「はぁ、わたくしが派遣されてから、皆様が帰還するたびに前より傷が増えていると殿下がお嘆きですわよ? でも頼られる、あてにしてもらえるというのは嬉しいものです」
「やるべきことは――いつも望んでからでないと始まらないのですよ」
「ディータ~、お茶しませんか~?」
「あぁん、あの人とあの人があんなことやこんなことを……っ」(してません)
基本情報
| 氏名 |
ロザリア・セラフィーニ(Rosalia Serafini) |
| 性別 |
女性 |
| 年齢 |
不詳(20代半ば) |
| 身長・体重 |
160cm/52kg |
| 戦闘スタイル |
魔術・治癒魔術 |
| 能力 |
戦闘技能:B 精神力:A 作戦立案:E アーツ:なし |
| ライセンス |
Aクラス(C.A.A.C.E.) |
| 席次 |
6:The Lovers(恋人) |
| 得意/好き |
他の人の世話、(「円卓」女性陣カップル)妄想、紅茶類 |
| 苦手 |
禁欲、他の人が嫌な思いをすること |
| イラストレーター |
亜汽 |
| 一人称 |
わたくし |
| 口調 |
丁寧なお姉さん・お嬢様系。妄想癖が過ぎるとときどき変な人になる |
●略歴
凛々しくも少し変わりすぎてる(?)聖女
ヴァチカン出身の「聖女」を冠して呼ばれる女性。愛称は「ロゼ」または「ロザリー」。出身はヴァチカンだが出向したために国籍はイタリアとなっている(ヴァチカン市国内に職務で居住していないためヴァチカン国籍を有さない状態)。
戦力増強が著しくなった「
C.A.A.C.E.監視」という名目でヴァチカンから派遣
(左遷という説もある)され、
ソフィア・E・キサナドゥ代表付きの相談役のポジションとしてソフィアの傍らにいることが多い(
アルフォンソおじいちゃんは会議のときばかり)。
ほとんどの術師が使えない「
治癒魔術」の使い手。
「治癒魔術」はこの世界においては実に限られた人物しか行使できず、宗教的な意味も含めなくても「聖女」と呼ばれる存在にふさわしい、もしくは近いような人間しか会得しえてない(つまり、治癒魔術が低級であっても使えるというのはそれだけで貴重な才能ということであり、カタリーナも稀有な存在である)。
ただ、ヴァチカンから彼女が派遣された理由は監視以外にもC.A.A.C.E.の補佐としての役割も。
表向き険悪と言われていたヴァチカンとの関係は噂されるほど悪くはないということでもある……はずである。
ヴァチカン教皇庁にも小規模ではあるが、対魔物対策の部署は存在しおり、書類上ロザリアはそこからの出向・派遣となっている。
問題は「聖女」とはいえこの人選でよかったのか、ではあるのだが。ちなみに
C.A.A.C.E.正規兵団「スクード」に在籍する
カタリーナ・クラインとは旧知の間柄。
カタリーナはロザリアの
倒錯しすぎた妄想癖に関しても知っている人物である(むしろ、妄想だけで済んでるだけマシなのかもしれない)。
席次は「6:The Lovers(恋人)」
(正位置:誘惑と戦う、自分への信頼、価値観の確立、情熱、共感、絆/逆位置:誘惑、不道徳、空回り、集中力欠如、空虚)
本来ならば「2:The High Priestess(女教皇)」の席次が相応しいが、C.A.A.C.E.の体制上この席次を有している。
「円卓」ではソフィアら以外では
ディートリンデ・フォン・ヴァイスと非常に仲が良い。何が理由だろうね?
