ロックマンエグゼ レジェンド オブ ネットワーク

【作品名】 ロックマンエグゼ レジェンド オブ ネットワーク
【読み方】 ろっくまんえぐぜ れじぇんど おぶ ねっとわーく
【配信年】 2006年10月2日(月額版)
2009年11月2日(従量課金版)
〜2017年12月(携帯電話の事業者によって終了日に差がある)

【詳細】

ロックマンエグゼシリーズとして配信されたIアプリ版第二弾作品。
略称は「L.o.N」
「6」が発売されて約1年後に配信された。リメイクや外部出演(いわゆるコラボ等)を除けば最新の作品になる。

【ストーリー】

増加するネットワーク犯罪に対抗すべくネットパトロール組織を発足した科学省
熱斗ロックマン秋原町のパトロールを任された。
するとその直後、科学省が襲撃事件にあってしまう。早速プラグインした熱斗だが、襲撃犯はなんとサンダーマンだった。
ブルースを敵に奪われた炎山の代わりに、新パートナーとしてシェリスを加え、謎の助言者「L.o.N」の助けを借りつつ 熱斗とロックマンは事件を解決してゆく。

時系列としては「5」と「6」の中間にあたる。
ロックマンエグゼ ファントム オブ ネットワーク(P.o.N)の続編であり、一部用語やキャラがこちらにも登場する。
「1」から「6」に登場したウイルスが再登場を果たし、ある意味でオールスター的な作品と言えるだろう。

この作品で登場した新システムは、トランスアームシステム
特定のナビの力を採取し、同じ属性のチップを一枚生贄とすることでロックマンにナビの力を宿すというソウルユニゾンに近いシステムとなっている。

これ以後、ロックマンエグゼと名の付く作品はなかったが、2009年11月12日に「1」のリメイク作品「OSS」が発売となった。
また、2009年11月2日から、従量課金版(525円)が配信開始された。それに伴って、月額版は、2010年2月28日をもって終了が決定された。

その後も配信は続いていたが、L.o.N、P.o.Nのいずれも2017年12月に配信が終わり、プレイもできなくなった。2018年4月にカプコンがフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)向けコンテンツを終了するのに先駆けてのことだった。

エグゼシリーズ他タイトルとは異色の媒体でリリースされたこともあり、プレイしたくてもできなかったり、サービス終了後になってその存在を知ったファンも多い。
P.o.Nとともに、Switchやスマホなどへの移植により再び遊べるようになることを望む声も大きい。
「1」から「6」までを全て収録したアドバンスドコレクションの発売に伴い、番外作品等をまとめたコレクションの発売を願いたい。

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最終更新:2023年04月18日 03:47