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ディートリンデ・フォン・ヴァイス

●ジェノヴァ帰還後/ドラゴン庭園騒乱

カレン、怯えなくて大丈夫。今の貴女は多くの人が支えてくれるし私もその一人だから」
「自分と相手の力量と現実を正確に認識すること。避けなければいけないものは避ける。戦わねければいけないものは戦う。カレン、今の貴女にならそれができるわ」
「“全てをすくう”ことなんてできない。解ってるわよ。解っているけど、それでも私はこぼしたくはないの」

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基本情報

氏名 ディートリンデ・フォン・ヴァイス(Dietlinde von Weiss)
性別 女性
年齢 24歳
身長・体重 170cm/60kg
戦闘スタイル 剣術
能力 戦闘技能:Ex 精神力:C 作戦立案:C アーツ:Ex
ライセンス Exクラス(C.A.A.C.E.)
席次 14:Temperance(節制)
得意/好き コーヒー、ドイツ料理(特にザワークラウト)
苦手 金銭感覚
イラストレーター N.O.P/イラスト:葵束
一人称
口調 おっとりでむっつりなお嬢様気味。ただし本気は容赦ない
●略歴

 疾る刃は閃光の如し。優しき天才剣士「白き女神」。

 ドイツの貴族の出身のエクソシスト。愛称は「ディータ」。ドイツの元伯爵家の血筋である。
「白き女神」という通称で呼ばれるほどの剣術の達人である。
 親友のアンジェラファセリナ同様、C.A.A.C.E.のトップである上層機構「円卓」のメンバーの一人。
 席次は「14:Temperance(節制)」
(正位置:調和、自制、献身、謙虚、フェア、公平、平等、正当/逆位置:消耗、生活の乱れ、不規則な生活

 見た目とは裏腹に実はかなりのむっつりスケベである(純真というべきなのだが)
 それが影響するのか、ヴァチカンから派遣されてきたロザリア・セラフィーニとは、お互い愛称で呼び合うほど仲が良い。
 当然ながら処女。貞操は大事な人のためにと思っている。結果、ストレスが酷いときは自慰中毒に近い。
 性格はお淑やかなお嬢様的な雰囲気だが、前述のように性欲の発散方法の問題を抱えている。

「優しい家庭的な印象」のとおり、実際彼女は分け隔てなく他人に対して優しく接することができる女性。それは事件後に派閥が違う相手でも同じであった。
 世間一般常識に疎いと思われがちだが、寄宿制の学生時代に培った知識や経験をきちんと兼ね備えているが、金銭感覚はかなり欠如している。ご利用は計画的に。
 普段の飲み物はコーヒー派。ソーセージやザワークラウトといったドイツ料理の定番が故郷の味で、たまに自分で作ったりしている。

 鎧装は当然ながらアンジェラによる製作・チューニングによる特注品。帰還後にさらにアップデートをされている。
 身を護る鎧部分は最低限でメカニカルなガジェット部は剣と鞘、そしてグリーブのみ。魔力及び鎧装の力を使うと宝玉部が発光、装備としての性能が大幅に上がる。
 また、ケープなどもガジェットと同じような発光する部位があり、その際は防御力だけでなく対魔術防御などが向上。
 グリーブに関しては、強めの跳躍や踏み込みに対する緩和など、主にディートリンデの身体への負担の軽減が主な役割である。もちろん、防具としての耐久力も高い。
 ファセリナと比べてパワーや防御力の面では落ちるのは当然だが、代わりにスピードはガジェットによってさらなる速さを得られている。

●装備武器

PCVN-014X「クルサード(Crusade)」
 武器は初期型の「N.E.X.U.S.」タイプ搭載の剣「アンサラー(Answerer)」であったが、戦場での激しさからアンジェラ帰還後に大幅な改修を受けたPCVN-014X「クルサード」に変更。こちらも「N.E.X.U.S.」タイプを搭載している。
「アンサラー」よりも、アンジェラによって特殊な術式を施されたことで魔力伝達や省力化に成功しており高火力の斬撃を繰り出せる時間が長くなっている。

