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| 名前：マ・クベ | 性別：男 | 原作：機動戦士ガンダム |
| 一人称：私 | 二人称：貴様／君／彼奴 | 口調：丁寧 |
ジオン公国軍大佐。キシリア・ザビの懐刀でキシリアの派閥である突撃機動軍に所属。
アニメの時点ではオデッサ基地司令としてユーラシア大陸方面を指揮している。
アニメの時点ではオデッサ基地司令としてユーラシア大陸方面を指揮している。
オデッサ奪還に動く連邦軍の状況を知るために連邦軍高官を抱きこむ。
（→密会から戻ってきた高官の部下がアムロに発見され内通が露見、失敗する。）
（→密会から戻ってきた高官の部下がアムロに発見され内通が露見、失敗する。）
オデッサに迫る連邦軍に、禁止されている水爆で攻撃すると脅迫するものの、連邦軍のレビル将軍は脅しを無視、進軍を続行する。
（→水爆を発射するもアムロにミサイルを落とされて失敗する。）
といった策謀家として描かれている。(*2)
（→水爆を発射するもアムロにミサイルを落とされて失敗する。）
といった策謀家として描かれている。(*2)
オデッサ陥落で黒い三連星を乗せてきたザンジバルで地球から脱出しながら「ジオンはあと10年戦える」と嘯くものの、
結果としてそれから二か月程度で終戦したため、ネタにされる。原因の一つは彼の上司にもあるのだが……
なお宇宙世紀作品の展開と共に、宇宙世紀0090年代になってもジオン残党が跋扈しているため
「実は10年戦えている」と見直される向きも。
結果としてそれから二か月程度で終戦したため、ネタにされる。
なお宇宙世紀作品の展開と共に、宇宙世紀0090年代になってもジオン残党が跋扈しているため
「実は10年戦えている」と見直される向きも。
オデッサ作戦後はTV版・劇場版・ORIGIN版・漫画「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」版の
作品ごとで行く末の描写が違っている。
作品ごとで行く末の描写が違っている。
一番メジャーなTV版ではキシリアの関心がニュータイプ部隊とその中心に据えたシャア・アズナブルに
移っていくのを感じ、連邦軍の秘密部隊であるホワイトベース隊を始末すればその功績で巻き返せると考え、
テキサス・コロニーに罠を仕掛け、試作モビルスーツ・ギャンで待ち伏せするも、
ニュータイプに覚醒したアムロには及ばず戦死。(*3)
移っていくのを感じ、連邦軍の秘密部隊であるホワイトベース隊を始末すればその功績で巻き返せると考え、
テキサス・コロニーに罠を仕掛け、試作モビルスーツ・ギャンで待ち伏せするも、
ニュータイプに覚醒したアムロには及ばず戦死。(*3)
「あれはいいものだ！！」
爆発する機中で自慢の北宋の壺を気に掛けながら逝く。
（なお壺も乗艦が撃破されたのでその際に失われたと思われる。）
（なお壺も乗艦が撃破されたのでその際に失われたと思われる。）
この印象に残る死に様から、ファンからは「壺の人」と呼ばれ親しまれている。
他に「マ」(*4)という愛称？も。
他に「マ」(*4)という愛称？も。
劇場版ではオデッサから宇宙に撤退した後、キシリアの命令でミネバ・ラオ・ザビの救出を行った後、フェードアウトした。
劇場版準拠の漫画作品『若き彗星の肖像』ではその後ア・バオア・クーからの脱出でもミネバの警護を行うためギャンで出撃し、
シャアと共闘するも連邦軍の攻撃によって撃沈され戦死する姿が描かれたが、あくまでも漫画作品のため公式ではない事に留意。
ただ劇場版ではシャアとの確執はほぼ描かれておらず、NT論について否定的なだけに留まるので、共闘自体は不自然ではない。
劇場版準拠の漫画作品『若き彗星の肖像』ではその後ア・バオア・クーからの脱出でもミネバの警護を行うためギャンで出撃し、
シャアと共闘するも連邦軍の攻撃によって撃沈され戦死する姿が描かれたが、あくまでも漫画作品のため公式ではない事に留意。
ただ劇場版ではシャアとの確執はほぼ描かれておらず、NT論について否定的なだけに留まるので、共闘自体は不自然ではない。
「ORIGIN」では階級も大佐以上の中将で地球侵攻軍の実質的な最高司令官の立場である。
地球文化をこよなく愛しており、軍人としての職務に忠実なだけで戦争そのものについては否定的な人物として描かれている。
そのため開戦前夜から外交に奔走し、開戦やむなしとなってからは地球文化の保護および早期終戦のため各種工作を繰り広げる。
本作ではオデッサ作戦の核攻撃を行っているが、命令だから実施しただけで当人としては核攻撃に否定的であり、
ギレン直々にくだされた地上敗戦時の主要都市同時核攻撃は「ジオニズムの理想など白磁の壺一つにも値しない」と握り潰した。
最期は将兵が宇宙撤退をする時間稼ぎとして自らギャンに搭乗して殿を務め、連邦軍艦隊を道連れに自爆した。
この際ギャンを駆って獅子奮迅の活躍を見せその性能を絶賛しながらも、ギャンの量産を禁止し、
「マ・クベの名はギャンと共に記憶されるべきだ」と言い残している。
地球文化をこよなく愛しており、軍人としての職務に忠実なだけで戦争そのものについては否定的な人物として描かれている。
そのため開戦前夜から外交に奔走し、開戦やむなしとなってからは地球文化の保護および早期終戦のため各種工作を繰り広げる。
本作ではオデッサ作戦の核攻撃を行っているが、命令だから実施しただけで当人としては核攻撃に否定的であり、
ギレン直々にくだされた地上敗戦時の主要都市同時核攻撃は「ジオニズムの理想など白磁の壺一つにも値しない」と握り潰した。
最期は将兵が宇宙撤退をする時間稼ぎとして自らギャンに搭乗して殿を務め、連邦軍艦隊を道連れに自爆した。
この際ギャンを駆って獅子奮迅の活躍を見せその性能を絶賛しながらも、ギャンの量産を禁止し、
「マ・クベの名はギャンと共に記憶されるべきだ」と言い残している。
アニメ映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」では「ORIGIN版」設定で登場。
ククルス・ドアンの島に秘匿された核兵器を巡って連邦軍レビル将軍やゴップ将軍と様々な攻防戦を繰り広げるものの、
最終的に何者かが核ミサイルを自爆させ花火として終わらせた事を知って、心からの満足とともにその結末を受け入れた。
ククルス・ドアンの島に秘匿された核兵器を巡って連邦軍レビル将軍やゴップ将軍と様々な攻防戦を繰り広げるものの、
最終的に何者かが核ミサイルを自爆させ花火として終わらせた事を知って、心からの満足とともにその結末を受け入れた。
ちなみに『統合整備計画』も彼の発案らしい。
プラモ展開のつじつま合わせの後付け設定とは言ってはならない
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- 運用法
AA枚数は37枚ある。
キザな笑顔だけでなく焦り顔なども何枚かあり、メインや準レギュラー辺りでも回せると思われる。
キザな笑顔だけでなく焦り顔なども何枚かあり、メインや準レギュラー辺りでも回せると思われる。
軍服にスカーフを着用していることから、原作通りの幕僚や軍政家といった役柄が向いている。
他の役柄では王侯貴族、現代物でも芸術家のような文化的な職種ならこなせるだろう。
ノーマルスーツのAAもあるのでアストロノーツ等も可能。
