ガウスコンツェルン

【用語名】 ガウスコンツェルン
【読み方】 がうすこんつぇるん
【登場作品】 なし(言及は『2』『5 チームオブブルース』)

【詳細】

世界的に有数の巨大財閥として知られる企業。『2』に登場したガウス・マグネッツが会長を務めている。
作中で名称こそ出てくるものの、どのような業務を行う会社なのかは不明。

ガウス・マグネッツはこの巨大企業を経営する傍ら、現実世界への復讐としてゴスペルに加担。
持ちナビであるマグネットマンに指示を出して飛行機に使われていたハイパワープログラムの強奪を目論むが、光熱斗ロックマンに敗れオフィシャルに逮捕された。
著名人だったため、彼が逮捕された際にはネット掲示板に驚きの声が上がるほど。

その後は、娘であるテスラ・マグネッツに経営権が移行。
『5』の段階でも潰れることなく強い影響力を持ったままと思われる。

企業名からすると、ガウスが一人で立ち上げ成長させたのだろうか。
曰く「社会を見返すために死ぬ気で働いて会社を大きくした」とのことだが、その努力が実を結んだにもかかわらず復讐心に囚われたままだったあたりになんともいえないやりきれなさが残る。
そして、前述のように彼が逮捕されたことによる驚きの声が上がっていた事、コンツェルンそのものは経営が娘に引き継がれて存続している事から、その社会的な信頼は相当なものであったことが窺える。
娘からも恨まれていなかった辺り(多忙による愚痴はあるだろうが)、「家庭を蔑ろにする」といった割とありがちな確執もなかった様子。

タグ:

用語
+ タグ編集
  • タグ:
  • 用語
最終更新:2025年05月13日 17:02