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堕辰子 - (2023/10/30 (月) 18:01:35) のソース
#size(16){#AA(){{{{{ ,ィ , --_、 l`ヽ ムl =rッ<-)=- l }i { l ,ゝァィ'´ >=-、 ,ィ l }i ,.ィ 7 マ l .ト、 ´レ.ヘヘ,.ィ ヽ ,.ィ7 ムl .l マ / / . ヘ.{ !.ム l- マ ヘィ >'" .ム l l.マ / > 、‐- _ ヾ、. ヽム ,ノ、¨ \¨ /≧s、 ム,/ .lノ /> ヽ >、 ヘ ヾ、 \ , ` イ, - 、、 ヘ ,ム' ll ,/イ  ̄ ̄ ` 、. ヘ / 7 .\ l、 ヘ_ ∥ .ll / ` 、ム__/ /、 ,ノ、 ノ ヽ. ム ¨ =========.j_,/ ,.ィ ll /、/ `¨マ ', `¨==={.ヽ.ム , ィ.7 ヽ¨ ‐-= _ , ィ"ア ll l } ヽ.', ===ヘ l l,.ィ 彡" マ 、 ` < ̄ =- 、 / / ハ l. } __} ', ===.>l /<´____ ヽ. ヽ `< __)  ̄ l l. j .l_ -‐ フ-、` - イ rj / 、 ヽ  ̄¨ =‐- __`、l___ >イ´{ ト, , ィ-、 、__ヘ___ / lイ、 ヽj ヽ、 ` < ≧s 、 / / ヽll ,/ , -イ__ l 彡ヘ ヽ、j ヘ ` 、 ` -- `  ̄ ノ i' , -- 、 ¨¨.l`¨¨¨ , -=、`、 ヘノ.', ヘ>.、 ,' ,.'イ / l---ゝ---l ヘマム j ヽ ヽ ムマl、 / ハ ,ノ______マ___.マ(.、ヘヘリ マム' l `<ム ノ / lJ ヘ マ `' .l.j リ /l リ l ヘ/ ヽ` -- ヽ _ =-‐ ノ ヽ、 _ヽ 彡' ノ.li ` < __ ==イヘli ヘ \リ li l ,' レ }}}}}} |名前:堕辰子(だたつし)|性別:性別不詳|SIREN| [[A・0・記号-S-SIREN.mlt>>https://aa.yaruyomi.com/file?hash=6bbaec1e1027a9322ca952226e9fa031]] 西暦684年の天武15年に人の世とは異なる別の世界から落ちてきた<神>と呼ばれる存在。 羽生蛇村にある土着宗教の眞魚教(まなきょう)で崇められている「御主」「翼の生えた蛇」で、 眞魚教の聖域「屍人ノ巣」には、堕辰子の首が神体として祀られている。 ゲーム中、羽生蛇村中に鳴り響くサイレンのような音はこの堕辰子の鳴き声である。 また羽生蛇村に流れる&color(#F54738){赤い水}は堕辰子の血液。 人間がこの血液を取り込むと不死の怪物である屍人になってしまう。 かつて現世に落着した際、飢餓状態の羽生蛇村の村人にその身を喰われてしまい、 それが堕辰子を生み出したより上位の存在の怒りに触れ、村が呪われるきっかけになった。 上記も含め、この辺りは『古事記』の黄泉戸喫や、神によって追放された蛭子神の伝説を意識していると考えられる。 堕辰子の血肉を食べて呪われながら、不老不死を手に入れたことで生き延びた八百比沙子は、 長い歳月を生きるうちに精神に異常をきたしてしまい、数十年に一度、呪いを解くための儀式を執り行うようになる。 これは彼女の子孫を堕辰子に捧げることで、自分が食べてしまった堕辰子の血肉を返却するという贖罪だったのだが、 &bold(){比沙子が一人で勝手にやっているだけ}のためまったく何の意味もない単なる殺人に過ぎず、 生贄にされる事を嫌った本作ヒロインの神代美耶子によって御神体の首が破壊され、本編の異変が始まってしまう。 その後、比沙子は謎の老婆と共に現れた堕辰子の首を手に入れた事で、美耶子を生贄に儀式を執り行うも、 美耶子が主人公・[[須田恭也>>https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2206.html]]を助けるために彼の血を自分に取り入れ、生贄に適さない状態となっていたため儀式は失敗。 不完全なまま覚醒して暴れまわる堕辰子は、他の生存者の活躍によって日光を浴びせられたことで瀕死の状態に陥ってしまい、 比沙子が自身に与えられた不死の力を捧げたことで、異界"いんふぇるの"にて堕辰子は完全復活を遂げる。 しかしその前に美耶子との「全てを終わらせる」約束を果たさんとする須田恭也が現れ、最後の戦いが始まるのであった。 