「神の裁きを受けよ!!」
【詳細】
『2』では、アメロッパで開かれた世界オフィシャルネットバトラー会議に参加した熱斗が、
ゼニーやら
バトルチップやらパスポートやら盗まれて八方ふさがりの際に犯人を追うべく
アメロッパエリアに向かうためラジカセを使うための条件として戦う時が初登場。
『4 レッドサン』で再登場し、裏通りの待遇改善を訴えるべく参加したラウルのナビとしてトーナメントに参加し、
ロックマンと戦いを繰り広げた。
度重なる戦いはロックマンと強い絆を結ぶことになり、
サンダーソウルの力を宿した。
『L.o.N』では
リバースに操られて
科学省のネットワークに潜入。ロックマンと
ブルースに敗れ正気を取り戻す。
バトルフィールドに多数の雷雲を発生させ、そこから発するサンダーボールや雷撃を駆使した戦い方を得意とし、同じ系統の
エレキマンとは似た戦い方をする。
アニメ版ではマスクドサンダーに変装して登場した回がある。
「電気系チップ(サンダーボール、エレキショック)ばかり使うとバレる」ということから、バルカンなどの電気系攻撃以外による戦闘を披露した。
ちなみに、本家ロックマンシリーズにモデルがいないナビだったりする。
「
エレキマン」や「
スパークマン」や「
フラッシュマン」がいるのだから「サンダーマン」も一見いそうに思えるが、実はいないのだ。
【戦闘】
『2』で登場するサンダーマンは常にエリアの最奥を縦に動くため、そのままでは弱点属性の攻撃である
コガラシが全く当たらない。
ただし、戦闘開始直後に一歩下がってスイコミを置くことでサンダーマンをすぐに手前に引き寄せることが可能。
後は、煮るなり焼くなりお好きなように。
なお、スイコミを置くまでに全く猶予がないので、その作業は迅速に行うこと。
少しでも遅れるとサンダーマンの移動とのタイミングが合わなくなり、失敗に終わってしまう。
戦闘開始時点で雷雲が3つ設置されており、本体とは関係なく前後に動いて波状攻撃を行う。
この雷雲は盾の役目も果たしており、貫通しない攻撃ではサンダーマン本体に届かないことがしばしばある。
総じて、『2』ではかなりの強敵といえるだろう。
『4』では本体がエリア最奥を移動するのは変わらないが、スタッフも強かったと認めたのか雷雲が一つに減っている。
この雷雲はエリアの外周を常に移動し、列を合わせると即サンダーボールを撃ってくるようになった。無対策で挑むとやはり酷い目に遭う。
しかし、サンダーマン自身の攻撃頻度は低いため、
ストーンキューブなどで雲を止めてしまうと一転してただのカモと化してしまう。
『4.5』では『4』と同じ動きをする雷雲が出てくるが、操作性の違いからサンダーボールは打たなくなっている。
しかし、雷雲に触れるとマヒしてしまうので、やはり注意は必要。
この雷雲はサンダーマンを操作するときにも出現。
・サンダーボルト
『2』『4』共に使用。
両腕を掲げ、ロックマンを狙って3連続の落雷で攻撃する。
攻撃中はその場に停止するため、反撃のチャンスとなる。
『4』では対地中性能を備えている。
なお、
ナビチップと違って雷が落ちたパネルに穴が空くことはない。
・放電
『2』でのみ使用。
雷雲がロックマンと隣接するとその場に留まり、十字に放電する。
・サンダースパーク
『2』でのみ使用。
雷雲の中に電気球が発生し、ロックマンが縦か横の同じ列に並ぶと発射する。
V1では2つだけだが、ランクが上がると3つの雲すべてから放つようになる。
サンダーボール系のようにマヒすることはないものの、これで追い詰められた先に落雷で追い討ちをかけられることも珍しくない。
・エレキビーム
『4』でのみ使用。
サンダーマンが敵エリアの最前列に移動し、横一列に貫通する電撃を放つ。アニメ版で
ブライトマンに初披露したもの。
攻略本によっては横3マスとあるが、実際はエリアスチールしておいても3マスでは済まない横一列貫通なため、エリアスチールを2回してもキューブを盾にしても安全ではない。
・雷雲サンダー
『4』でのみ使用。
雷雲と同じ縦か横の列に並ぶと、即座にサンダーボールを放つ。
サンダースパークと違って当たるとマヒしてしまい、追撃で大ダメージを受けやすい。
最終更新:2025年01月19日 17:18