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マキ・ヒイラギ - (2023/06/14 (水) 19:03:10) のソース

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|名前：マキ・ヒイラギ|性別：女|原作：ハウス・オブ・ヘル|
[[は行-ふ-ファイティング・ファンタジーシリーズ-10地獄の館（ハウス・オブ・ヘル）.mlt 内 マキ>>https://aa.yaruyomi.com/file?hash=f53deb2dafa8f65d87005080c6b8e8ec]]

ゲームブック『地獄の館』の翻案作品、『ハウス・オブ・ヘル』の主人公。
原作ではイギリス人の成人男性という設定であったのだが、『ハウス・オブ・ヘル』に翻案されるにあたって女の子となった。

イギリスに留学中の女子高生で、運動神経は抜群だが成績は中の上。
好物はオニギリだったが、最近はホームステイ先のイライザおばさんの手作りスコーンがありえないくらい美味しくてはまっている。　
身長162cm　スリーサイズは上から85-59-82。
地味にスリーサイズが同シリーズの女冒険者よりも良かったりする。おまけに身長も高い。

ホームステイ先でできた親友に招かれてハロウィンパーティに参加したマキだったが、
仮装代わりに日本の学校制服を着用していたところ、運動部男子たちから注目されてしまい、強引にキスを迫られた事で激高。
思いっきりひっぱたいてパーティ会場を飛び出した先で嵐に見舞われ、かろうじて掴まえたタクシーも森の奥で停車してしまう。
大雨の中で放り出されてしまったマキは、たどり着いた洋館に助けを求め、快く迎え入れてもらうのだが、
そこは邪教崇拝者たちによるおぞましい儀式が行われんとする、「地獄の館」であった――。

といった経緯から、邪教徒の生贄にされぬよう、そして犠牲となった人々の魂を救うため、たった一人で立ち向かうことになる少女である。
特にそれ以上の背景のない、[[まぎれもなく一般人>屑山ゲス美]]、ただの女子高生。
しいていえば英語がペラペラな点くらいしかないのだが、特筆すべきはその運動能力。

なんとただの現代日本女子高生でありながら、システム上&bold(){ファンタジー世界の勇士たちと同等のステータス}を有しているのだ。
戦闘力こそ若干劣るものの、これはあくまでも彼女が武器を持っていないがためで、館内で武装すればもはや向かうところ敵なし。
さらにラスボス限定の特効装備とはいえ、クリスナイフを手に入れればその戦闘力は驚異的な数値にまで跳ね上がり、
たった一人で地獄から現れた巨大な悪魔を撃退する事も可能である。うわJKつよい。

……というのは、あくまでも身体能力に限った話。
彼女は他のファンタジー世界の冒険者たちと違って、現代社会で生きてきたごくごく普通の女の子である。
そのため怪物に襲われたり、恐ろしい事態に遭遇すると「恐怖点」が加算されていき、
一定以上になると&bold(){発狂してゲームオーバー}になってしまう。

加えて本作はゲームブックという都合上、バッドエンドやデッドエンドも数多く、
ルートによっては成すすべもなく生贄に捧げられてしまう事もしばしば。
原作にあたる『地獄の館』の難易度が高いこともあって、力任せに怪物たちをなぎ倒してクリアという事は不可能である。
さらに上述の地獄の悪魔を単独で倒すというのも、
逆に言えば&bold(){倒せなければ全身をぐしゃぐしゃに蹂躙されて惨死する}結末が待っているだけの事。

良くも悪くも怪奇現象に巻き込まれた哀れな犠牲者。
必死に歯を食いしばって耐えているだけの、運動神経の良い女の子といったところだろう。

|[[Wikipedia>>https://ja.wikipedia.org/wiki/地獄の館]]|%%アニヲタWiki%%|%%ニコ百%%|[[ピクペ>>https://dic.pixiv.net/a/ハウス・オブ・ヘル]]|

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・運用法
AA数は差分込みで通常のものが140枚ほど。R18は「G」が7枚。
ヒロイン採用での性交渉用といったものとはAAの役目が違いすぎるため記載しておく。

戦闘やダメージ、アクションAAもあるため、普通に主役～準主役級として起用できるだろう。
衣装についてはセーラー服と、邪教徒にまぎれて儀式に潜入した際のローブ姿しかないため、現代人以外での起用は難しいか。

また彼女自身は生来の女の子だが、原作の主人公が男性だったことを受けてのTSキャラとして起用しても面白いかもしれない。

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