須田恭也との"いんふぇるの"での最終決戦においては、周囲に溶け込むステルス能力で奇襲してくる。 この能力を破るには須田恭也の守護霊となった美耶子の協力を得て、堕辰子の姿を幻視しなくてはならない。 また使用者の命と引換えに不死を滅ぼす神器・宇理炎の炎でダメージを与えられるが、 完全に滅ぼすには聖獣「木る伝」を宿した宝刀・焔薙でトドメを刺す必要がある。 最期は不死となった須田恭也に宇理炎で焼かれた上、焔薙で首を切断されたことで滅ぼされたが、 この時に切断された首が、不老不死を手放して老化した八尾比沙子と共に異界の奈落に落ちていった事で、 数十時間前の八尾比沙子の元に届いて、彼女の手に再び堕辰子の首が渡るというある種のループが確定した。 そして須田恭也も全ての屍人を滅ぼすために村に留まり、異界を渡り歩く「異界ジェノサイダー」に成り果てたが、 彼が屍人を殺戮する姿が「一人の殺人鬼が他の村人を皆殺しにして村を滅ぼした」という都市伝説として伝わり、 須田恭也が興味を持って羽生蛇村を訪れるきっかけとなるという、やはり此方でもループが完成してしまうのであった。 モチーフとされているのはタツノオトシゴ。 「SIREN2」の屍霊の本体である堕慧児も「おとしご」と読み、 「SIREN2」のラスボスの母胎も含め全ては闇那其と呼ばれる存在から生まれたという。 日光の光に曝されると肌が焼かれるようで、これも続編の「SIREN2」の闇霊の弱点と共通している。 また宇理炎や聖獣・木る伝をもたらした存在については不明であり、何らかの敵対する〈神〉がいる可能性が示唆されている。 堕辰子や母胎によって開かれる異界は、その眷属たちにとっての楽園だが、常人にとってはおぞましい地獄にしか見えず、 比沙子はいつか自分も楽園に赴くために異界を開き、堕辰子に生贄を捧げ、また異界を閉じるという事を繰り返していたが、 27年前にも先代の神代美耶子が脱走したことで儀式は失敗し、本編同様に異界が現世へ溢れ出すという大災厄が発生している。 本作の羽生蛇村で時間の流れが歪んでいるのは、現代と27年前、二つの時間軸の羽生蛇村が同時に異界に飲まれているため。 ただ明確に現世を侵略する意図のあった『SIREN2』の母胎と異なり、堕辰子の思惑については不明。 というより異界を開いているのは比沙子で、&color(#F54738){赤い水}によって屍人が生まれているのは儀式失敗の影響であるため、 この世のものとは相容れない存在だが、「原因」でこそあれ「元凶」ではないというのが、『SIREN』における堕辰子である。 #region(屍人について) 堕辰子の血である&color(#F54738){赤い水}を取り込むと、その眷属である不死の怪物・屍人に成り果ててしまい、堕辰子の鳴き声に誘われて異界へと赴く。 そして数時間後に再び堕辰子の鳴き声が響く頃、より異形化した状態で現世に帰還し、これを繰り返すことで完全な異界の住人となる。 逆に堕辰子の肉を食した比沙子と子孫である神代美耶子は、呪いによって神に近づく事を禁じられ、屍人にはならない。 そのかわりに精神のみが不滅の存在となっており、たとえ肉体を滅ぼされても永遠に精神のみで生き続けるはめになってしまう。 だが堕辰子の血と比沙子・美耶子の血、その両方を取り込むことで、肉体と精神の両方が不滅の存在となる事ができる。 美耶子の血をもらった須田恭也と、彼を通してその血を得た本編PCの幾人かは、これによって完全な不死を得ている。 #endregion |[[出演作wiki>>https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/1814.html]]|[[Wikipedia>>https://ja.wikipedia.org/wiki/SIREN_(ゲームソフト)#堕辰子(だたつし)]]|[[アニヲタWiki>>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6133.html]]|%%ニコ百%%|[[ピクペ>>https://dic.pixiv.net/a/堕辰子]]| ---- ・運用法 AAが5枚確認されている。どのAAも頭~尾までは入っている。翼は切れているものが3枚。 原作通りの神やそのクリーチャー的デザインから怪獣やモンスター辺りの起用が望ましい。 思い切って[[宇宙>ワーム(遊戯王)]][[生物>ダークマター/リアルダークマター]]にしてもいい。