【項目名】 |
続々・宝の地図を見つけたぞ! |
【分類】 |
依頼 |
【登場作品】 |
「L.o.N」 |
【詳細】
『宝探しをして数十年……のお宝じいさんの弟とはワシのことよ!また世にも珍しい
電脳世界の宝の地図を発見したんじゃが、その捜索の手伝いを依頼したい。「
秋原町」にて待っておるぞ』……と、
依頼掲示板に、新たな宝の地図を見つけ出したことが書かれていた。
依頼人のお宝じいさんの弟に会いに行くと、お主かと、今回も熱斗を待っていた様子。またもや見つけた宝の地図は、今回は宝のありかを示す暗号とのことで、内容は以下の通り。
『我が方にその身を預けよ。彼の方よりも、その身をやさしく包むであろう』
依頼人が暗号を読み上げたのを聞いて、「二つあるなにか」ではないかと
ロックマンは推測し、「身を預ける」のも何かの手がかりかもしれないと、熱斗も推測する。
それを見たお宝じいさんの弟は、宝を探す様が板について頼もしい限りだと、熱斗にお宝探しを頼むのであった。
「我が方にその身を預けよ」とは、座席のこと。「我が方と彼の方」は普通の座席と立派な座席の違いだったのだと、ロックマンと熱斗は、その意味の謎を理解する。
依頼人の下へ持っていくとロックマンがお宝データを早速解析。
報酬はお宝データから出てきた、10000
ゼニー。
これまた直ぐにゲットしてます
お宝データの中身を見た依頼人は、「なんと、今回はお金そのものがお宝じゃったか」と宝ではなかったことがわかると、そのお金は熱斗に譲ろうとする。
熱斗は驚いて、思わず本当にお金だけどいいの、と聞くが
依頼人曰く、「ワシが欲しいのは金ではない。そのものに価値のある宝なのじゃ」と、己の信念を語り、熱斗へそのお金を譲り渡した。
依頼人はまだまだ宝の地図はあるので次もお手伝いを依頼したいと言うと、熱斗は「もちろん!」と、快く承諾。
次はどの地図にするか考えつつ、依頼人はまた今度も頼むぞと言うと去っていった。
依頼人が去った後、熱斗は
「これだけのお金をポンとくれるなんて、豪快なじいさんだよな」と小学生には大金なお金をあっさりと渡してくれたことに驚き、ロックマンも
「ホントにね……。さすが、お宝じいさんの弟だけはあるね……」、お金に執着がないことに呆然。
宝が貰えると思ったのか熱斗は「こりゃ、次の宝の内容が楽しみだな」と言うが、それを「欲をかきずきちゃダメだよ」とロックマンが熱斗を諌めるが、言われた当の本人は「わかってるって!」、と言うのであった。
おや?ロープを被った依頼人が2人を見ているぞ……?
最終更新:2025年05月25日 11:05