でんせつの こもんじょ

【項目名】 でんせつの こもんじょ
【分類】 依頼
【登場作品】 3

【詳細】

『3』で受けられる依頼の一つ。

依頼掲示板に載るのはドリルマンを倒した後の最終章から。
他に同じタイミングで載るのは、「かくれんぼ ガチンコしょうぶ!」と「あの あおいナビの ゆうしが見たい!」の2つ。

依頼人は、ジゴク島エリアにいるローブを被った亡霊風のナビ。……というか本当に幽霊
「ジゴク島エリアへ来られよ」としか書いてない依頼文の時点で不穏な気配は漂っていたが、まさかのすでに死んだ人からの依頼である。

依頼内容は、3つの伝説の古文書を回収してきてほしい、というもの。
話によれば、依頼人は人生をかけて古文書の解読に取り組んでいたが、あと少しで解読できるという所で亡くなってしまい、おまけに依頼人が死んだと同時に古文書が何者かに持ち去られてしまったらしい。
依頼人は人生をかけたことで古文書そのものに執着しており、古文書を手放したままでは死んでも死にきれない。
古文書に記されたお宝自体はもし見つけたなら光熱斗ロックマンの好きにしていいが、古文書は必ず回収してきてくれ、という内容。

持ち去ったやつらはウラインターネットにいる、という話で、ウラインターネットの各地に古文書を持った3人のヒールナビがいる。
この3人と交渉して各古文書を受け取ることになる。

「くものこもんじょ」を持つヒールナビは、「損にしかならない取引はしない主義」ということで、「マグナム1 A」との交換を要求する。

「やまのこもんじょ」を持つヒールナビは、ギャンブルで使ってしまった7000ゼニーをくれたら渡すと言う。

「うみのこもんじょ」を持つ武士口調のヒールナビは、「骨のある相手がいなくて物足りぬ、手合わせして勝てたらくれてやろう」といい、ウイルスとのバトルが発生する。
この時出てくるのはツインゼットに加え、通常版ではカーズ、BLACK版ではN.O。どちらも癖のあるウイルスなので心してかかろう。

そうして回収した3つの古文書を依頼人に渡せば依頼は解決なのだが、上で書いた「古文書のお宝」もちゃんと存在する。

3つの古文書は、調べると「_」と「■」が並んだ文章が書いてある。
これを、ヒールナビから受け取るときに教えてもらったヒントを基に上から雲、山、海の順に並べると、下のようになる。
__■_■____■■__■■■■
_■___■_______■__■
■_____■_■■■■___■_

記号の並びを見ると、「ハニワ」という文字に見えるだろう。

『3』でハニワと言えば秋原小学校の職員室にある置物、ということで調べてみると、何やら中に何かが入っている。
取り出してみると、入っていたのはデータチップ。その中に込められていた30万ゼニーをゲットできる。

人生をかけた古文書にしては謎が簡単な気がするが、それは依頼人の研究の成果ということかもしれない。

改めて、依頼人に古文書を渡せば依頼解決。
報酬は、「クイックゲージ *」
これまた非常に優秀なバトルチップである。
なお報酬を受け取ってしまうと、上記の30万ゼニーは手に入らなくなってしまうので注意しよう。

【英語版】

上記の通り古文書の答えは日本語のカタカナで「ハニワ」だが、Wii U バーチャルコンソール以前の英語版では翻訳されていなかった。
アドコレ』でようやくこの部分が翻訳され、日本語を知らなくても解くことができるようになった。
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「CLAY」が答えとなる(ハニワは英語で「clay image」)。

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最終更新:2023年05月09日 05:32