ラウル

「私は掟を破ってまで勝利を掴むより誇りある敗北を選ぶ！」

【名前】	ラウル
【読み方】	らうる
【分類】	登場人物
【出身】	アメロッパ
【所属】	オフィシャルネットバトラー
【持ちナビ】	サンダーマン
【登場作品】	『2』、(『3』)、『4 レッドサン』
【アニメ版CV】	飛田展男

【概要】

アメロッパの裏通りを仕切っているオフィシャルネットバトラー。
アメロッパのとある部族の出身で、部族の誇りを大事にしている。持ちナビはサンダーマン。

初登場は『2』。
熱斗がパスポートなど複数盗まれた物を取り戻すためにアメロッパエリアに行かねばならず、そのためにラウルのラジカセにプラグインすることを認めてもらうため、ラウルとサンダーマンに挑む。
勝利後は熱斗のことを認め、アメロッパエリアに行くことを許可した。

後にアメロッパ城で行われた「オフィシャルネットバトラー会議」にも参加している。
ゴスペルの策略で他の会議参加者共々地下牢に落とされ、その後は黒焦げ状態で横たわっていたところを熱斗に発見された。
幸い一命はとりとめており、続編にも登場する。

『3』にもチョイ役として登場。N1グランプリのベスト8に進出するが、伊集院炎山に敗れて落とし穴の下に落ちた。

『4』のレッドサン版では、レッドサントーナメントの対戦相手として登場。
部族長が独断でロックマンに滅びの呪いをかけてしまったため、その呪いの解除に協力してくれる。
ラウルの信念に反する卑劣極まり無い行為であったため、当然彼は激怒した。（上記のセリフがその反応）

なお、部族の繋がりでディンゴはラウルと知り合いらしい。
しかし、登場作が被っていないため、残念ながらディンゴとの共闘は叶わなかった。

アニメ版でももちろん登場。
無印の頃は原作に忠実な硬い雰囲気だが、AXESS以降は段々フランクな性格になっていき、スタッフの遊び心でちょんまげカツラを被ったり、炎山と一緒にアフログラサンで変装したりする。

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