振動・温度
概要
物理学において、物質・エネルギーが揺れ動くことを振動と言う。
振動は接触している他の物質・エネルギーに伝わって広がる性質を持ち、これをさらに波動と呼ぶ。
物質を構成する原子・分子の振動の度合いは温度(熱)と呼ばれ、振動が大きいほど温度は高くなる。
つまり、赤外線のような大きな振動を持った光などをぶつけ、原子・分子の振動を大きくすれば温度は上昇し、
逆に冷却するなどして振動を抑えれば温度は下降する。
振動、温度が変化すればそれは物質の
状態変化にもつながる。
能力による振動操作はすなわち熱エネルギーの運用能力であり、
振動を高めれば高熱を、抑えれば冷却の作用を起こすことが出来る。
また大きな物体そのものを高速振動させ、その破壊力を高めることも可能である。
サイキッカー
最終更新:2015年11月26日 13:31