ただ、彼女の問題は
ニコル・ダルザスとは別の方向性で性格に非常に難があるということ。
出撃時は頼れるお姉さんという感じで真面目で物凄くカッコイイのだが、オフではときどき妄想癖(「円卓」女性陣同士のちょめちょめを妄想など)を発動して腰をくねらせて「なにやってんだあいつ」などと思われている。
普段はそんな素振りをまったく他人に見せない分、その辺りのギャップの激しさもあり先方で持て余したとも言われているが――実はこの妄想癖をソフィアに炸裂させてしまったために、下記のやり取りが発生している。
殿下「猊下、色々目的はありましょうがなんで彼女を派遣してきたんですか?」
猊下「いやね、手元に置いておくと風紀に悪すぎるの」
殿下「
うちは変人収容所じゃないんですよ(涙)」
半分以上集めたの殿下ですよね?
自身に禁欲を科しているが、妄想炸裂を止めることが苦手なのはそういうところである(科していると言えないのでは?)。
鎧装は彼女の能力を最大限に活かすために製作されたが、
とにかくデカいのが特徴。
大型の浮遊シールドユニットがその理由であり、これは
A.E.I.G.S.社による
「新型魔力式試験装備」でもあり、
いずれ退魔庁向けの「霊力式試験装備」を開発するための初期段階の試験機のようなもののため、大型化している物。
本人が纏うバリアジャケット部分は他のメンバーとベース的には同じで、本人の好みが反映されている。
(※背面は胸の裏辺りまでが白い形状で、その下は前面と同じ水色系のレオタードとなっている)
出撃時は基本的に
ソフィアや
コーディリアらと同行していることが多いが、場合によっては他のメンバーと行動を共にすることもある。ただし、単独行動は基本的にはない。
「基本的には」。(意味深だなぁ)
●装備武器
- PCVN-006EC「エキナセア(Echinacea)」
- 機械式の魔力放出型大型スタッフ。アリーシャ・オルブライトのPCVN-020I-03「インディグナーティオ(Indignatio)」に近いようで遠いような存在。
- これを軸に魔術を強化して行使。殴打には使えるが、彼女の腕力など含めてもお世辞にも打撃として強いとは言えない。理力の杖みたいにはならない。
- PCVN-006EC「エキナセア(Echinacea)」の本質は魔術行使、Psy.c.s.デバイス搭載の大型シールドユニットPCP/VN-006TR「トリテレイア(Triteleia)」との組み合わせによるものである。
- PCP-006TR「トリテレイア(Triteleia)」
- A.E.I.G.S.社によるPsy.c.s.デバイスの「新型装備計画」の一つとしてロールアウトしたものであり、いずれ退魔庁向けの「霊力式試験装備」を開発するための初期段階の試験機のようなもののため、大型化しているシールドユニット。
- 基本的に防御ユニットではあるが、PCVN-006EC「エキナセア(Echinacea)」との組み合わせで魔力を最大限に放出する際に魔力ブースターとして活用する。
●戦闘スタイル
基本的には光魔術
(光あれビーム!)“導かれし雷光”や治癒魔術を用い、それ以外は小~大規模の結界魔術を行使する。
「トリテレイア」の活用でマジックバリア内に入ることで浮遊移動(ホバー移動のような感じ)が可能となっているため、見た目以上に機動性が高かったりする。
そして、
Psy.c.s.デバイスでもある「トリテレイア」によって自分や味方への攻撃を防いだり、それを中心に防御魔術を展開して支援の立ち回りをする。
また、前述した「トリテレイア」が「エキナセア」の先端の横に展開する「
極大破壊形態」がロザリアにとっての最終兵器であり最大火力を発揮できる状態。
「エキナセア」に装填されている
可変式魔力付与システムのカートリッジを全弾消費することで超強力な光魔術「グラン・クローチェ」
(タムリンレーザーではない)を行使できる。
全弾消費するので補給がない限り一発しか用いれない上、発射後は本人の魔術能力のみで戦う必要がある(もっともそれだけでも充分能力は高いのだが)。
火力の代わりにバックファイアも大きく、自らの魔術防御力が高いロザリアにしか使用できない代物。
これを使うのは彼女が護りたい者を護るときの覚悟を決めたときである。
最終更新:2026年06月27日 19:50