●戦闘スタイル

 得意武器は剣。当然ながら剣はC.A.A.C.E.では他の追随を許さないほどの技量。
 世界でも指折りの剣士だが、双剣のカレン・リーブラとは若干相性が悪い。
 また、オルトリンデやファセリナと比べパワーや防御力の面では落ちるが、代わりに天性のスピードはガジェットによってさらなる速さを得られている。
 絶対的な速度と剣戟で押し切るタイプだが、逆を言えば速度で押し切れなければ、ということでもある。
 剣の腕は紛れもなく確かものだが対人戦闘に関してはだいぶ甘さがあり、その隙を突かれることがたまにある。
 もっとも実力差が大きいのがほとんどのため、相手を切り返しで叩き伏せることにはなるが。

 彼女には奥の手として真の戦闘フォームがあるらしいが……
「本来のスピードをお見せしましょう」
「今度の剣さばきはいかがですか!」
「感覚に訴える残像、ということですかね」

●ウィアード・アーツ

戦闘刻印(Schlacht Rekord)
 分類:アクティヴ(能動)
 相手の攻撃を瞬時に反応して防御し、その攻撃方法を「覚える」アーツ。心、身体、記憶にすべて刻み込まれる。
 能力としての記録・記憶は永続的ではないが、まず一戦闘では消えることはない。
 被弾(防御)した際に、一度繰り出された相手の攻撃は記憶され、同じ攻撃方法ではディートリンデに有効打を与えられなくなり、長引けば長引くほど相手が不利になっていくという特性を持つ。
 ただ、魔術による攻撃は弾いて遮断しつつ「覚える」ことはできるが、そこから攻撃行動へ移るのは難しい。



●「円卓」崩壊事件後

「私は、リナのことも、アンジーのことも、知っているつもりで知らなかったことが多かったんだな、って」
「リーシャとは、正直あまり上手く接せられない気がしてるの。もやっとした感覚なんだけど、何か……でも、彼女が慕ってくれてるのは解る。私個人の問題なのよね」

 日本滞在時の偽名は「織部リン」。
 アンジェラやファセリナと同じく当然ブラックカードを所持しているが、彼女に使わせると金銭感覚の欠片もない買い物をしてしまう。
 買い物は常に高級スーパー(成城○井だのなんだの)を使い、買い物単価が非常に高い。
 その分、いい材料を買ってはいるのだが……ご利用は計画的に。

 アンジェラと違い、コーヒー派。
 ソーセージやザワークラウトといった、ドイツ料理の定番が故郷の味。
 もちろん狩猟肉……というのもあるが、現在の生活では手に入らないためそういう食事はしていない。結構、食事は肉食派。
 そのため、ディートリンデが料理を担当したときは、大体ジャガイモと肉と野菜の付け合わせなど、ドイツ料理がメインになりがち。
 ただ、アイスバインなど手間のかかる料理なども作るので、手の込んだ料理が苦手というわけではない。やっぱりドイツ料理に偏りがちであるが。

 現在は保育補助として、近所の保育園に週に何度かアルバイトとして勤務しており、本人も資格を取るために勉強中。
 もっとも、知性は高いので試験を受ければすぐに受かるであろうが。
 ちなみに、子供たちにも優しいということで非常に人気がある。


●「円卓」分裂後

「え、私、騙されてたの? この壺、幸運を呼び寄せるって……」
「ポテトサラダと、ソーセージと、ザワークラウト。あとはビールを用意すれば……」


●カウンターアンジェラ時

「私は……ただ真実を知りたいだけ。それで、全てが壊れることになったとしても」

 ファセリナと共に、過去に自分たちと同じトップ戦力の一人であった、アンジェラ・ディアヴォレッサの捜索、対処の任務を負って世界を飛び回っていた。
 アンジェラとは懇意だったが、彼女の失踪と共に関係が解消、それでもファセリナとは違い、ディートリンデはまだアンジェラに対して翻意を期待している節が、ところどころの言動で見られていた。
最終更新:2026年06月29日 04:28