更新:2023年12月06日 23:40