【名前】 |
チュートン |
【読み方】 |
ちゅーとん |
【種類】 |
ウイルス |
【属性】 |
無属性 |
【チップ】 |
ラットン系 |
【登場作品】 |
『1』~『3』『トランスミッション』『P.o.N』 |
【英語名】 |
Ratty |
【詳細】
『2』までは
ロックマンと横軸を合わせないようにワープ移動で逃げ回り、『3』では上下左右にちょこまかと動き回る(横軸にも合うようになった)。
一定時間後、
ロックマンを追尾して一度だけ曲がるラットンを発射して攻撃してくる。
HPが半分以下になると閉じていた目が開いて顔つきが変化、動きが速くなる。
『2』までは残りHPが4分の1以下になると白目を向き、目で追えないほどの移動速度になる。
複数体を高速モードにしてしまうと捌ききれないほどのラットンが嵐のように飛んできてボコボコにされるため、中途半端に削らずに一気に倒し切るのがセオリー。
上位種になると名前の横にランク数字が付き、『3』では
SP種も出現。
SPのラットンは通常種より一回り大きく、画面が振動するほど(ダメージが大きい以外の特別な意味はない)。
因みに、最上位のチュートン3は初代では最深部の
インターネットエリア16に出現。『2』では最深部手前のWWWエリア2、そして『3』の
シークレットエリアではエリア1と、実は登場を重ねるごとに生息地が最深部から遠ざかっている。
カウンタータイミングは『ラットンを発射した瞬間』。
キャノーダム系と同じく、既に攻撃判定が出ているのでダメージを受けやすい。
それどころか、ラットン自体も破壊可能のオブジェクトであるため、普通の射撃系攻撃ではラットンに阻まれてしまう。
それ以前にチュートンの攻撃タイミングがとても取りづらいこともあり、狙って行うのは難しいものがある。
ラットンは地面を這っているので、
パネルアウト系で進路上を
穴パネルにしておけば攻撃を防げるうえ、チュートンの目の前のマスを穴にしておけばそもそもラットンが即座に消滅する。
これにより、チュートンを攻撃態勢にしたまま=
カウンタータイミングを残した状態で攻撃を当てることは可能である。
もっとも、素直に発射の瞬間に暗転系チップを使えばいいだけの話だが…。
手足が無い丸っこいボディに細く長い尻尾、そして『3』のスライド移動…と、お分かりの通りPCの入力デバイスとして有名な「マウス」がモチーフ。
情報社会が舞台のエグゼ世界にふさわしいデザインの
ウイルスと言える。
【改造カード】
最終更新:2024年09月07日 12:12