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黄川人

最終更新：2024年11月17日 01:30

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だれでも歓迎！編集

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名前：黄川人(きつと)	性別：男	原作：俺の屍を越えてゆけ
一人称：ボク	二人称：姉さんなど	口調：なのサ、だゼ、ゼンゼン、などカタカナ有。

あ行/お/俺の屍を越えてゆけ.mlt

自称、天界からの使いっ走り。本作は平安時代の京をイメージした世界観であり、天界は和風の神々がいる世界を指す。
ゲーム内ダンジョンについて教えてくれたり色々するアドバイザーだが、明るい中にも皮肉が籠っている。実体はなく霊体。
そして、全てのダンジョンを攻略し巨大な鬼「朱点童子」を討つと会える、実体が得られると話す。

その正体と目的：作品の根幹にかかわるネタバレ

ラスダンで巨大な鬼を打ち倒すと実体の彼がその中から現れる。しかしラスダンは「表の」であり、ここからが本筋の始まりである。
鬼は朱点童子と称されていたがただの封印用のガワでしかなく、黄川人はそれを排するためにプレイヤー＝主人公一族を導いていた。
その目的とは、人界や天界への復讐であり攻撃行動である。

朱点童子と称された鬼と、本作が指す「朱点童子」の意味は、じつは全くの別物である。
本作の正しい意味での朱点童子とは、他作品で言うなら「ハーフの方が強いサイヤ人」みたいな概念になるか。
神と人が交わって生まれた子の中には、親を越える力を得るものが産まれる事があった。
その強力なハーフのことを指す言葉が朱点童子であり、黄川人もその一人である。

黄川人は下記の事情により「鬼朱点」(攻略本呼称、要するに上記の”朱点童子と称された”巨大な鬼)に封じられていたのであり、
本来の鬼朱点はただ頑丈なだけの入れ物として神に使われた一匹の鬼である。

黄川人は上記したように”神を越える”という意味の朱点童子であり、そのため彼と同じく朱点である姉のイツ花は神々の意向に巻き込まれた。
人と関わろうとする革新派は姉弟を祭り上げ、保守派は討伐しようとした。(革新派の元では平和だったようだが)
保守派の討伐勢が黄川人を討とうとする過程で姉などは死ぬが、黄川人は辛くも逃す者が行動に成功する。

この後紆余曲折(アニヲタwiki等に記載)あって、彼は自分が恩返しで幸運を与えたら欲深い人間に巻き込まれた人や、人間の欲望でボロボロにされ死んだ神などを見た。
このため保守派含めた神もだが人間にも絶望している部分があるようである。
鬼朱点に封印されたのも、力をつけて都を焼き討ちし神々を向こうに回し多大な犠牲を強いた後だった。

鬼朱点に封印された後も霊体として抜け出す、鬼朱点を操るなどして朱点討つべしの機運を人間に醸成する。
そして討伐にやってきた一組の夫婦から、主人公一族の物語、系譜が始まってゆく。

ここ用の運用としては、神に恨みを持つ半神とか強大な悪霊とかそういうポジションだろうか。
和モチーフではあるが中国とかの世界観でもいけそうではある。
いつもの運用先としてはメガテンスレや、あとはGS美神など多くの国籍の魔物や神が交わる世界観のボスクラスも向く。
戦闘用AAは数枚あるが、エフェクトで補填した方がいいだろう。

※キャラ紹介、アニヲタ、ピクペは非常に重大なネタバレあり。Wikipediaは真上で姉・イツ花の正体が明かされている。